清風荘(芦原温泉、福井県あわら市)<悠久の旅人・日本の宿File No.214>
北陸最大級の庭園露天風呂を有する、あわら温泉のハイクラス大型温泉宿。
朝食バイキングのみがついた宿泊プランで、
ゆったり、たっぷりと、温泉三昧を。
宿泊日:2022年11月17日(木)
宿泊プラン:1泊朝食のみ付き。
部屋タイプ:和室8畳(ユニットバス付)。
宿泊代:11,000円(消費税込)※入湯税150円別途。
おすすめ度:★★★★☆(5点満点中、4.2点)
マップ <清風荘>
<悠久の旅人・宿File No.214>
**************************************************************************
<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
宿は、あわら温泉中心街に建っています。
えちぜん鉄道「あわら湯のまち」駅からは、沿線沿いを徒歩5分の距離です。

公共交通機関利用の場合、あわら湯のまち駅、JR芦原温泉駅への送迎バスが利用できます。
宿の建築年は、1975年。その後、1992年に改築を行っています。
玄関、フロントがある本館と、御苑、客殿から成り、総客室数は170室です。
今回は、平日に和室8畳を一人で利用、朝食のみ付きプランで、料金は11,000円(税込)です。※別途、入湯税150円。
尚、宿の標準的なチェックインは15時から、チェックアウト時間は10時です。
Supported by
<チェックイン>
宿の玄関口と道路を挟んだ駐車場に車を止め、エントランスへ。

さすがハイクラスホテルで、ロビーラウンジは広々しています。

フロントで宿泊手続きを済ませます。

館内の説明を受け、館内図と部屋のキーを受け取ります。
本館エレベーターで、今宵の部屋がある5階へ上がります。

エレベーターを下りたところに浴衣ラックがあり、自分サイズの浴衣をピックアップします。

どうやら、ここが今宵の部屋です。

<部屋は>
ドアを開けると、広くてゆったりした玄関スペースです。
左手に下駄箱があり、下足を脱ぎます。

襖を開けると、8畳大の和室。

座卓・座椅子があります。


部屋の窓からの景観は、あわらの街。視界に高い建物が無いので、遠くまで見渡せます。

床の間。

和室の奥に広縁スペースがあります。
鏡台があるだけで、リビングスペースではありません。

右手は、ユニットバスです。

テレビ、金庫。

踏込スペースの棚に、冷蔵庫、電気ポット、コップ類があります。

布団敷きは、18時以降、係りの方が敷きに来てくれます。

尚、部屋でのWi-Fiの使用が可能です。
<大浴場は>
さあ、とりあえず缶ビールで喉を潤したら、清風荘名物の北陸最大級の庭園露天風呂へ行きましょう。
もらった館内図を見ながら、いざ、出発。
大浴場は、客殿の1階にあります。
まずは、本館のエレベーターで1階へ下り、廊下を歩いて、この太鼓橋の連絡通路を渡り、客殿棟へ。

ここが大浴場入口です。

大浴場の名は、「風の温泉郷 十楽」。
あわら温泉が、明治16年の開湯ですが、当時の名を「十楽」といったことが名の由来だそう。
あわら温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。源泉温は、50.1℃。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、等々です。
脱衣場。

入口にバスタオルが用意されています。
部屋からは、フェイスタオルのみ持参すればOKです。



男性内風呂「夢殿」。
信楽焼の陶板で四季が描かれています。


サウナ室もあります。

外に出ると、北陸最大級の庭園露天風呂。



庭園を流れる湯の小川を遡ると、湯が沸きだす井戸。


軒下には、陶器風呂が3つ並んでいます。

信楽焼の大きな窯で焼いた陶器風呂です。

その奥には、八角腰掛風呂。
深さが約90cmあり、 普通のお風呂より深くなっており、浴槽内周は腰掛へ仕様になっています。


大浴場の入浴時間は、11時~24時。朝は5時~9時半です。

さて、宿には、もう一つ、2018年9月にオープンした新大浴場「木もれ陽の湯」があります。
御苑棟の1階の連絡通路の突き当りに入口があります。

脱衣所。

こちらにもバスタオルが用意されています。

内風呂は、手前側に洗い場があります。


日の光を取り入れた開放的な建物。

天然石と檜を使用したモダンで温かな雰囲気です。


あわら温泉“初”の炭酸泉風呂です。

屋外には、サウナ室と陶器の水風呂。

そして、檜の露天風呂があります。



こちらは男女入れ替え制で、女性は15時~24時。男性は、朝5時~10時の利用です。
ほかに、2種類の貸切畳風呂もあります。利用料は、2,500円(45分)です。
また、大浴場の近くに足湯「歩歩歩(ふふふ)」があります。利用は無料です。

尚、日帰り入浴は、15時~20時で、入浴料は大人1,100円、小学生以下550円です。
<食事は>
今回は、朝食のみ付きのプランです。
朝食バイキングは、御苑1階のビュッフェレストラン「虹」にて。

朝食は、和洋バイキング。
ライブキッチンを中心とした和洋の料理を楽しめました。

<館内施設、その他>
本館1階奥に売店があります。
営業時間は、16時~22時、朝は7時~11時です。

1階ロビーの喫茶コーナーでは、フリードリンクサービスがあります。

時間は、14時半~翌朝10時で、18時までは茶菓子も用意されます。
客室への持ち帰りもできます。

娯楽施設としては、卓球、カラオケBOX、麻雀ルーム、ゲームコーナーがあります(有料)。
なお、宿は修学旅行の受け入れを行っており、大浴場の入浴時間に制限がかかる日があります。気になる方は、公式ホームページでチェックしてください。
<悠久の旅人のつぶやき>
あわら温泉の中心地で、温泉三昧の旅館宿泊。
料金は、周辺の温泉宿と比べるとお高めですが、庭園露天風呂をはじめ、たっぷりと、ゆったりと、温泉を楽しめます。
温泉好きには、おススメの宿プランです。
≪あわら温泉の宿≫
・あわらグランドホテル
あわらグランドホテル
・あわら温泉 ぐらばあ亭
あわら温泉 ぐらばあ亭
・湯快リゾート あわら温泉 青雲閣
湯快リゾート あわら温泉 青雲閣
・大江戸温泉物語 あわら温泉 あわら
大江戸温泉物語 あわら温泉 あわら
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朝食バイキングのみがついた宿泊プランで、
ゆったり、たっぷりと、温泉三昧を。
宿泊日:2022年11月17日(木)
宿泊プラン:1泊朝食のみ付き。
部屋タイプ:和室8畳(ユニットバス付)。
宿泊代:11,000円(消費税込)※入湯税150円別途。
おすすめ度:★★★★☆(5点満点中、4.2点)
マップ <清風荘>
<悠久の旅人・宿File No.214>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
宿は、あわら温泉中心街に建っています。
えちぜん鉄道「あわら湯のまち」駅からは、沿線沿いを徒歩5分の距離です。

公共交通機関利用の場合、あわら湯のまち駅、JR芦原温泉駅への送迎バスが利用できます。
宿の建築年は、1975年。その後、1992年に改築を行っています。
玄関、フロントがある本館と、御苑、客殿から成り、総客室数は170室です。
今回は、平日に和室8畳を一人で利用、朝食のみ付きプランで、料金は11,000円(税込)です。※別途、入湯税150円。
尚、宿の標準的なチェックインは15時から、チェックアウト時間は10時です。
Supported by
<チェックイン>
宿の玄関口と道路を挟んだ駐車場に車を止め、エントランスへ。

さすがハイクラスホテルで、ロビーラウンジは広々しています。

フロントで宿泊手続きを済ませます。

館内の説明を受け、館内図と部屋のキーを受け取ります。
本館エレベーターで、今宵の部屋がある5階へ上がります。

エレベーターを下りたところに浴衣ラックがあり、自分サイズの浴衣をピックアップします。

どうやら、ここが今宵の部屋です。

<部屋は>
ドアを開けると、広くてゆったりした玄関スペースです。
左手に下駄箱があり、下足を脱ぎます。

襖を開けると、8畳大の和室。

座卓・座椅子があります。


部屋の窓からの景観は、あわらの街。視界に高い建物が無いので、遠くまで見渡せます。

床の間。

和室の奥に広縁スペースがあります。
鏡台があるだけで、リビングスペースではありません。

右手は、ユニットバスです。

テレビ、金庫。

踏込スペースの棚に、冷蔵庫、電気ポット、コップ類があります。

布団敷きは、18時以降、係りの方が敷きに来てくれます。

尚、部屋でのWi-Fiの使用が可能です。
<大浴場は>
さあ、とりあえず缶ビールで喉を潤したら、清風荘名物の北陸最大級の庭園露天風呂へ行きましょう。
もらった館内図を見ながら、いざ、出発。
大浴場は、客殿の1階にあります。
まずは、本館のエレベーターで1階へ下り、廊下を歩いて、この太鼓橋の連絡通路を渡り、客殿棟へ。

ここが大浴場入口です。

大浴場の名は、「風の温泉郷 十楽」。
あわら温泉が、明治16年の開湯ですが、当時の名を「十楽」といったことが名の由来だそう。
あわら温泉の泉質は、ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。源泉温は、50.1℃。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、等々です。
脱衣場。

入口にバスタオルが用意されています。
部屋からは、フェイスタオルのみ持参すればOKです。



男性内風呂「夢殿」。
信楽焼の陶板で四季が描かれています。


サウナ室もあります。

外に出ると、北陸最大級の庭園露天風呂。



庭園を流れる湯の小川を遡ると、湯が沸きだす井戸。


軒下には、陶器風呂が3つ並んでいます。

信楽焼の大きな窯で焼いた陶器風呂です。

その奥には、八角腰掛風呂。
深さが約90cmあり、 普通のお風呂より深くなっており、浴槽内周は腰掛へ仕様になっています。


大浴場の入浴時間は、11時~24時。朝は5時~9時半です。

さて、宿には、もう一つ、2018年9月にオープンした新大浴場「木もれ陽の湯」があります。
御苑棟の1階の連絡通路の突き当りに入口があります。

脱衣所。

こちらにもバスタオルが用意されています。

内風呂は、手前側に洗い場があります。


日の光を取り入れた開放的な建物。

天然石と檜を使用したモダンで温かな雰囲気です。


あわら温泉“初”の炭酸泉風呂です。

屋外には、サウナ室と陶器の水風呂。

そして、檜の露天風呂があります。



こちらは男女入れ替え制で、女性は15時~24時。男性は、朝5時~10時の利用です。
ほかに、2種類の貸切畳風呂もあります。利用料は、2,500円(45分)です。
また、大浴場の近くに足湯「歩歩歩(ふふふ)」があります。利用は無料です。

尚、日帰り入浴は、15時~20時で、入浴料は大人1,100円、小学生以下550円です。
<食事は>
今回は、朝食のみ付きのプランです。
朝食バイキングは、御苑1階のビュッフェレストラン「虹」にて。

朝食は、和洋バイキング。
ライブキッチンを中心とした和洋の料理を楽しめました。

<館内施設、その他>
本館1階奥に売店があります。
営業時間は、16時~22時、朝は7時~11時です。

1階ロビーの喫茶コーナーでは、フリードリンクサービスがあります。

時間は、14時半~翌朝10時で、18時までは茶菓子も用意されます。
客室への持ち帰りもできます。

娯楽施設としては、卓球、カラオケBOX、麻雀ルーム、ゲームコーナーがあります(有料)。
なお、宿は修学旅行の受け入れを行っており、大浴場の入浴時間に制限がかかる日があります。気になる方は、公式ホームページでチェックしてください。
<悠久の旅人のつぶやき>
あわら温泉の中心地で、温泉三昧の旅館宿泊。
料金は、周辺の温泉宿と比べるとお高めですが、庭園露天風呂をはじめ、たっぷりと、ゆったりと、温泉を楽しめます。
温泉好きには、おススメの宿プランです。
≪あわら温泉の宿≫
・あわらグランドホテル
あわらグランドホテル
・あわら温泉 ぐらばあ亭
あわら温泉 ぐらばあ亭
・湯快リゾート あわら温泉 青雲閣
湯快リゾート あわら温泉 青雲閣
・大江戸温泉物語 あわら温泉 あわら
大江戸温泉物語 あわら温泉 あわら
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