鰺ヶ沢温泉 水軍の宿(青森県鰺ヶ沢町)<悠久の旅人・日本の宿File No.19>
掛け流し化石海水温泉と、新鮮な魚介料理を堪能。美酒に酔わば、まさに至福の一夜なり。
宿泊日:2015年12月20日(日)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(トイレ付き。)
宿泊代:13,500円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺(5点満点中、4.6点)
Key Word: 鰺ヶ沢温泉、五能線、南津軽、温泉掛け流し、化石海水温泉、新鮮な魚料理、地酒、一人旅
<悠久の旅人・宿File No.19>
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<宿の概要、宿泊料金>
北前船の寄港地として藩政時代から栄えた港町・鰺ヶ沢は、津軽半島の付け根に位置します。
今宵の宿は、鰺ヶ沢駅から徒歩10分くらいにある、水軍の宿。駅到着後、電話したら、すぐに送迎車が来てくれました。

後で分かりましたが、宿は鰺ヶ沢駅の裏側にあり、徒歩5分もかからない距離でした。

『安東水軍』が栄えた頃の趣ある建屋と日本海の旬菜を生かした料理が自慢。中でも地魚の炭火焼は絶品、とのこと。
高まる期待感と共に、まずは、お茶でも、と、フロント前にある囲炉裏テーブルに。

茶を啜りながら館内を見やれば、ビンテージ感を演出した木造りの内装、

大きな中庭を囲むように廊下があります。客室は廊下の奥側になります。
宿の客室数は、全20室。温泉露天風呂付きの客室もあります。

今回は、平日宿泊和室一人利用、朝夕食付13,500円(税込)でした。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
<部屋は>
客室棟は、独特の雰囲気があります。

今宵の部屋は、一般客室。
木製の扉を開けて入ると、部屋は8畳のシンプルな和室。広縁やイステーブルセットはありません。
洗面台、トイレ(洗浄機能付き便座)付きの部屋です。

部屋には、液晶テレビと冷蔵庫が備わっています。
<温泉風呂は>
温泉風呂の湯は、日本でも珍しい、30万年前の化石海水温泉、掛け流し。
昭和18年に政府の石油ボーリング政策にて、石油ではなくて温泉が湧出し、公衆浴場業を始めたのが宿の起源だとか。
湯は、少しぬるめで、かなりの塩味。


宿の名前に模して、露天風呂の湯船は、舟形。



夕方は、地元の入浴客も多いですが、夜はすいていて、ゆっくり入浴できます。
宿泊者の入浴時間は、朝5時~夜23時まで。外来入浴は、朝8時~夜21時までです。
<食事は>
お待ちかねの夕食場所は、お食事処「のれそれ」。木の温かみを感じる内装、席に着いた時、期待は確信に変わります。
メニューは、和会席。
テーブルには、鰺ヶ沢港に水揚げされたエビ、サザエ、つぶ貝、などの先付が並んでいます。

地酒「安東水軍」2種、無料サービス。

さあ、席に着いてから、食事処中央にある炉端風調理場で、調理が始まります。
程なく、地元産のエビ、マグロ、カンパチの刺身盛り合わせが出てきました。

そして、出来立ての茶碗蒸し。

焼き物は、今朝、鰺ヶ沢港で水揚げされた地魚、イカ、ホタテなどから一品。
テーブルまで桶に入れた現物を持ってきてくれ、一品選びます。今回は、地魚の塩焼きをチョイス。

焼き上がりを待つ間に、地酒5種セットを追加注文(別料金)。



合間つなぎに、あつあつグラタンが出てきます。

やがて、炭火でていねいに焼きあげた地魚の塩焼きの登場。言うことなしの、美味。

締めは、蕎麦汁と、ご飯です。

食後は、デザートの和風ケーキとお茶。

この料理で、松竹梅の「梅御膳コース」です。
朝食も地の食材を丹念に仕上げた逸品揃い。

津軽名物の貝焼き味噌も付いてます。

あとは、郷土料理から好きなものを、ハーフバイキング。

ご飯は、一人釜炊きで、炊き立てで頂けます。

<悠久の旅人のつぶやき>
また、あの食事処で、新鮮な地魚を地酒を飲みながら食べたいものです。地元出身の女性スタッフの丁寧な接客も微笑ましく、ぜひ、再訪したい宿です。
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宿泊日:2015年12月20日(日)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(トイレ付き。)
宿泊代:13,500円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺(5点満点中、4.6点)
Key Word: 鰺ヶ沢温泉、五能線、南津軽、温泉掛け流し、化石海水温泉、新鮮な魚料理、地酒、一人旅
<悠久の旅人・宿File No.19>
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<宿の概要、宿泊料金>
北前船の寄港地として藩政時代から栄えた港町・鰺ヶ沢は、津軽半島の付け根に位置します。
今宵の宿は、鰺ヶ沢駅から徒歩10分くらいにある、水軍の宿。駅到着後、電話したら、すぐに送迎車が来てくれました。

後で分かりましたが、宿は鰺ヶ沢駅の裏側にあり、徒歩5分もかからない距離でした。

『安東水軍』が栄えた頃の趣ある建屋と日本海の旬菜を生かした料理が自慢。中でも地魚の炭火焼は絶品、とのこと。
高まる期待感と共に、まずは、お茶でも、と、フロント前にある囲炉裏テーブルに。

茶を啜りながら館内を見やれば、ビンテージ感を演出した木造りの内装、

大きな中庭を囲むように廊下があります。客室は廊下の奥側になります。
宿の客室数は、全20室。温泉露天風呂付きの客室もあります。

今回は、平日宿泊和室一人利用、朝夕食付13,500円(税込)でした。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
<部屋は>
客室棟は、独特の雰囲気があります。

今宵の部屋は、一般客室。
木製の扉を開けて入ると、部屋は8畳のシンプルな和室。広縁やイステーブルセットはありません。
洗面台、トイレ(洗浄機能付き便座)付きの部屋です。

部屋には、液晶テレビと冷蔵庫が備わっています。
<温泉風呂は>
温泉風呂の湯は、日本でも珍しい、30万年前の化石海水温泉、掛け流し。
昭和18年に政府の石油ボーリング政策にて、石油ではなくて温泉が湧出し、公衆浴場業を始めたのが宿の起源だとか。
湯は、少しぬるめで、かなりの塩味。


宿の名前に模して、露天風呂の湯船は、舟形。



夕方は、地元の入浴客も多いですが、夜はすいていて、ゆっくり入浴できます。
宿泊者の入浴時間は、朝5時~夜23時まで。外来入浴は、朝8時~夜21時までです。
<食事は>
お待ちかねの夕食場所は、お食事処「のれそれ」。木の温かみを感じる内装、席に着いた時、期待は確信に変わります。
メニューは、和会席。
テーブルには、鰺ヶ沢港に水揚げされたエビ、サザエ、つぶ貝、などの先付が並んでいます。

地酒「安東水軍」2種、無料サービス。

さあ、席に着いてから、食事処中央にある炉端風調理場で、調理が始まります。
程なく、地元産のエビ、マグロ、カンパチの刺身盛り合わせが出てきました。

そして、出来立ての茶碗蒸し。

焼き物は、今朝、鰺ヶ沢港で水揚げされた地魚、イカ、ホタテなどから一品。
テーブルまで桶に入れた現物を持ってきてくれ、一品選びます。今回は、地魚の塩焼きをチョイス。

焼き上がりを待つ間に、地酒5種セットを追加注文(別料金)。



合間つなぎに、あつあつグラタンが出てきます。

やがて、炭火でていねいに焼きあげた地魚の塩焼きの登場。言うことなしの、美味。

締めは、蕎麦汁と、ご飯です。

食後は、デザートの和風ケーキとお茶。

この料理で、松竹梅の「梅御膳コース」です。
朝食も地の食材を丹念に仕上げた逸品揃い。

津軽名物の貝焼き味噌も付いてます。

あとは、郷土料理から好きなものを、ハーフバイキング。

ご飯は、一人釜炊きで、炊き立てで頂けます。

<悠久の旅人のつぶやき>
また、あの食事処で、新鮮な地魚を地酒を飲みながら食べたいものです。地元出身の女性スタッフの丁寧な接客も微笑ましく、ぜひ、再訪したい宿です。
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