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リバーサイドパーク七城(七城温泉、熊本県菊池市) 

ファミリー利用に最適。キャンプ感覚で楽しめる、温泉付き貸し別荘風コテージ。
宿泊日:2016年11月16日(水) 宿泊プラン:1泊夕食のみ付き。
部屋タイプ:コテージ(風呂、トイレ、洗面台付き。)
宿泊代:10,500円(税込)。
おすすめ度:★★★☺(5点満点中、3.8点。)
(キャンプ感覚で、自炊やBBQも楽しめる、温泉付き貸し別荘風コテージ。家族で利用すれば格安で宿泊できます。ファミリーユースにおススメです。)
Key Word: 家族旅行、コテージ、BBQ、温泉部屋風呂、格安、レジャー、ファミリー、夏休み、子供連れ、プール、家族風呂
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<施設概要、宿泊料金>
公共温泉施設七城温泉ドームの付帯宿泊施設です。七城温泉ドームと通りを挟んだ菊池川沿いの広場に独立したコテージが全7棟あります。

▼リバーサイドパーク七城 エントランス
リバーサイドパーク七城、エントランス。
▼施設メインアーケード
リバーサイドパーク七城、アーケード。
▼コテージエリア
リバーサイドパーク七城、コテージエリア。

今回は、熊本旅行3泊の最終泊として利用、翌日、熊本空港から午前のフライトだったので、空港から車で40分のところにあり、ゆったりできるコテージと部屋付きの温泉内風呂に期待して、宿泊しました。定員4名のコテージを平日1名利用、夕食のみ付きで料金は10,500円(税込)でした。宿泊料金は1棟貸し価格なので、ファミリーや仲間4名で利用すればひとり当りは格安料金になり、かなりコスパ感高いです。コテージは、4名定員が6棟、8名定員が1棟で、全てログハウス風2階建て。ウッドデッキのバルコニーも付いています。ちょっとワクワクする設定です。

▼4名定員コテージ
リバーサイドパーク七城、4名コテージ。
▼8名店員コテージ
リバーサイドパーク七城、8名コテージ。

尚、チェックイン時間は16時からで、翌朝のチェックアウトは10時です。

<到着>
宿の電話番号に架けると七城温泉ドームのフロントに繋がります。温泉ドームの道路向こうの建物に受付があるので、と案内されました。
リバーサイドパーク七城、駐車場。

駐車場に車を停め、建物入口にある警備員室みたいな窓口でチェックイン。夕食は、冬のあったかプランのすき焼きをチョイスしていたのですが、食事処ではなく、コテージのダイニングで自炊とのこと。ここで鍋と食材を受け取ります。車はコテージ近くの駐車スペースに駐車可能とのことで、受付の方に、食材を車に積むのを手伝ってもらって、再び車を移動。コテージから10m程離れた指定スペースに車を停め、着替えの荷物や、鍋食材を3往復かけて運び込みました。一人だと大変ですが、ファミリーなら、こういう作業も楽しいかも。そう、ここはキャンプ感覚で楽しむ宿泊施設なのです。

▼コテージ玄関先
リバーサイドパーク七城、コテージ玄関ドア


<コテージ内へ>
4名定員のコテージは、玄関を入ると廊下の正面に階段、左手奥がキッチン付きのダイニングルーム、右手が風呂場になっています。玄関横にトイレがあり、洗浄機能付き便座です。階段の横に洗面台があります。ソファーで寛げるリビングスペースはありません。

▼玄関
リバーサイドパーク七城、コテージ、玄関

▼ダイニングルーム
リバーサイドパーク七城、コテージ、ダイニングルーム。
▼浴室
リバーサイドパーク七城、コテージ、浴室。
リバーサイドパーク七城、コテージ、浴室2
▼洗面台
リバーサイドパーク七城、コテージ、洗面台。
▼トイレ
リバーサイドパーク七城、コテージ、トイレ。
▼階段
リバーサイドパーク七城、コテージ、階段。

階段を上がった2階が寝室となります。つまり、4名定員のコテージは1DK相当の広さです。寝室にベッドはなく、ウッド床の上に敷かれた青畳の上に、布団を敷きます。尚、プランによっては、貸し布団扱いで、別途料金が掛かることもあるようです。寝室の広さは7畳分くらいですが、布団を4つ敷くスペースとしてはギリギリかと思われます。室内の壁や天井はウッド仕様で、自然な雰囲気があります。
リバーサイドパーク七城、コテージ、寝室1
リバーサイドパーク七城、コテージ、寝室2
リバーサイドパーク七城、コテージ、寝室3
リバーサイドパーク七城、コテージ、寝室4

ダイニングルームの外には、ウッドデッキのバルコニーがあり、アウトドアチェアセットが置かれています。夏場は、ここでBBQができますが、虫がやっかいだろうな。
リバーサイドパーク七城、コテージ、ウッドデッキ1
リバーサイドパーク七城、コテージ、ウッドデッキ2
リバーサイドパーク七城、コテージ、ウッドデッキ3

ダイニングルームにはひと通りのものが揃っています。液晶テレビ(大型ではない)、2ドア中型冷蔵庫、電子レンジ、ポット、炊飯器、鍋釜、食器類、等。
リバーサイドパーク七城、コテージ、ダイニングルーム設備。
リバーサイドパーク七城、キッチン1
リバーサイドパーク七城、キッチン2
リバーサイドパーク七城、キッチン3
リバーサイドパーク七城、キッチン4
リバーサイドパーク七城、キッチン5

ヘアドライヤーは洗面台にあります。但し、浴衣やパジャマ、タオル類、お茶や調味料、歯ブラシ等のアメニティーはありません。持ってくる必要があります。合宿感覚ですね。
また、冷暖房のエアコンはコイン式で、3時間100円です。ダイニングルームと2階寝室にあります。これはちょっと面倒。
リバーサイドパーク七城、コテージ、エアコン





<温泉風呂>
コテージの内風呂は温泉です。脱衣所も風呂も広めで、洗い場も湯船も天然石製で、なかなか良い感じ。好きなときにいつでも入れるので、期待通りか。夕食前に、まずはひとっ風呂と、蛇口をひねって湯を張ります。
リバーサイドパーク七城、風呂。

が、なかなか湯が熱くならない。説明書を読み返して、温度設定をいろいろやってみますが、湯温は、ぬるくて、40度にも達しません。さらに湯船の材質が石なので、なかなか温まらず、湯がすぐに冷めてしまいます。シャワーも水圧が低くて、使い物にならない感じ。仕方ないので、蛇口から湯を出しっ放しにして、体をできるだけ蛇口に近づけて入りました。
普段、温泉旅館では何気なく入浴を楽しんでますが、岩風呂や石風呂は高めの湯温で、しかも掛け流しにしないと快適な風呂にはならないんだ、旅館も風呂の管理には苦労しているのだ、と、実感しました。
蛇口はタイマー式で、時間が来ると止まるようになっており、掛け流しで使うと故障してしまうのでは、と思い、掛け流し作戦はやめました。どうも、具合が良くない、期待外れながら、まあ、経験としては面白い、か。

尚、施設内には、受付がある建物に貸切家族風呂があります。有料(1,000円)ですが、内風呂と小さな露天風呂もあるようです。利用時間は、22時まで。
リバーサイドパーク七城、家族風呂。

また、宿泊者は、歩いて5分ほどの道路向こうの温浴施設「七城ドーム温泉」に何度でも無料入浴できます。かなり広い内湯、露天風呂があります。こちらの営業時間は、朝10時から翌朝7時まで夜通し可能ですが、平日でも夕刻からは駐車場が満車になるほどにぎわっています。
リバーサイドパーク七城、ドーム温泉2
リバーサイドパーク七城、ドーム温泉1

<食事は>
今回の夕食プランは、冬あったか、選べるコースプラン。魚介類の寄せ鍋、りんどうポークのしゃぶしゃぶコース、焼肉コース、すき焼きコースから選べます(予約時)。今回はすき焼きコースをチョイスしました。というわけで、ダイニングルームで、すき焼きを作ります。テーブルには、カセットコンロが用意されています。受付でもらった食材は、すでに切ってあるので、鍋で煮るだけです。調味料として、醤油、砂糖、料理酒を渡されます。これに、卵が1個と、おにぎり2個のセットです。
リバーサイドパーク七城、夕食1
リバーサイドパーク七城、夕食2
リバーサイドパーク七城、夕食3
リバーサイドパーク七城、夕食4

リバーサイドパーク七城、夕食5

先付や小鉢料理は一切ありませんので、スーパーで軽い惣菜や追加で使う卵を購入して持ち込むのも良いでしょう。白飯が欲しい場合は、パックのご飯を持ち込んでレンジでチンすれば良いと思います。飲料も含め、持ち込みは自由です。
尚、夕食を焼肉コースで洗濯した場合は、施設内のバーベキューハウスで炭火焼きにて楽しむこともできます。コテージ内で焼肉をした場合、室内に煙やにおいが溜まるので、バーベキューハウスでが良いかと思います。

朝食は標準プランには付いていませんが、七城温泉ドームで、ひとり1,000円で追加できます(要予約)。

<施設内、その他>
受付があるメイン棟には、貸切家族風呂の他に、無料の足湯があります。

敷地内にはスイミングプールもあり、夏場のファミリーにはもってこいです。有料ですが、料金は格安です。
リバーサイドパーク七城、プール。

菊池川沿いにあるので、水鳥を眺めながら散策するのも良いでしょう。ただ、敷地内も含めて、蜘蛛の巣が多いので、気を付けてください。
リバーサイドパーク七城、菊池川。

スタッフとは、チェックインとチェックアウトの時くらいしか、顔を合わせません。まあ、キャンプ場感覚ですね。

<悠久の旅人のつぶやき>
今回、温泉旅行気分で宿泊に来てしまいました。温泉付き別荘風コテージでゆったり寛げるかと思いましたが、ちょっと勝手が違ったようです。でも、コテージ4名利用なら、平日も土曜休前日も、夕食付きプランで一人当り4,000円(税込)、素泊まりで一人当たり2,500円(税込)という格安な値段で利用できます。ファミリーや仲間と、キャンプ感覚、合宿感覚で楽しいひと時過ごせます。コスパ感、高いですねえ。
今回はひとりでの利用でしたが、それでも、まあ、面白い体験ができたと、まあまあ、満足しています。







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