入鹿温泉 ホテル瀞流荘(三重県熊野市紀和町)<悠久の旅人・日本の宿File No.205>
東紀州・熊野の山間に建つ、トロッコと温泉がある宿。
自然に囲まれた静かな環境で、ゆったりと熊野の秘湯を満喫できます。
宿泊日:2022年9月29日(木)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代:10,000円(消費税込)※入湯税150円別途。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.3点)
マップ <入鹿温泉 ホテル瀞流荘>
<悠久の旅人・宿File No.205>
**************************************************************************
<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
今宵の宿は、三重県の最西端である旧紀和町にあります。
この辺りは、奈良県、和歌山県、三重県の県境が複雑に絡み合う地域です。
旧紀和町は、かつて東洋一の巨大鉱山ともいわれた「紀州鉱山」があり、栄えた町でしたが、昭和後期に閉山してからは、人口は急減し過疎化が進みました。
宿は、清流北山川を臨む丘陵に建っています。

北山川の少し上流には、有名な景勝地である「瀞峡」があります。
宿の建物は、2階建てで、総客室数は27室。
本館と新館の客室棟があり、部屋タイプには、和室、洋室、和洋室があります。
平成28年11月に全客室をリニューアルしています。
今回は、平日に和室を一人で利用、朝夕食(弁当)付きで、料金は10,000円(税込)です。※別途、入湯税150円。
宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
Supported by
<チェックイン>
海岸沿いを走る熊野街道(国道42号線)から、国道311号線へ入り、快適な道を30分ほど走ると、やがて北山川に架かる瀞大橋にでました。
川は渡らずに、川沿いの道を左折すると、程なく、宿の建物が見えてきました。

尚、公共交通機関を利用の場合、JR熊野市駅から路線バスが出ています。また、事前予約すれば、宿の送迎を利用できます。
宿の前にある駐車場に車を止め、

エントランスから、館内へ。

正面にロビーラウンジ。

フロントで宿泊手続きを済ませます。

部屋のキーをもらって、廊下を奥へ進むと、本館客室棟です。
階段を上がり、2階の部屋を目指します。


<部屋は>
ドアを開くと、踏込スペースがあり、ここで下足を脱ぎます。


和室の広さは、8畳。



広縁には、二人用のテーブルチェアセットがあります。

左側には、洗面台。

右側には、クローゼットと冷蔵庫。


窓からは、北山川の清流を眺めることができます。

床の間には、テレビ、金庫、湯沸かしポットがあります。

踏込側にトイレ。温水洗浄便座付きです。

尚、館内・室内で、無料i-Fiが利用できます。
<大浴場は>
宿の大浴場は、ロビーホールの奥の別棟にある「やすらぎの湯」です。

館内スリッパを脱いで、階段か、エレベーターを使って、2階へ上がります。

ここが入り口。奥には、湯上り処があります。

脱衣所。

内湯。


やすらぎの湯の源泉名は、新湯ノ口温泉。泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物温泉(加水・加温・循環ろ過)です。

サウナ室と水風呂もあります。

外へ出ると、露天風呂。


北山川の流れと、緑の山々を見渡すことができます。


入浴時間は、夜は23時まで、朝風呂は6時~9時となります。
尚、日帰り入浴は、12時~21時(受付終了20:30)で、入浴料は、大人630円、子供320円です。
<食事は>
今回の食事プランは、<お部屋でゆったりお弁当プラン>。
部屋食用に夕食・朝食をお弁当でご用意、というプランで、弁当をフロントへ取りに行きます。
夕食弁当は、18時にフロントで渡されます。

刺身、天ぷら、酢の物、焼物(熊野地鶏塩焼き)といった内容で、インスタントの味噌汁が付きます。
部屋に持ち帰って、来しなに買ってきた地酒冷酒とともに、マイペースで頂きます。

朝食弁当は、8時にフロントでピックアップ。

めはり寿司、おにぎり、漬物などで、インスタントの味噌汁と、ドリップコーヒー付きです。

<館内施設、その他>
ロビーに売店コーナーがあります。営業時間は、7時半~20時半です。

そして、宿の名物であるトロッコ電車は、宿のスグ近くにあるトロッコ小川口駅から乗車できます。

かつて東洋一を誇る元鉱山で実際に使われていたトロッコが、2つの温泉をつないでいます。
宿と湯元山荘「湯ノ口温泉」の間、約1キロの道のりを走るレトロなトロッコの旅を楽しめます。

乗車料金は、片道280円、往復550円で、湯ノ口温泉入浴券付き往復券は880円です。
この元鉱山のトンネルをくぐって、もう一つの温泉へと、出発進行。

<悠久の旅人のつぶやき>
熊野の山間にある秘湯めいた温泉宿。リニューアルされていて、館内も室内もキレイです。
夕食プランも予算と好みに応じて、選ぶことができます。
名物のトロッコ体験と、泉質の違う二つの温泉を楽しむことができます。
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自然に囲まれた静かな環境で、ゆったりと熊野の秘湯を満喫できます。
宿泊日:2022年9月29日(木)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代:10,000円(消費税込)※入湯税150円別途。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.3点)
マップ <入鹿温泉 ホテル瀞流荘>
<悠久の旅人・宿File No.205>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
今宵の宿は、三重県の最西端である旧紀和町にあります。
この辺りは、奈良県、和歌山県、三重県の県境が複雑に絡み合う地域です。
旧紀和町は、かつて東洋一の巨大鉱山ともいわれた「紀州鉱山」があり、栄えた町でしたが、昭和後期に閉山してからは、人口は急減し過疎化が進みました。
宿は、清流北山川を臨む丘陵に建っています。

北山川の少し上流には、有名な景勝地である「瀞峡」があります。
宿の建物は、2階建てで、総客室数は27室。
本館と新館の客室棟があり、部屋タイプには、和室、洋室、和洋室があります。
平成28年11月に全客室をリニューアルしています。
今回は、平日に和室を一人で利用、朝夕食(弁当)付きで、料金は10,000円(税込)です。※別途、入湯税150円。
宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
Supported by
<チェックイン>
海岸沿いを走る熊野街道(国道42号線)から、国道311号線へ入り、快適な道を30分ほど走ると、やがて北山川に架かる瀞大橋にでました。
川は渡らずに、川沿いの道を左折すると、程なく、宿の建物が見えてきました。

尚、公共交通機関を利用の場合、JR熊野市駅から路線バスが出ています。また、事前予約すれば、宿の送迎を利用できます。
宿の前にある駐車場に車を止め、

エントランスから、館内へ。

正面にロビーラウンジ。

フロントで宿泊手続きを済ませます。

部屋のキーをもらって、廊下を奥へ進むと、本館客室棟です。
階段を上がり、2階の部屋を目指します。


<部屋は>
ドアを開くと、踏込スペースがあり、ここで下足を脱ぎます。


和室の広さは、8畳。



広縁には、二人用のテーブルチェアセットがあります。

左側には、洗面台。

右側には、クローゼットと冷蔵庫。


窓からは、北山川の清流を眺めることができます。

床の間には、テレビ、金庫、湯沸かしポットがあります。

踏込側にトイレ。温水洗浄便座付きです。

尚、館内・室内で、無料i-Fiが利用できます。
<大浴場は>
宿の大浴場は、ロビーホールの奥の別棟にある「やすらぎの湯」です。

館内スリッパを脱いで、階段か、エレベーターを使って、2階へ上がります。

ここが入り口。奥には、湯上り処があります。

脱衣所。

内湯。


やすらぎの湯の源泉名は、新湯ノ口温泉。泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物温泉(加水・加温・循環ろ過)です。

サウナ室と水風呂もあります。

外へ出ると、露天風呂。


北山川の流れと、緑の山々を見渡すことができます。


入浴時間は、夜は23時まで、朝風呂は6時~9時となります。
尚、日帰り入浴は、12時~21時(受付終了20:30)で、入浴料は、大人630円、子供320円です。
<食事は>
今回の食事プランは、<お部屋でゆったりお弁当プラン>。
部屋食用に夕食・朝食をお弁当でご用意、というプランで、弁当をフロントへ取りに行きます。
夕食弁当は、18時にフロントで渡されます。

刺身、天ぷら、酢の物、焼物(熊野地鶏塩焼き)といった内容で、インスタントの味噌汁が付きます。
部屋に持ち帰って、来しなに買ってきた地酒冷酒とともに、マイペースで頂きます。

朝食弁当は、8時にフロントでピックアップ。

めはり寿司、おにぎり、漬物などで、インスタントの味噌汁と、ドリップコーヒー付きです。

<館内施設、その他>
ロビーに売店コーナーがあります。営業時間は、7時半~20時半です。

そして、宿の名物であるトロッコ電車は、宿のスグ近くにあるトロッコ小川口駅から乗車できます。

かつて東洋一を誇る元鉱山で実際に使われていたトロッコが、2つの温泉をつないでいます。
宿と湯元山荘「湯ノ口温泉」の間、約1キロの道のりを走るレトロなトロッコの旅を楽しめます。

乗車料金は、片道280円、往復550円で、湯ノ口温泉入浴券付き往復券は880円です。
この元鉱山のトンネルをくぐって、もう一つの温泉へと、出発進行。

<悠久の旅人のつぶやき>
熊野の山間にある秘湯めいた温泉宿。リニューアルされていて、館内も室内もキレイです。
夕食プランも予算と好みに応じて、選ぶことができます。
名物のトロッコ体験と、泉質の違う二つの温泉を楽しむことができます。
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