HOTEL KUU KYOTO ホテル空京都(京都府京都市下京区)<悠久の旅人・日本の宿File No.195>
京都駅近くの東本願寺門前町に誕生した旅館風プチホテル。
機能的な部屋と、露天風呂もある大浴場で、快適な滞在が楽しめる、町なかの隠れ家的なおススメ宿、見つけました。
宿泊日:2022年8月26日(金)
宿泊プラン:1泊食事なし(素泊り)。
部屋タイプ:スタンダード ダブルベッドルーム(洗面台、トイレ、シャワー室付)。
宿泊代:7,500円(消費税込)。
おすすめ度:★★★★☆☆(5点満点中、4.3点)
マップ <HOTEL QUU KYOTO>
<悠久の旅人・宿File No.195>
**************************************************************************
<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
今宵の宿は、京都駅の北側、烏丸通りを七条交差点から一筋上がったところに建っています。

東本願寺とは烏丸通りをはさんだ真ん前になります。門前町として、旅館や仏壇仏具の店が多くある地域です。

宿の建物は5階建てで、総客室数は43室。
全て洋室で、部屋タイプは、ダブル、ツインがメインで、スイートルームもあります。

もともと、明治32年創業、東本願寺門徒のための旅宿「高田屋」が、宿のルーツとなります。
その後、昭和~平成の時代には、「高田屋旅館」として営業してきました。
平成27年、老朽化に伴い、旅館を解体し、翌年、新ホテル「HOTEL KUU KYOTO」として、オープンしました。
今回は、平日に、ダブルベッドルームをひとりで利用、素泊り(食事なし)で、料金は7,500円(税込)です。。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは11時です。

Supported by
<チェックイン>
JR京都駅から地下街を北へ進み、突き当りの烏丸七条交差点で、地上へ上がります。
さらに烏丸通の東側を北へ進むと、宿のエントランスに到着しました。

京都駅から徒歩で10分足らず。
最寄りの地下鉄烏丸線五条駅からは徒歩5分、京阪電鉄七条駅からの徒歩15分ほどです。
尚、車利用の場合、宿には専用駐車場、及び提携駐車場はありません。周辺のコインパーキング等の利用となります。
敷地内のエントランス路地を進むと、玄関へ。

自動ドアが開くと、そこは、小さなロビースペース。

左手にフロントデスクがあります。

宿泊手続きをして、ルームキーを受取り、ロビーを奥へ進み、
館内エレベーターで、今宵の部屋がある3階へ上がります。

<部屋は>
今宵の部屋は、スタンダードダブルベッドルーム。
部屋の広さは、約16平米です。
ドアを開いて、部屋へ入ると、右手にクローゼット、洗面台が並んでいます。

シンク下の引き出しには、タオル、ヘアドライヤーが用意されています。

その奥には、トイレとシャワールーム。

トイレの便座は、もちろん、温水洗浄機能付きです。

シャワールーム。

暖簾で仕切られた寝室スペースには、幅180cmのダブルベッドが設置されています。


マットレスは、シモンズ製を使用。寝心地も良さそうです。


部屋は、烏丸通側ではないので、残念ながら、窓からの景観は望めません。

室内の家具や家電品は、機能的に配置されています。
壁掛け式の液晶テレビ、個別エアコン。

デスクキャビネット。

キャビネットには、冷蔵庫、湯沸かしポット、コップ類、金庫が格納されています。

ソファーはなく、リビングスペースが無いのは残念ですが、機能的に配置されており、窮屈感はありません。
尚、烏丸通側、東本願寺ビューとなる部屋は、デラックスツイン、スイートツインルームのようです。
<大浴場は>
宿の大浴場は、本館(西館)に隣接する東館の1階にあります。
館内の通路を進み、東館へ。

宿には、露天風呂やサウナもある大浴場と、小浴場があり、日替わりで男女入れ替えとなっています。
湯は、地下60mから汲み上げる天然地下水を使用しています。
宿泊当日は、男性用は大浴場でした。

こちらが、脱衣所。

内風呂は、石造りのタイル浴槽です。


外には、露天風呂があります。

浴槽には、富士山の溶岩盤を使用しており、遠赤外線効果が望めるとのことです。

また、大浴場には、サウナ室と水風呂もあります。

翌朝は、男女入れ替えで、小浴場を利用となります。

脱衣所から、浴場内へ。

小浴場の床は、畳敷きとなっています。

浴槽は、檜風呂です。

入浴時間は、15時~24時半まで。朝は、6時~10時です。
<館内施設、その他>
東館1階の通路には、自動販売機、電子レンジ、製氷機が設置されています。

エントランス路地横には、京おばんざいも提供するビュッフェスタイル朝食レストランがあります。

本館(東館)には、屋上テラスがあり、自由に利用できます。
宿の東側には、あまり高い建物はありませんので、東山三十六峰を望むことができます。


<悠久の旅人のつぶやき>
伝統ある老舗旅館を現代的感覚でリニューアルしたプチホテルです。
きょうとらしい和テイストの感覚が心地よく、落ち着いた滞在ができます。
観光やビジネスでの利用はもちろんですが、日常の息抜きとして、自分だけの隠れ家にしたいような宿です。
*****************************************************************************
YAHOOショッピング「USA直輸入カジュアルブランドSHOP・悠久の旅人の店」も宜しくお願いします!
↓
*****************************************************************************
機能的な部屋と、露天風呂もある大浴場で、快適な滞在が楽しめる、町なかの隠れ家的なおススメ宿、見つけました。
宿泊日:2022年8月26日(金)
宿泊プラン:1泊食事なし(素泊り)。
部屋タイプ:スタンダード ダブルベッドルーム(洗面台、トイレ、シャワー室付)。
宿泊代:7,500円(消費税込)。
おすすめ度:★★★★☆☆(5点満点中、4.3点)
マップ <HOTEL QUU KYOTO>
<悠久の旅人・宿File No.195>
**************************************************************************
<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
今宵の宿は、京都駅の北側、烏丸通りを七条交差点から一筋上がったところに建っています。

東本願寺とは烏丸通りをはさんだ真ん前になります。門前町として、旅館や仏壇仏具の店が多くある地域です。

宿の建物は5階建てで、総客室数は43室。
全て洋室で、部屋タイプは、ダブル、ツインがメインで、スイートルームもあります。

もともと、明治32年創業、東本願寺門徒のための旅宿「高田屋」が、宿のルーツとなります。
その後、昭和~平成の時代には、「高田屋旅館」として営業してきました。
平成27年、老朽化に伴い、旅館を解体し、翌年、新ホテル「HOTEL KUU KYOTO」として、オープンしました。
今回は、平日に、ダブルベッドルームをひとりで利用、素泊り(食事なし)で、料金は7,500円(税込)です。。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは11時です。

Supported by
<チェックイン>
JR京都駅から地下街を北へ進み、突き当りの烏丸七条交差点で、地上へ上がります。
さらに烏丸通の東側を北へ進むと、宿のエントランスに到着しました。

京都駅から徒歩で10分足らず。
最寄りの地下鉄烏丸線五条駅からは徒歩5分、京阪電鉄七条駅からの徒歩15分ほどです。
尚、車利用の場合、宿には専用駐車場、及び提携駐車場はありません。周辺のコインパーキング等の利用となります。
敷地内のエントランス路地を進むと、玄関へ。

自動ドアが開くと、そこは、小さなロビースペース。

左手にフロントデスクがあります。

宿泊手続きをして、ルームキーを受取り、ロビーを奥へ進み、
館内エレベーターで、今宵の部屋がある3階へ上がります。

<部屋は>
今宵の部屋は、スタンダードダブルベッドルーム。
部屋の広さは、約16平米です。
ドアを開いて、部屋へ入ると、右手にクローゼット、洗面台が並んでいます。

シンク下の引き出しには、タオル、ヘアドライヤーが用意されています。

その奥には、トイレとシャワールーム。

トイレの便座は、もちろん、温水洗浄機能付きです。

シャワールーム。

暖簾で仕切られた寝室スペースには、幅180cmのダブルベッドが設置されています。


マットレスは、シモンズ製を使用。寝心地も良さそうです。


部屋は、烏丸通側ではないので、残念ながら、窓からの景観は望めません。

室内の家具や家電品は、機能的に配置されています。
壁掛け式の液晶テレビ、個別エアコン。

デスクキャビネット。

キャビネットには、冷蔵庫、湯沸かしポット、コップ類、金庫が格納されています。

ソファーはなく、リビングスペースが無いのは残念ですが、機能的に配置されており、窮屈感はありません。
尚、烏丸通側、東本願寺ビューとなる部屋は、デラックスツイン、スイートツインルームのようです。
<大浴場は>
宿の大浴場は、本館(西館)に隣接する東館の1階にあります。
館内の通路を進み、東館へ。

宿には、露天風呂やサウナもある大浴場と、小浴場があり、日替わりで男女入れ替えとなっています。
湯は、地下60mから汲み上げる天然地下水を使用しています。
宿泊当日は、男性用は大浴場でした。

こちらが、脱衣所。

内風呂は、石造りのタイル浴槽です。


外には、露天風呂があります。

浴槽には、富士山の溶岩盤を使用しており、遠赤外線効果が望めるとのことです。

また、大浴場には、サウナ室と水風呂もあります。

翌朝は、男女入れ替えで、小浴場を利用となります。

脱衣所から、浴場内へ。

小浴場の床は、畳敷きとなっています。

浴槽は、檜風呂です。

入浴時間は、15時~24時半まで。朝は、6時~10時です。
<館内施設、その他>
東館1階の通路には、自動販売機、電子レンジ、製氷機が設置されています。

エントランス路地横には、京おばんざいも提供するビュッフェスタイル朝食レストランがあります。

本館(東館)には、屋上テラスがあり、自由に利用できます。
宿の東側には、あまり高い建物はありませんので、東山三十六峰を望むことができます。


<悠久の旅人のつぶやき>
伝統ある老舗旅館を現代的感覚でリニューアルしたプチホテルです。
きょうとらしい和テイストの感覚が心地よく、落ち着いた滞在ができます。
観光やビジネスでの利用はもちろんですが、日常の息抜きとして、自分だけの隠れ家にしたいような宿です。
*****************************************************************************
YAHOOショッピング「USA直輸入カジュアルブランドSHOP・悠久の旅人の店」も宜しくお願いします!
↓
*****************************************************************************
- 関連記事
-
-
旅館 つるのや(宮津温泉、京都府宮津市)<悠久の旅人・日本の宿File No.218> 2023/01/18
-
湯快リゾート 湯村温泉 三好屋(兵庫県新温泉町)<悠久の旅人・日本の宿File No.206> 2022/12/16
-
HOTEL KUU KYOTO ホテル空京都(京都府京都市下京区)<悠久の旅人・日本の宿File No.195> 2022/11/07
-
亀の井ホテル 大和平群(大和平群温泉、奈良県生駒郡平群町)<悠久の旅人・日本の宿File No.188> 2022/09/03
-
SAKURA TERRACE THE GALLERY(サクラテラスザギャラリー) (京都府京都市)<悠久の旅人・日本の宿File No.173> 2022/01/14
-
スポンサーサイト
コメント