御宿 清水館(愛知県北設楽郡豊根村)<悠久の旅人・日本の宿File No.211>
奥三河の山奥の宿で味わう山のご馳走。
都会では味わえない味覚と癒しを提供する、評判の料理旅館です。
宿泊日:2022年11月3日(木)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室10畳(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代:11,000円(消費税込)。
おすすめ度:★★★★☆☺(5点満点中、4.3点)
マップ <御宿 清水館>
<悠久の旅人・宿File No.211>
**************************************************************************
<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
今宵の宿は、愛知県奥三河地方の茶臼山高原の山麓に建っているポツンと一軒宿です。

一番近い鉄道駅であるJR飯田線「東栄駅」から車で50分、
一番近い高速インターである新東名高速道路「浜松いなさインター」から車で1時間という、
まさに陸の孤島と言うべき場所にあります。
宿は、もともと、林業従事者のための宿として発足したとのことです。
宿の建物は木造2階建てで、総客室数は7室。全て和室となります。

今回は、平日に、和室をひとりで利用、朝夕食付きで、料金は11,000円(税込)です。。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
Supported by
<チェックイン>
豊田市内から国道153号線を飯田方面へ向かい、山間の道を走り続け、
やがて、標高1,400mの茶臼山高原から山道を下ってゆくと、左手に今宵の宿が現れました。

駐車場に車を止め、エントランスから館内へ。

玄関で下足を脱ぎ、館内スリッパに履き替えます。

古民家風の風情あるロビー。


薪ストーブが冷えたからだを暖めてくれます。

フロントで宿泊手続きを済ませます。

傾斜地に建っているようで、エントランスが建物の2階にあたるとのこと。
2階廊下にある浴衣コーナーで浴衣をピックアップ。

今宵の部屋がある1階へ階段を下り、1階にある部屋へと向かいます。

<部屋は>
木製のドアを開けて、部屋へ入ります。

踏込スペースがあり、ここでスリッパを脱ぎます。

今宵の部屋は、和室10畳。
この宿で一番多いスタンダードな部屋です。

布団はすでに敷かれています。

コタツがあります。ほっこりと寛げそうです。

窓からは、裏山が見渡せます。せせらぎの音が聞こえます。

床の間には、液晶テレビがあります。
残念ながら、冷蔵庫はありません。
水回りは、入口側の板の間にあります。

洗面台。

手前のドアは、トイレです。温水洗浄機能付きです。

尚、Wi-Fiは、全館、全室で使用可能です。
<大浴場は>
宿の大浴場は、1階の奥にあります。

本日は、右手「赤芝の湯」が男湯、左手「鼓の湯」が女湯です。
入口にタオルとバスタオルが用意されています。
脱衣所。

温泉ではありませんが、ゆったりと入浴を楽しめます。


入浴時間は、16時~22時までで、朝は利用できません。
<夕食は>
夕食場所は、ロビーのデッキにあるテーブル席です。

本日の夕食プランは、スタンダード料理。
地元で採れた具材やその季節の美味しいもの、そして宿の名物「ジンギスカン」です。

地元食材の小鉢料理、

豆のサラダ、

鮎の塩焼き。
豊根村の鮎は品評会で全国2位のお墨付きを獲得しているそうです。

刺身は、豊根村の新しい特産品であるチョウザメ。

その卵は世界 3 大珍味の ひとつ、キャビアとして有名ですが、豊根村ではチョウザメの魚肉を食べることができます。
ちなみに、チョウザメはサメではなく、淡水魚の古代魚です。
茶碗蒸し。

そして、宿の名物料理「ジンギスカン」。秘伝のタレが決め手です。

戦後、中国からの帰還者によって伝えられたのがキッカケで、羊肉料理の提供を始めたそうです。
地酒冷酒を注文しました(2合で、税込み880円)。

これで、ゆったり、まったりと、夕餉を楽しむことにします。

女将さんが、肉のおかわりサービスを奨めてくれますが、いや、もう、お腹一杯。
仕上げには、奥三河の郷土料理くるみタレの手作り五平餅。

スタンダード料理プランながら、大満足の夕食でした。
<朝食は>
朝食は、大広間で。

和定食となります。

<館内施設、その他>
宿の周りには、これといった商店はありません。
館内にジュースとビールの自販機はあります。
ロビーにセルフドリンクコーナーがあり、自由に飲むことができます。

<悠久の旅人のつぶやき>
三河地方の山奥で、長い歴史を重ねてきた評判の料理旅館です。
ここでしか味わえない、山のご馳走を頂きに、ちょっと遠出してみてはいかがでしょうか。
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都会では味わえない味覚と癒しを提供する、評判の料理旅館です。
宿泊日:2022年11月3日(木)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室10畳(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代:11,000円(消費税込)。
おすすめ度:★★★★☆☺(5点満点中、4.3点)
マップ <御宿 清水館>
<悠久の旅人・宿File No.211>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
今宵の宿は、愛知県奥三河地方の茶臼山高原の山麓に建っているポツンと一軒宿です。

一番近い鉄道駅であるJR飯田線「東栄駅」から車で50分、
一番近い高速インターである新東名高速道路「浜松いなさインター」から車で1時間という、
まさに陸の孤島と言うべき場所にあります。
宿は、もともと、林業従事者のための宿として発足したとのことです。
宿の建物は木造2階建てで、総客室数は7室。全て和室となります。

今回は、平日に、和室をひとりで利用、朝夕食付きで、料金は11,000円(税込)です。。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
Supported by
<チェックイン>
豊田市内から国道153号線を飯田方面へ向かい、山間の道を走り続け、
やがて、標高1,400mの茶臼山高原から山道を下ってゆくと、左手に今宵の宿が現れました。

駐車場に車を止め、エントランスから館内へ。

玄関で下足を脱ぎ、館内スリッパに履き替えます。

古民家風の風情あるロビー。


薪ストーブが冷えたからだを暖めてくれます。

フロントで宿泊手続きを済ませます。

傾斜地に建っているようで、エントランスが建物の2階にあたるとのこと。
2階廊下にある浴衣コーナーで浴衣をピックアップ。

今宵の部屋がある1階へ階段を下り、1階にある部屋へと向かいます。

<部屋は>
木製のドアを開けて、部屋へ入ります。

踏込スペースがあり、ここでスリッパを脱ぎます。

今宵の部屋は、和室10畳。
この宿で一番多いスタンダードな部屋です。

布団はすでに敷かれています。

コタツがあります。ほっこりと寛げそうです。

窓からは、裏山が見渡せます。せせらぎの音が聞こえます。

床の間には、液晶テレビがあります。
残念ながら、冷蔵庫はありません。
水回りは、入口側の板の間にあります。

洗面台。

手前のドアは、トイレです。温水洗浄機能付きです。

尚、Wi-Fiは、全館、全室で使用可能です。
<大浴場は>
宿の大浴場は、1階の奥にあります。

本日は、右手「赤芝の湯」が男湯、左手「鼓の湯」が女湯です。
入口にタオルとバスタオルが用意されています。
脱衣所。

温泉ではありませんが、ゆったりと入浴を楽しめます。


入浴時間は、16時~22時までで、朝は利用できません。
<夕食は>
夕食場所は、ロビーのデッキにあるテーブル席です。

本日の夕食プランは、スタンダード料理。
地元で採れた具材やその季節の美味しいもの、そして宿の名物「ジンギスカン」です。

地元食材の小鉢料理、

豆のサラダ、

鮎の塩焼き。
豊根村の鮎は品評会で全国2位のお墨付きを獲得しているそうです。

刺身は、豊根村の新しい特産品であるチョウザメ。

その卵は世界 3 大珍味の ひとつ、キャビアとして有名ですが、豊根村ではチョウザメの魚肉を食べることができます。
ちなみに、チョウザメはサメではなく、淡水魚の古代魚です。
茶碗蒸し。

そして、宿の名物料理「ジンギスカン」。秘伝のタレが決め手です。

戦後、中国からの帰還者によって伝えられたのがキッカケで、羊肉料理の提供を始めたそうです。
地酒冷酒を注文しました(2合で、税込み880円)。

これで、ゆったり、まったりと、夕餉を楽しむことにします。

女将さんが、肉のおかわりサービスを奨めてくれますが、いや、もう、お腹一杯。
仕上げには、奥三河の郷土料理くるみタレの手作り五平餅。

スタンダード料理プランながら、大満足の夕食でした。
<朝食は>
朝食は、大広間で。

和定食となります。

<館内施設、その他>
宿の周りには、これといった商店はありません。
館内にジュースとビールの自販機はあります。
ロビーにセルフドリンクコーナーがあり、自由に飲むことができます。

<悠久の旅人のつぶやき>
三河地方の山奥で、長い歴史を重ねてきた評判の料理旅館です。
ここでしか味わえない、山のご馳走を頂きに、ちょっと遠出してみてはいかがでしょうか。
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