大江戸温泉物語 ホテルレオマの森(香川県丸亀市)<悠久の旅人・日本の宿File No.217>
子連れファミリー客で賑わう、テーマパーク併設のリゾートホテル。
香川県内では希少な、温泉露天風呂でゆったり寛ぎたいと思い、宿泊してみました。
宿泊日:2022年11月25日(金)
宿泊プラン:<スタンダードプラン>1泊夕朝食付き。
部屋タイプ:レイクサイドコテージ 和室タイプ(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代:13,539円(消費税込)※入湯税150円別途。
おすすめ度:★★★★(5点満点中、4.0点)
マップ <大江戸温泉物語 ホテルレオマの森>
<悠久の旅人・宿File No.217>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
宿は、旧綾歌町の丘陵地に建っています。

レオマワールドは、1991年、瀬戸大橋開通後の四国への観光客増加を見込み、開園しました。
当初の運営は、ゴルフ場運営大手の日本ゴルフ振興(本社:大阪市北区、大西一社長)で、「レ・オ・マ」の名称は、「レジャーは、オオニシに、まかせろ!」の頭文字3文字をとったものです。
やがて、テーマパークブームの終焉と共に、経営は悪化。2000年9月1日に無期限閉園となりました。
その後、地元事業者連合が引継ぎ、2004年「ニューレオマワールド」としてリニューアルオープンしました。
そして、2010年に一部株式(旧加ト吉→日本たばこ産業テーブルマーク持ち分)が大江戸温泉物語に売却され、旧名「レオマリゾートホテル」は、現在の「大江戸温泉物語 レオマの森」となりました。
宿の建物は地上11階建てのホテル棟と、

プールサイドにコテージがあります。

総客室数は241室。部屋タイプは、和室と洋室があります。
車の場合、高松自動車道「善通寺IC」より一般道を走ります。
公共交通機関利用の場合、JR琴平駅、ことでん岡田駅から、無料送迎車が利用できます。
また、大阪からはホテル直行バスが運行されています。
往路:梅田09:30→天王寺10:00→ホテル4:30到着
復路:ホテル15:30→梅田19:00→天王寺19:30
料金は、ひとり往復3,300円(税込)です。
今回は、平日泊、レイクサイドコテージ和室タイプを3人で利用、夕朝食バイキング付きで、料金は一人当たり13,539円(税込)です。。※別途、入湯税ひとり当り150円必要。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは11時です。
Supported by
<チェックイン>
善通寺インターで高速を下り、一般道を走り、最後に丘陵地の坂道を上ると、白亜の建物が見えてきました。
エントランスの前を通り過ぎ、第一駐車場に車を止めます。


荷物を持って、エントランスから館内へ。

エントランスは、建物の4階部になります。
ロビーラウンジ。

フロントは、こちら。

実際は、夕刻のチェックインとなり、手続き町の行列ができており、かなり、待ちました。
本日は金曜日。どうやら仕事が終わってからやって来るファミリー客が多いようです。
宿泊手続きを済ませ、館内エレベーターで、2階へ下ります。

プール(レオマウォーターランド)への連絡通路を行きます。

更衣室ロッカーの横を通り、屋外へ。

今宵のコテージを目指し、プールサイドを進みます。

こちらのレイクサイドコテージが、今宵の部屋です。
プール近くなので、ライフセーバーのプール監視塔が設営されています。

<部屋は>
木製のドアを開き、玄関で下足を脱ぎます。


板間の奥が和室スペースです。

和室の広さは12畳大くらいです。

コテージの裏に湖があります。

こちら側には、座卓・座椅子が設置されています。

液晶テレビ。

板間に冷蔵庫、金庫。

ウォーターサーバーが設置されています。

ドアを開けると、洗面台。

右手には、シャワー室。夏シーズンはコテージ前のプールから直接出入りしますからね。

左手には、トイレ。温水洗浄機能付きです。

尚、Wi-Fiは、客室では利用できません。ホテル棟の4階・5階のみ利用可能です。
夜にはライトアップされるので、ホテル棟との行き来に支障はありません。


<大浴場は>
お目当ての大浴場の入口は、4階(ホテル玄関・フロントがある階)奥にあります。

ここで履物を脱いで靴ロッカーへ。

大浴場の湯は、ニューレオマ天然温泉。自家源泉です。
泉質は、単純弱放射能冷鉱泉(加温・加水あり、循環ろ過)。
炭酸ガス(二酸化炭素)を豊富に含んでおり、血行を促進し、身体の新陳代謝が促されます。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復等です。
脱衣場。


内風呂は浴槽が2ヵ所あります。



サウナ室、水風呂もあります。

露天風呂は、3ヵ所。
まずは、湯温40℃の露天風呂。自然薬草湯もあります。


階段を上がった先には、湯温42℃の岩風呂。



そして、一番奥にあるのが、大露天風呂「四季の湯」。

小鳥のさえずりが心地よく、バードウォッチングも楽しめる開放的な露天風呂です。


入浴時間は、11:30~24:00、翌朝は5:00~10:00です。
昼夜で、男女入れ替えとなります。
こちらは、もう一つの大浴場の露天風呂、夜の様子です。

尚、日帰り入浴は、11:30~22:00 (最終受付 21:00)で、入浴料は、大人990円、小学生880円、幼児550円です。
<食事は>
食事場所は、夕食朝食共に、1階にあるバイキングレストランです。

夕食バイキングのテーマは、「瀬戸内グルメを満喫」。
17時~21時のスタート時間選択制。時間は90分です。

2部制、3部制を行っていますが、いづれも大混雑。
小さな子供たちがはしゃぎまわって、大賑わい。
落ち着いて、料理と酒を楽しむ雰囲気ではありませんでしたね。
朝食バイキングは、7時~9時分で、時間は60分です。

<館内施設、その他>
ホテル4階に売店コーナーがあります。電子レンジも設置されています。
営業時間は、8時~21時です。

大浴場近くには、癒し処があり、マッサージチェアが利用できます(有料)。

屋内温水プールは、毎週土日祝、夏休み、春休み等の営業です。

ホテル5階には、まんがコーナー(無料)、カラオケルーム(有料)があります。
製氷機、コインランドリーもあります。
ホテル3階には、卓球コーナー(無料)、ゲームコーナーがあります。


夏シーズンには、レオマウォーターランド(屋外プール)がオープンします。
ホテルに隣接して、テーマパーク「ニューレオマワールド」あり、徒歩3分。
チケット付きの宿泊プランがあります。また、チケットはホテルフロントで購入できます。
ホテル遊園地間はシャトルバスが随時運行しています。

<悠久の旅人のつぶやき>
金曜日だったこともあるのか、館内は、子連れファミリーでいっぱいでした。
バイキング会場も大盛況で、ゆっくり酒を飲みながら料理を楽しむことは困難でした。
テーマパーク内の宿ですので、仕方ないところかな。
ゆっくりしたいのなら、休前日は、金曜日も含めて、避けた方が無難かもしれません。
まあ、温泉露天風呂は、広くて、ゆったりできました。
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香川県内では希少な、温泉露天風呂でゆったり寛ぎたいと思い、宿泊してみました。
宿泊日:2022年11月25日(金)
宿泊プラン:<スタンダードプラン>1泊夕朝食付き。
部屋タイプ:レイクサイドコテージ 和室タイプ(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代:13,539円(消費税込)※入湯税150円別途。
おすすめ度:★★★★(5点満点中、4.0点)
マップ <大江戸温泉物語 ホテルレオマの森>
<悠久の旅人・宿File No.217>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
宿は、旧綾歌町の丘陵地に建っています。

レオマワールドは、1991年、瀬戸大橋開通後の四国への観光客増加を見込み、開園しました。
当初の運営は、ゴルフ場運営大手の日本ゴルフ振興(本社:大阪市北区、大西一社長)で、「レ・オ・マ」の名称は、「レジャーは、オオニシに、まかせろ!」の頭文字3文字をとったものです。
やがて、テーマパークブームの終焉と共に、経営は悪化。2000年9月1日に無期限閉園となりました。
その後、地元事業者連合が引継ぎ、2004年「ニューレオマワールド」としてリニューアルオープンしました。
そして、2010年に一部株式(旧加ト吉→日本たばこ産業テーブルマーク持ち分)が大江戸温泉物語に売却され、旧名「レオマリゾートホテル」は、現在の「大江戸温泉物語 レオマの森」となりました。
宿の建物は地上11階建てのホテル棟と、

プールサイドにコテージがあります。

総客室数は241室。部屋タイプは、和室と洋室があります。
車の場合、高松自動車道「善通寺IC」より一般道を走ります。
公共交通機関利用の場合、JR琴平駅、ことでん岡田駅から、無料送迎車が利用できます。
また、大阪からはホテル直行バスが運行されています。
往路:梅田09:30→天王寺10:00→ホテル4:30到着
復路:ホテル15:30→梅田19:00→天王寺19:30
料金は、ひとり往復3,300円(税込)です。
今回は、平日泊、レイクサイドコテージ和室タイプを3人で利用、夕朝食バイキング付きで、料金は一人当たり13,539円(税込)です。。※別途、入湯税ひとり当り150円必要。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは11時です。
Supported by
<チェックイン>
善通寺インターで高速を下り、一般道を走り、最後に丘陵地の坂道を上ると、白亜の建物が見えてきました。
エントランスの前を通り過ぎ、第一駐車場に車を止めます。


荷物を持って、エントランスから館内へ。

エントランスは、建物の4階部になります。
ロビーラウンジ。

フロントは、こちら。

実際は、夕刻のチェックインとなり、手続き町の行列ができており、かなり、待ちました。
本日は金曜日。どうやら仕事が終わってからやって来るファミリー客が多いようです。
宿泊手続きを済ませ、館内エレベーターで、2階へ下ります。

プール(レオマウォーターランド)への連絡通路を行きます。

更衣室ロッカーの横を通り、屋外へ。

今宵のコテージを目指し、プールサイドを進みます。

こちらのレイクサイドコテージが、今宵の部屋です。
プール近くなので、ライフセーバーのプール監視塔が設営されています。

<部屋は>
木製のドアを開き、玄関で下足を脱ぎます。


板間の奥が和室スペースです。

和室の広さは12畳大くらいです。

コテージの裏に湖があります。

こちら側には、座卓・座椅子が設置されています。

液晶テレビ。

板間に冷蔵庫、金庫。

ウォーターサーバーが設置されています。

ドアを開けると、洗面台。

右手には、シャワー室。夏シーズンはコテージ前のプールから直接出入りしますからね。

左手には、トイレ。温水洗浄機能付きです。

尚、Wi-Fiは、客室では利用できません。ホテル棟の4階・5階のみ利用可能です。
夜にはライトアップされるので、ホテル棟との行き来に支障はありません。


<大浴場は>
お目当ての大浴場の入口は、4階(ホテル玄関・フロントがある階)奥にあります。

ここで履物を脱いで靴ロッカーへ。

大浴場の湯は、ニューレオマ天然温泉。自家源泉です。
泉質は、単純弱放射能冷鉱泉(加温・加水あり、循環ろ過)。
炭酸ガス(二酸化炭素)を豊富に含んでおり、血行を促進し、身体の新陳代謝が促されます。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、疲労回復等です。
脱衣場。


内風呂は浴槽が2ヵ所あります。



サウナ室、水風呂もあります。

露天風呂は、3ヵ所。
まずは、湯温40℃の露天風呂。自然薬草湯もあります。


階段を上がった先には、湯温42℃の岩風呂。



そして、一番奥にあるのが、大露天風呂「四季の湯」。

小鳥のさえずりが心地よく、バードウォッチングも楽しめる開放的な露天風呂です。


入浴時間は、11:30~24:00、翌朝は5:00~10:00です。
昼夜で、男女入れ替えとなります。
こちらは、もう一つの大浴場の露天風呂、夜の様子です。

尚、日帰り入浴は、11:30~22:00 (最終受付 21:00)で、入浴料は、大人990円、小学生880円、幼児550円です。
<食事は>
食事場所は、夕食朝食共に、1階にあるバイキングレストランです。

夕食バイキングのテーマは、「瀬戸内グルメを満喫」。
17時~21時のスタート時間選択制。時間は90分です。

2部制、3部制を行っていますが、いづれも大混雑。
小さな子供たちがはしゃぎまわって、大賑わい。
落ち着いて、料理と酒を楽しむ雰囲気ではありませんでしたね。
朝食バイキングは、7時~9時分で、時間は60分です。

<館内施設、その他>
ホテル4階に売店コーナーがあります。電子レンジも設置されています。
営業時間は、8時~21時です。

大浴場近くには、癒し処があり、マッサージチェアが利用できます(有料)。

屋内温水プールは、毎週土日祝、夏休み、春休み等の営業です。

ホテル5階には、まんがコーナー(無料)、カラオケルーム(有料)があります。
製氷機、コインランドリーもあります。
ホテル3階には、卓球コーナー(無料)、ゲームコーナーがあります。


夏シーズンには、レオマウォーターランド(屋外プール)がオープンします。
ホテルに隣接して、テーマパーク「ニューレオマワールド」あり、徒歩3分。
チケット付きの宿泊プランがあります。また、チケットはホテルフロントで購入できます。
ホテル遊園地間はシャトルバスが随時運行しています。

<悠久の旅人のつぶやき>
金曜日だったこともあるのか、館内は、子連れファミリーでいっぱいでした。
バイキング会場も大盛況で、ゆっくり酒を飲みながら料理を楽しむことは困難でした。
テーマパーク内の宿ですので、仕方ないところかな。
ゆっくりしたいのなら、休前日は、金曜日も含めて、避けた方が無難かもしれません。
まあ、温泉露天風呂は、広くて、ゆったりできました。
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