のとふれあい文化センター(石川県鳳珠郡穴水町)<悠久の旅人・日本の宿File No.241>
~宿のキャッチフレーズ~
人と人との出会い、人と人とのふれあい・・・
魅力の機能をぎっしり詰め込み、あなたの心を満たす素敵な空間。
「のとふれあい文化センター」は、文化ホール棟・ふれあい棟・宿泊棟と、
それぞれの特徴をもつ3つの施設を複合的に利用できる、
新しい可能性を追求する文化発信の交流広場です。
(宿HPより抜粋)
宿泊日:2023年5月1日(月)
宿泊プラン:1泊夕食のみ付き。
部屋タイプ:和室10畳(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代:9,650円(消費税込)
おすすめ度:★★★★☆☺(5点満点中、4.3点)
Topic: ◆公共の宿◆コスパ重視のセレクトながら、夕食の料理に期待。
Check Point: 部屋(洗面台、トイレあり、洗浄機能付き便座、冷蔵庫あり)、大浴場(温泉ない、露天風呂なし)、夕食高評価
マップ <のとふれあい文化センター>
<悠久の旅人・宿File No.241>
**************************************************************************
<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
今宵の宿は、能登半島は穴水町の海沿いの高台に建つ、町営の施設内にある宿となります。

宿の運営は、一般財団法人穴水町文化・スポーツ振興事業団です。
施設は、客席600の文化ホール棟、企業の研修会、サークル活動など文化活動を支援するふれあい棟、そして宿泊棟から成っています。
さて、宿泊棟の建物は地上2階建てで、総客室数は9室。部屋対応は、和室と洋室があります。

今回は、GW期間中の平日に、和室を3人で利用、夕朝食付きで、料金はひとり当たり9,650円(税込)です。。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
Supported by
<チェックイン>
能登半島の山間を縦断する「のと里山海道」から県道へ入り、能登半島の東海岸へと下りて行きます。
やがて、穴水町市街地に出て、海沿いの道から高台へと上る道を走ると、施設の入口に到着しました。

のと里山海道穴水インターから約10分の行程となります。
尚、公共交通機関を利用の場合、のと鉄道穴水駅下車、コミュニティーバス乗車で約15分です。
宿の前にある駐車スペースに車を止めます。

公共の宿といっても、国民宿舎などとは、一味違った雰囲気ですが、大丈夫でしょうか。
一見、観光旅行で泊まる宿としては、ちょっと不安になる、箱もの行政施設って感じがあります。。。
エントランスから館内へ。


ちなみに、相撲パネルは、地元出身の遠藤関です。
左手にあるフロントで宿泊手続き。
このフロントの雰囲気が、さらに不安を増大させます。。。

宿泊手続きを終え、館内エレベーターで今宵の部屋がある2階へ上がります。

2階の廊下を進みます。

こちらのドアが、今宵の部屋のようです。

<部屋は>
部屋のドアを開き、玄関スペースで下足を脱ぎます。
板張りの踏込スペースがあり、左手には洗面台があります。

手前のドアを開けると、トイレ。
トイレ便座は、もちろん洗浄機能付きです。

和室の広さは10畳です。



窓際には広縁があり、イス・テーブルセットが設置されています。

ベランダに出ることができます。裏庭の芝を見渡せます。

部屋の備品は、
冷蔵庫、

テレビ、湯沸かしポット、

金庫、

クローゼット、

浴衣、タオル類が備わっています。

普通の旅館と遜色ない設備・備品です。
尚、布団はセルフ敷きとなります。
尚、Wi-Fiは、部屋で使用可能です。
<大浴場は>
宿の大浴場は、1階にあります。
残念ながら、温泉ではありません。

脱衣場。


浴室へ。


硝子張りの大きな窓があり、明るい浴室です。
浴槽は、ひとつ。

洗い場も十分な広さがあります。
サウナ室はありません。

入浴時間は、チェックインから翌朝9時まで、いつでも利用できます。
<夕食は>
さて、お待ちかねの夕食。場所は、1階の大広間夕食会場です。

夕食時間は、18時~20時です。
畳の上に設置されたテーブル席となります。

テーブルの上には料理が用意されています。

今回の夕食プランは、「能登の美味 天然ふぐ御膳」。輪島産の天然ふぐを使ったふぐづくし料理です。
実は、石川県は、北海道に次いで、天然ふぐの漁獲量全国2位なんです。
まず、テーブルの上に用意されていたのは、
・先付け
ふぐ湯引き みぞれ和え
味醂干し焼き身

・酢の物 炙りふぐ 梅肉添え

・鍋物 ふぐ鍋 正油仕立

飲み物をオーダーしましょう。地酒で行きますか!

それから、料理が次々と運ばれてきます。
・蒸し物 茶碗蒸し

・造り 厚切てっさ あしらい ポン酢

これで一人前です。
・揚げ物 ふぐ身唐揚 塩レモン

・ご飯 ふぐ雑炊、香の物

ただ、ふぐ雑炊はイメージとは、ちょっと違いました。
食べ終わったふぐ鍋で、雑炊を作るのかと思ってましたが、別の鍋で供されました。
まさに、ふぐ尽くしでした。大満足です。
<朝食は>
今回は、朝食は付かないプランとなります。
現在、この宿では、基本、朝食の提供はありません。
<館内施設、その他>
宿の周りには、店はありません。
1階ロビーに自販機があります。

1階ロビー奥のスペース(かつての朝食場所?)に、電子レンジ、飲料マシンがあります。自由に利用できます。

<悠久の旅人のつぶやき>
はじめ、研修施設に付随した合宿所みたいな宿泊施設かと思い、不安になりましたが、
部屋は洗面・トイレ、広縁スペース付きで、大浴場も広くて、ゆったりできます。
何といっても、この宿泊料金で、天然ふぐ尽くしの料理を味わえるのは、幸せです。
シーズンには、能登カキを個室の炭火小屋で堪能することもできます。
宿側も、料理の良さをもっとアピールすれば良いと思います。
能登路での穴場宿泊施設として、おすすめのコスパ宿です。
<宿ブログ~能登地方の宿>
・国民宿舎 うしつ荘
・いこいの村 能登半島
・珠洲温泉 のとじ荘
・湯快リゾート 和倉温泉 金波荘
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人と人との出会い、人と人とのふれあい・・・
魅力の機能をぎっしり詰め込み、あなたの心を満たす素敵な空間。
「のとふれあい文化センター」は、文化ホール棟・ふれあい棟・宿泊棟と、
それぞれの特徴をもつ3つの施設を複合的に利用できる、
新しい可能性を追求する文化発信の交流広場です。
(宿HPより抜粋)
宿泊日:2023年5月1日(月)
宿泊プラン:1泊夕食のみ付き。
部屋タイプ:和室10畳(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代:9,650円(消費税込)
おすすめ度:★★★★☆☺(5点満点中、4.3点)
Topic: ◆公共の宿◆コスパ重視のセレクトながら、夕食の料理に期待。
Check Point: 部屋(洗面台、トイレあり、洗浄機能付き便座、冷蔵庫あり)、大浴場(温泉ない、露天風呂なし)、夕食高評価
マップ <のとふれあい文化センター>
<悠久の旅人・宿File No.241>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
今宵の宿は、能登半島は穴水町の海沿いの高台に建つ、町営の施設内にある宿となります。

宿の運営は、一般財団法人穴水町文化・スポーツ振興事業団です。
施設は、客席600の文化ホール棟、企業の研修会、サークル活動など文化活動を支援するふれあい棟、そして宿泊棟から成っています。
さて、宿泊棟の建物は地上2階建てで、総客室数は9室。部屋対応は、和室と洋室があります。

今回は、GW期間中の平日に、和室を3人で利用、夕朝食付きで、料金はひとり当たり9,650円(税込)です。。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
Supported by
<チェックイン>
能登半島の山間を縦断する「のと里山海道」から県道へ入り、能登半島の東海岸へと下りて行きます。
やがて、穴水町市街地に出て、海沿いの道から高台へと上る道を走ると、施設の入口に到着しました。

のと里山海道穴水インターから約10分の行程となります。
尚、公共交通機関を利用の場合、のと鉄道穴水駅下車、コミュニティーバス乗車で約15分です。
宿の前にある駐車スペースに車を止めます。

公共の宿といっても、国民宿舎などとは、一味違った雰囲気ですが、大丈夫でしょうか。
一見、観光旅行で泊まる宿としては、ちょっと不安になる、箱もの行政施設って感じがあります。。。
エントランスから館内へ。


ちなみに、相撲パネルは、地元出身の遠藤関です。
左手にあるフロントで宿泊手続き。
このフロントの雰囲気が、さらに不安を増大させます。。。

宿泊手続きを終え、館内エレベーターで今宵の部屋がある2階へ上がります。

2階の廊下を進みます。

こちらのドアが、今宵の部屋のようです。

<部屋は>
部屋のドアを開き、玄関スペースで下足を脱ぎます。
板張りの踏込スペースがあり、左手には洗面台があります。

手前のドアを開けると、トイレ。
トイレ便座は、もちろん洗浄機能付きです。

和室の広さは10畳です。



窓際には広縁があり、イス・テーブルセットが設置されています。

ベランダに出ることができます。裏庭の芝を見渡せます。

部屋の備品は、
冷蔵庫、

テレビ、湯沸かしポット、

金庫、

クローゼット、

浴衣、タオル類が備わっています。

普通の旅館と遜色ない設備・備品です。
尚、布団はセルフ敷きとなります。
尚、Wi-Fiは、部屋で使用可能です。
<大浴場は>
宿の大浴場は、1階にあります。
残念ながら、温泉ではありません。

脱衣場。


浴室へ。


硝子張りの大きな窓があり、明るい浴室です。
浴槽は、ひとつ。

洗い場も十分な広さがあります。
サウナ室はありません。

入浴時間は、チェックインから翌朝9時まで、いつでも利用できます。
<夕食は>
さて、お待ちかねの夕食。場所は、1階の大広間夕食会場です。

夕食時間は、18時~20時です。
畳の上に設置されたテーブル席となります。

テーブルの上には料理が用意されています。

今回の夕食プランは、「能登の美味 天然ふぐ御膳」。輪島産の天然ふぐを使ったふぐづくし料理です。
実は、石川県は、北海道に次いで、天然ふぐの漁獲量全国2位なんです。
まず、テーブルの上に用意されていたのは、
・先付け
ふぐ湯引き みぞれ和え
味醂干し焼き身

・酢の物 炙りふぐ 梅肉添え

・鍋物 ふぐ鍋 正油仕立

飲み物をオーダーしましょう。地酒で行きますか!

それから、料理が次々と運ばれてきます。
・蒸し物 茶碗蒸し

・造り 厚切てっさ あしらい ポン酢

これで一人前です。
・揚げ物 ふぐ身唐揚 塩レモン

・ご飯 ふぐ雑炊、香の物

ただ、ふぐ雑炊はイメージとは、ちょっと違いました。
食べ終わったふぐ鍋で、雑炊を作るのかと思ってましたが、別の鍋で供されました。
まさに、ふぐ尽くしでした。大満足です。
<朝食は>
今回は、朝食は付かないプランとなります。
現在、この宿では、基本、朝食の提供はありません。
<館内施設、その他>
宿の周りには、店はありません。
1階ロビーに自販機があります。

1階ロビー奥のスペース(かつての朝食場所?)に、電子レンジ、飲料マシンがあります。自由に利用できます。

<悠久の旅人のつぶやき>
はじめ、研修施設に付随した合宿所みたいな宿泊施設かと思い、不安になりましたが、
部屋は洗面・トイレ、広縁スペース付きで、大浴場も広くて、ゆったりできます。
何といっても、この宿泊料金で、天然ふぐ尽くしの料理を味わえるのは、幸せです。
シーズンには、能登カキを個室の炭火小屋で堪能することもできます。
宿側も、料理の良さをもっとアピールすれば良いと思います。
能登路での穴場宿泊施設として、おすすめのコスパ宿です。
<宿ブログ~能登地方の宿>
・国民宿舎 うしつ荘
・いこいの村 能登半島
・珠洲温泉 のとじ荘
・湯快リゾート 和倉温泉 金波荘
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