ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ(ニセコモイワ山温泉、北海道ニセコ町)<悠久の旅人・日本の宿File No.168>
ファミリーやグループ利用に最適な宿泊施設。スキーシーズン以外のオフシーズンは、格安で利用可能。マンション形式の広い部屋で、家族や仲間と、自由なプランで、リゾートタイムを満喫できます。
宿泊日:2021年8月12日(木)
宿泊プラン:1泊朝食付き。
部屋タイプ:プレミアムファミリースイートルーム 2LDK 70平米(洗面台、バス・トイレ、キッチン付)。
宿泊代:7,245円(消費税込)。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.4点)
Key Word: ニセコ、温泉露天風呂、ホテルコンドミニアム、キッチン付き、温泉リゾート、スキー。
マップ <ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ>
<悠久の旅人・宿File No.168>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
宿は、ニセコ・モイワ山の麓に建っています。旧ホテル名は、『ニセコモイワリゾートタワーズ』です。

ホテルの建築年は、1991年。その後、2004年に増築、2012年に一部改築が行われています。
建物は、地上11階建て、東館(イーストタワー)と西館(ウエストタワー)のツインタワーから成り、総客室数は、105室です。

公共交通機関を利用の場合、JR俱知安駅への無料シャトルバスが運行されています(要事前予約)。
今回は、70平米スイートルームを3名で利用、朝食のみ付きで、料金は一人当り7,245円(税込)、盆休み期間中としては格安料金といえます。※別途、入湯税ひとり当り150円必要。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは11時です。
Supported by
<館内へ>
ニセコ町内で国道5号線を外れ、ニセコアンヌプリ方面へ山道を登ると、やがてホテルの建物が見えてきました。
ホテル前の駐車場の空きスペースに車を止め、エントランスへ。ちなみに、正面玄関ファサード(外観)は、建築家・隈研吾氏によるデザインです。

自動ドアが開くと、そこはモダンでメルヘンチックなロビーラウンジ。ギャラリーカフェとなっています。

コンシェルジュデスクがあり、右手がフロントデスクです。

宿泊手続きを済ませ、今宵の部屋がある東館(イーストタワー)A棟のエレベーターに乗り、8階へと上がります。

<部屋は>
部屋は、広さ70平米のファミリースイートルーム。間取りは、2LDKです。
エレベーターを降りて、すぐ左手の部屋のようです。

玄関で下足を脱ぎます。

廊下の一つ目のクランクのドアを開けると、トイレ。もちろん温水洗浄機能付きです。

二つ目のクランクの突き当りは、洗面所。ドラム式洗濯機が備わっています。

その奥は、バスルームです。

こちらが、リビング・ダイニングルーム。

リビングスペースには、応接セットが設置されています。
大きな窓の向こうには、ニセコの山々が広がります。

ワイドなキッチンスペース。長期滞在にも不自由しません。

電磁調理テーブル、大型冷蔵庫、

キッチンに備え付けの調理器具・食器類は、電子レンジ、電子レンジ用耐熱容器、炊飯器、トースター、ティーメーカー、フライパン、ソースパン、まな板、包丁セット、ピーラー、フライ返し、お玉、トング、缶切、栓抜き(以上各1点)、皿、シリアルボウル、カトラリーセット(ナイフ・フォーク・スプーン・ティースプーン)、箸、ビールグラス、マグカップ(以上各4点)です。

ドリップコーヒーマシンも備わっています。

ベッドルームは2箇所。
どちらの部屋にもシングルベッドが2台置かれています。各部屋にクローゼットがあります。
メインのベッドルームには、カジュアルなチェアセットがあります。

ベランダ付きで、ニセコの眺望が見渡せます。

見下ろせば、ホテルの駐車場。おやっ、ほぼ満車状態ですね。

サブのベッドルームにも、ベランダがあります。

部屋着として作務衣が用意されています。また、玄関には館内移動用のスリッパが用意されています。
ファミリーや3~4人の小グループに最適の部屋です。ゆったり過ごせますね。
尚、部屋には空気清浄機はありますが、エアコン(冷房)設備はありません。まあ、必要ないでしょう。
館内・客室内のすべてで、Wi-Fi利用が可能です。
<大浴場は>
宿の大浴場は、西館(ウエストタワー)の3階にあります。
東館ロビーから、木をモチーフにした連絡通路で西館へ移動します。

エレベーターに乗り、3階の温泉大浴場へ。

こちらの源泉はニセコモイワ山温泉。泉質は、炭酸水素塩泉、塩化物泉で、加水(増量)加温 循環処理しています。
コンパクトながら機能的な脱衣所。こちらも建築家・隈研吾氏のデザインです。

小タオル、バスタオルは脱衣所に用意されているので、部屋から持って行く必要はありません。
内湯は、大きな半円型の浴槽です。


サウナ室もあります。

奥の扉を開けて、外へ。


露天風呂は屋根付きですので、雨や雪の日でも大丈夫。


もちろん、冬シーズンは一面の雪景色を眺めながらの雪見露天が楽しめます。

入浴時間は、昼12時~朝10時まで、夜通しの利用が可能です。
<食事は>
今回、ホテルでの夕食はセットせず、道中で食料を買い込んで、部屋のダイニングルームで自由食としました。
函館からの移動だったので、途中の長万部市内で買い物。
「ゆで毛ガニ」(2,000円、ひとり一杯)を中心に、長万部名物「蟹めし」、刺身盛合わせ、サラダなど、かなり豪勢な内容となりました。


部屋のキッチンに「カニ用はさみ」が用意してあったのも重宝しました。ん~、北海道らしさを満喫!

夕食ディナーもセットの宿泊プランの場合、夕食会場は、ウエストタワー10階にある「レストラン Tura」となります。夕食もセットのプランにした場合、この日のディナーメニューは「パスタディナーセット」(一人当たり4,000円UP)でした。
朝食の営業時間は、7時~10時(9:30ラストオーダー)です。
窓側の席は、ニセコの眺望を眺めながら、食事が楽しめます。

バイキング形式ですが、それぞれの料理は「美味しい」と、一筆添えておきます。

<館内施設、その他>
ロビーの売店の営業時間は、8時~20時。土産物の他、酒・ドリンク類、おつまみ、菓子類、日用品も販売しています。
イーストタワー1階にスキーロッカーがあります。また、ニセコの主要スキー場への無料送迎バスも運行されます。
部屋にランドリーがない方のために、ウエストタワー1階には、コインランドリー(300円)があります。
<悠久の旅人のつぶやき>
パウダースノーのスキーエリアとして、外国人客に大人気のニセコ。雪がない夏シーズンなら、格安でリゾートホテルが利用できます。
長期滞在にも最適な温泉リゾート施設。自由なプランで、リゾートタイムを楽しんでください。
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宿泊日:2021年8月12日(木)
宿泊プラン:1泊朝食付き。
部屋タイプ:プレミアムファミリースイートルーム 2LDK 70平米(洗面台、バス・トイレ、キッチン付)。
宿泊代:7,245円(消費税込)。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.4点)
Key Word: ニセコ、温泉露天風呂、ホテルコンドミニアム、キッチン付き、温泉リゾート、スキー。
マップ <ワン・ニセコ・リゾート・タワーズ>
<悠久の旅人・宿File No.168>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
宿は、ニセコ・モイワ山の麓に建っています。旧ホテル名は、『ニセコモイワリゾートタワーズ』です。

ホテルの建築年は、1991年。その後、2004年に増築、2012年に一部改築が行われています。
建物は、地上11階建て、東館(イーストタワー)と西館(ウエストタワー)のツインタワーから成り、総客室数は、105室です。

公共交通機関を利用の場合、JR俱知安駅への無料シャトルバスが運行されています(要事前予約)。
今回は、70平米スイートルームを3名で利用、朝食のみ付きで、料金は一人当り7,245円(税込)、盆休み期間中としては格安料金といえます。※別途、入湯税ひとり当り150円必要。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは11時です。
Supported by
<館内へ>
ニセコ町内で国道5号線を外れ、ニセコアンヌプリ方面へ山道を登ると、やがてホテルの建物が見えてきました。
ホテル前の駐車場の空きスペースに車を止め、エントランスへ。ちなみに、正面玄関ファサード(外観)は、建築家・隈研吾氏によるデザインです。

自動ドアが開くと、そこはモダンでメルヘンチックなロビーラウンジ。ギャラリーカフェとなっています。

コンシェルジュデスクがあり、右手がフロントデスクです。

宿泊手続きを済ませ、今宵の部屋がある東館(イーストタワー)A棟のエレベーターに乗り、8階へと上がります。

<部屋は>
部屋は、広さ70平米のファミリースイートルーム。間取りは、2LDKです。
エレベーターを降りて、すぐ左手の部屋のようです。

玄関で下足を脱ぎます。

廊下の一つ目のクランクのドアを開けると、トイレ。もちろん温水洗浄機能付きです。

二つ目のクランクの突き当りは、洗面所。ドラム式洗濯機が備わっています。

その奥は、バスルームです。

こちらが、リビング・ダイニングルーム。

リビングスペースには、応接セットが設置されています。
大きな窓の向こうには、ニセコの山々が広がります。

ワイドなキッチンスペース。長期滞在にも不自由しません。

電磁調理テーブル、大型冷蔵庫、

キッチンに備え付けの調理器具・食器類は、電子レンジ、電子レンジ用耐熱容器、炊飯器、トースター、ティーメーカー、フライパン、ソースパン、まな板、包丁セット、ピーラー、フライ返し、お玉、トング、缶切、栓抜き(以上各1点)、皿、シリアルボウル、カトラリーセット(ナイフ・フォーク・スプーン・ティースプーン)、箸、ビールグラス、マグカップ(以上各4点)です。

ドリップコーヒーマシンも備わっています。

ベッドルームは2箇所。
どちらの部屋にもシングルベッドが2台置かれています。各部屋にクローゼットがあります。
メインのベッドルームには、カジュアルなチェアセットがあります。

ベランダ付きで、ニセコの眺望が見渡せます。

見下ろせば、ホテルの駐車場。おやっ、ほぼ満車状態ですね。

サブのベッドルームにも、ベランダがあります。

部屋着として作務衣が用意されています。また、玄関には館内移動用のスリッパが用意されています。
ファミリーや3~4人の小グループに最適の部屋です。ゆったり過ごせますね。
尚、部屋には空気清浄機はありますが、エアコン(冷房)設備はありません。まあ、必要ないでしょう。
館内・客室内のすべてで、Wi-Fi利用が可能です。
<大浴場は>
宿の大浴場は、西館(ウエストタワー)の3階にあります。
東館ロビーから、木をモチーフにした連絡通路で西館へ移動します。

エレベーターに乗り、3階の温泉大浴場へ。

こちらの源泉はニセコモイワ山温泉。泉質は、炭酸水素塩泉、塩化物泉で、加水(増量)加温 循環処理しています。
コンパクトながら機能的な脱衣所。こちらも建築家・隈研吾氏のデザインです。

小タオル、バスタオルは脱衣所に用意されているので、部屋から持って行く必要はありません。
内湯は、大きな半円型の浴槽です。


サウナ室もあります。

奥の扉を開けて、外へ。


露天風呂は屋根付きですので、雨や雪の日でも大丈夫。


もちろん、冬シーズンは一面の雪景色を眺めながらの雪見露天が楽しめます。

入浴時間は、昼12時~朝10時まで、夜通しの利用が可能です。
<食事は>
今回、ホテルでの夕食はセットせず、道中で食料を買い込んで、部屋のダイニングルームで自由食としました。
函館からの移動だったので、途中の長万部市内で買い物。
「ゆで毛ガニ」(2,000円、ひとり一杯)を中心に、長万部名物「蟹めし」、刺身盛合わせ、サラダなど、かなり豪勢な内容となりました。


部屋のキッチンに「カニ用はさみ」が用意してあったのも重宝しました。ん~、北海道らしさを満喫!

夕食ディナーもセットの宿泊プランの場合、夕食会場は、ウエストタワー10階にある「レストラン Tura」となります。夕食もセットのプランにした場合、この日のディナーメニューは「パスタディナーセット」(一人当たり4,000円UP)でした。
朝食の営業時間は、7時~10時(9:30ラストオーダー)です。
窓側の席は、ニセコの眺望を眺めながら、食事が楽しめます。

バイキング形式ですが、それぞれの料理は「美味しい」と、一筆添えておきます。

<館内施設、その他>
ロビーの売店の営業時間は、8時~20時。土産物の他、酒・ドリンク類、おつまみ、菓子類、日用品も販売しています。
イーストタワー1階にスキーロッカーがあります。また、ニセコの主要スキー場への無料送迎バスも運行されます。
部屋にランドリーがない方のために、ウエストタワー1階には、コインランドリー(300円)があります。
<悠久の旅人のつぶやき>
パウダースノーのスキーエリアとして、外国人客に大人気のニセコ。雪がない夏シーズンなら、格安でリゾートホテルが利用できます。
長期滞在にも最適な温泉リゾート施設。自由なプランで、リゾートタイムを楽しんでください。
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