軍艦島上陸クルーズ(長崎県長崎市)

ぜひ体験したい軍艦島上陸ツアー。いつしか、観光客は上陸できなくなるかも。



思い立ってから2カ月待ち、寒さが増す頃、やっとツアー予約に空きが出て、行ってきました。

今回利用したのは、ブラックダイヤモンド号による、軍艦島上陸クルーズ。
長崎港出島の元船桟橋から、午前便9時10分発の船に乗り込みます。
ツアー所要時間は、3時間10分。料金は、3,600円です。
波の高さにより、軍艦島に上陸できない場合がある、という条件付きのツアーです。

案内された近くの有料駐車場に車を停め、受付で料金を払い(クレジットカード不可、現金のみ)、いざ乗船。
ブラックダイヤモンド号

船内は満員。
高速クルーズ船は、スムーズに桟橋を離れ、湾内を航行して行きます。
左手には、長崎港の造船所やドッグが見えます。
このうちの数カ所も、世界遺産に認定されています。
長崎湾内1
長崎湾内2

やがて、湾内に架かる「ながさき女神大橋」をくぐって、外海へ。
長崎湾を出て外海へ

外海に出ると、波は高くうねり、船は上下に大きく揺れ始めます。
とても、立っていられない程。
相当な荒波なので、生半可な観光気分で参加すると後悔することになります。船酔いに自信のない人は、やめておいた方が無難です。

長崎港を出発して、約40分。やがて、船は高島へ到着。
高島1
高島2

軍艦島には、飲物自販機はおろか、トイレもないので、ここ高島で、所要は済ませます。
石炭資料館が有り、炭鉱トロッコの展示もあります。
高島炭鉱博物館1

そして、これから上陸できるであろう軍艦島の模型。
まだ、人々が働き、生活を営んでいた頃の在りし姿です。
高島炭鉱博物館2
高島炭鉱博物館3





再び、乗船して、軍艦島へ。
高島から軍艦島へは、約15分。こちらは比較的、波は安定しています。

やがて、我々の目の前に、軍艦島が姿を現しました。
軍艦島外観1
軍艦島外観2
軍艦島外観3


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本日は上陸可能、ということで、遂に軍艦島上陸!
軍艦島上陸

軍艦島(正式名:端島)は、長崎港から南西の海上約17.5キロメートルの海上に浮かぶ島。といっても、もともとは小さな瀬であったが、その小さな瀬と周囲の岩礁・砂州を、1897年(明治30年)から1931年(昭和6年)にわたる6回の埋め立て工事によって、約3倍の面積に拡張し、人工島となったものだそうです。

明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱によって栄え、東京以上の人口密度を有し、昭和中期には、島内の団地の部屋も最新式の家電製品を備え、当時としては庶民があこがれるような文化的な生活が営まれていました。が、1974年(昭和49年)の閉山にともなって島民が島を離れてからは、無人島となっています。

島内で見学できるところは限定されています。ボランティアガイドさんの話に耳を傾けながら、見学路を散策。
軍艦島模型の、右手中ほどの桟橋から、左手前へ、見学する感じです。
高島炭鉱博物館2


軍艦島上陸ツアー1
軍艦島上陸ツアー2
軍艦島上陸ツアー3
軍艦島上陸ツアー4
軍艦島上陸ツアー5
軍艦島上陸ツアー6
軍艦島上陸ツアー7
軍艦島上陸ツアー8

2015年、軍艦島を含む「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が、世界文化遺産に登録されました。
世界文化遺産に認定されているのは、明治時代に造られた堤防部分です。
軍艦島 堤防

軍艦島は、現在も、遺跡・遺構を自然風化から守る手立てはなく、やがては、立ち入り禁止となり、いつしか海の藻屑に消えてゆく運命にあります。



<訪問時期: 2016年1月>


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