旅荘 茶谷(京都市左京区大原)<悠久の旅人・日本の宿File No.228>
~地元で評判の民宿旅館に泊まってみよう~
京都市街から、趣溢れる大原の里へ。
大原散策のあとは、田園と紫蘇畑に囲まれた静かな宿で、名物の味噌鍋を楽しむ、もうひとつの京都の休日。
宿泊日:2022年2月17日(金)
宿泊プラン:1泊夕朝食付き。
部屋タイプ:和室6畳(洗面台なし、トイレなし)。
宿泊代:7,700円(消費税込)。
おすすめ度:★★★★☆☺(5点満点中、4.3点)
マップ <旅荘 茶谷>
<悠久の旅人・宿File No.228>
**************************************************************************
<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
今宵の宿は、京都市左京区の北東部の大原地区にある民宿旅館です。

大原は、比叡山・延暦寺のふもとにあることから、延暦寺の影響を強く受け、勝林院・来迎院や、三千院、寂光院など天台宗の寺院が点在する、四方を山々に囲まれた山里。人口約2000人の、のどかな盆地集落です。
京都市街から大原へは、車利用の場合、京都東ICから40分、京都南ICからは60分ほど。
公共交通機関利用の場合、京都市営地下鉄「国際会議駅」か、京阪電車「出町柳駅」から路線バス利用となります。
宿の建物は木造2階建てで、総客室数は18室。全て和室となります。

今回は、平日に、和室をひとりで利用、夕朝食付きで、料金は7,700円(税込)です。※別途、京都宿泊税200円必要。。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
Supported by
<チェックイン>
日本海側の若狭地方と京都を結ぶ若狭路(国道367号線)から、大原地区唯一のコンビニ店手前の信号を左折、
高野川の向こう側を走る府道を北上すると、やがて、宿の建物が見えてきました。

駐車場は、宿を過ぎてスグにあります。

駐車場に車を止め、エントランスから館内へ。

尚、路線バス利用の場合、大原バスセンターから徒歩約5分です。
本館のフロントで宿泊手続きをします。
こちらは、1階にフロントと食事処があり、2階に客室があります。

今宵の部屋は別館で、案内に従って、軒下の通路をとって、隣の建物へ移動します。

玄関で下足を脱ぎます。この先は素足です。

今宵の部屋がある2階へと階段を上ります。

右手のドアが今宵の部屋です。

<部屋は>
木製のドアを開けて、部屋へ入ります。
踏込スペースはなく、いきなり居間となります。ドアは施錠可能です。

和室の広さは6畳。和モダンデザインの居間です。

部屋の中央にテーブルが置かれています。
布団は隅に畳んで準備されています。

端部屋で、窓は二方向にあります。

北側の窓からは、裏山が見えます。
右手奥に行けば、寂光院です。

部屋には、液晶テレビ、金庫があります。

尚、部屋でWi-Fiの利用ができます。
水回りは、共用で、1階にあります。

洗面台。

横の棚には、共用の冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポット、茶器セットがあります。

先のドアは、トイレです。

便座は、温水洗浄機能付きです。


<大浴場は>
宿の男場へは、トイレの前の廊下を進み、右に折れた突き当りです。

脱衣所。冷水器が設置されています。


脱衣かごの棚の上には、タオルが用意されています。


浴室は、同時に3-4名が使用できる広さです。


浴槽はジャグジー風呂。

天然温泉ではありませんが、温熱効果に優れたブラックシリカによる人工温泉で、ゆったりと入浴を楽しめます。
入浴時間は、16時~22時までで、朝は利用できません。
<夕食は>
食事場所は、フロント棟の大広間となります。
座敷に設置された座卓に座布団で座ります。普段、和式の生活に慣れていないと足腰が痛くなるパターンだ。。。
本日の夕食プランは、「自家野菜&ヘルシーうま豚味合うお手頃プラン」。京
野菜&豚肉の味噌鍋を中心としたメニューとなります。

小鉢料理(なす田楽)、デザートのフルーツ。

天ぷら盛合わせ。

味噌鍋。具材は、野菜、豚肉、〆のラーメン。

さて、酒は何を注文しようかな。

オリジナルラベルの冷酒を注文しました(600円税込)。

鍋が煮立ってきました。そろそろです。

スタンダード料理プランながら、満腹の食事でした。
ただ、足が痛くなってきて、時間をかけてゆっくりと、というわけにはいきませんでしたが。
<朝食は>
朝食は、和定食となります。

<館内施設、その他>
敷地内に飲料の自販機があります。

コンビニ店までは徒歩圏内です。
宿には自転車の無料レンタルがあります。
<悠久の旅人のつぶやき>
大原観光は、日帰り観光がメインのようです。多くの観光客は、京都市街のホテル旅館を利用します。
大原の宿は、有名旅館や大型ホテルが無いため、あまり知られていませんが、趣ある山里で宿泊するのも、たまにはよろしかろうと思います。
今回の宿は、大原地区のなかで、コスパがベストな宿です。京都市街地のビジネスホテル素泊り料金並みで、夕朝食付きというリーズナブルな料金で宿泊できます。
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京都市街から、趣溢れる大原の里へ。
大原散策のあとは、田園と紫蘇畑に囲まれた静かな宿で、名物の味噌鍋を楽しむ、もうひとつの京都の休日。
宿泊日:2022年2月17日(金)
宿泊プラン:1泊夕朝食付き。
部屋タイプ:和室6畳(洗面台なし、トイレなし)。
宿泊代:7,700円(消費税込)。
おすすめ度:★★★★☆☺(5点満点中、4.3点)
マップ <旅荘 茶谷>
<悠久の旅人・宿File No.228>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
今宵の宿は、京都市左京区の北東部の大原地区にある民宿旅館です。

大原は、比叡山・延暦寺のふもとにあることから、延暦寺の影響を強く受け、勝林院・来迎院や、三千院、寂光院など天台宗の寺院が点在する、四方を山々に囲まれた山里。人口約2000人の、のどかな盆地集落です。
京都市街から大原へは、車利用の場合、京都東ICから40分、京都南ICからは60分ほど。
公共交通機関利用の場合、京都市営地下鉄「国際会議駅」か、京阪電車「出町柳駅」から路線バス利用となります。
宿の建物は木造2階建てで、総客室数は18室。全て和室となります。

今回は、平日に、和室をひとりで利用、夕朝食付きで、料金は7,700円(税込)です。※別途、京都宿泊税200円必要。。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
Supported by
<チェックイン>
日本海側の若狭地方と京都を結ぶ若狭路(国道367号線)から、大原地区唯一のコンビニ店手前の信号を左折、
高野川の向こう側を走る府道を北上すると、やがて、宿の建物が見えてきました。

駐車場は、宿を過ぎてスグにあります。

駐車場に車を止め、エントランスから館内へ。

尚、路線バス利用の場合、大原バスセンターから徒歩約5分です。
本館のフロントで宿泊手続きをします。
こちらは、1階にフロントと食事処があり、2階に客室があります。

今宵の部屋は別館で、案内に従って、軒下の通路をとって、隣の建物へ移動します。

玄関で下足を脱ぎます。この先は素足です。

今宵の部屋がある2階へと階段を上ります。

右手のドアが今宵の部屋です。

<部屋は>
木製のドアを開けて、部屋へ入ります。
踏込スペースはなく、いきなり居間となります。ドアは施錠可能です。

和室の広さは6畳。和モダンデザインの居間です。

部屋の中央にテーブルが置かれています。
布団は隅に畳んで準備されています。

端部屋で、窓は二方向にあります。

北側の窓からは、裏山が見えます。
右手奥に行けば、寂光院です。

部屋には、液晶テレビ、金庫があります。

尚、部屋でWi-Fiの利用ができます。
水回りは、共用で、1階にあります。

洗面台。

横の棚には、共用の冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポット、茶器セットがあります。

先のドアは、トイレです。

便座は、温水洗浄機能付きです。


<大浴場は>
宿の男場へは、トイレの前の廊下を進み、右に折れた突き当りです。

脱衣所。冷水器が設置されています。


脱衣かごの棚の上には、タオルが用意されています。


浴室は、同時に3-4名が使用できる広さです。


浴槽はジャグジー風呂。

天然温泉ではありませんが、温熱効果に優れたブラックシリカによる人工温泉で、ゆったりと入浴を楽しめます。
入浴時間は、16時~22時までで、朝は利用できません。
<夕食は>
食事場所は、フロント棟の大広間となります。
座敷に設置された座卓に座布団で座ります。普段、和式の生活に慣れていないと足腰が痛くなるパターンだ。。。
本日の夕食プランは、「自家野菜&ヘルシーうま豚味合うお手頃プラン」。京
野菜&豚肉の味噌鍋を中心としたメニューとなります。

小鉢料理(なす田楽)、デザートのフルーツ。

天ぷら盛合わせ。

味噌鍋。具材は、野菜、豚肉、〆のラーメン。

さて、酒は何を注文しようかな。

オリジナルラベルの冷酒を注文しました(600円税込)。

鍋が煮立ってきました。そろそろです。

スタンダード料理プランながら、満腹の食事でした。
ただ、足が痛くなってきて、時間をかけてゆっくりと、というわけにはいきませんでしたが。
<朝食は>
朝食は、和定食となります。

<館内施設、その他>
敷地内に飲料の自販機があります。

コンビニ店までは徒歩圏内です。
宿には自転車の無料レンタルがあります。
<悠久の旅人のつぶやき>
大原観光は、日帰り観光がメインのようです。多くの観光客は、京都市街のホテル旅館を利用します。
大原の宿は、有名旅館や大型ホテルが無いため、あまり知られていませんが、趣ある山里で宿泊するのも、たまにはよろしかろうと思います。
今回の宿は、大原地区のなかで、コスパがベストな宿です。京都市街地のビジネスホテル素泊り料金並みで、夕朝食付きというリーズナブルな料金で宿泊できます。
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