つどい湯とそばの宿 静岳館(新平湯温泉・岐阜県高山市)<悠久の旅人・日本の宿File No.152>
源泉掛け流しの混浴露天風呂と手打ち蕎麦。奥飛騨らしいおもてなしが嬉しい、評判の温泉宿。
宿泊日:2019年12月30日(月)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(洗面台有り、トイレ無し)。
宿泊代: 13,200円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.5点)
Key Word: 奥飛騨温泉郷、新平湯温泉、料理旅館、手打ち蕎麦、源泉掛け流し、混浴露天風呂、ひとり旅
マップ <つどい湯とそばの宿 静岳館>
<悠久の旅人・宿File No.152>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
好きな温泉地ランキングで、必ず上位ランクインする奥飛騨温泉郷。
今回は、温泉郷のほぼ真ん中、焼岳の西の麓に広がる新平湯温泉の宿へやってきました。
車利用の場合、関西・名古屋からは、高山清見道路の終点高山ICから、国道158号線で松本方面を目指し、安房トンネル手前の信号を左折、平湯温泉から国道471号線の坂を下って行きます。高山ICから1間程です。
東京方面からだと、松本ICから国道158号線・安房トンネル経由で1時間10分程です。
公共交通機関利用の場合、JR高山駅、または、松本駅より路線バスで、新平湯温泉バス停へ。バス停から宿までは徒歩1分以内です。
宿は、国道から一筋入ったところに建っています。国道沿いに、案内板があります。
宿の建物は木造2階建て、全6室という家族経営のこじんまりした温泉旅館です。

今回は、年末年始休暇中の12月30日に宿泊、8畳和室を大人二人で利用、朝夕食付きで料金は一人当り13,200円(税込み)です。※別途、入湯税150円、暖房費(冬期間のみ)500円が必要。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは9時半です。
<館内へ>
宿の玄関前近くに車を泊めて、館内へ。

玄関で下足を脱ぎ、帳場で受付を済ませます。

宿の主人に案内されて、木の階段を上がり、客室がある二階へ。

木の階段も廊下も、ピカピカに清掃されており、清潔感があります。

<部屋は>
今宵の部屋は、8畳和室。


部屋への案内が終わった後は、宿の者は客室には入らないということで、すでに布団は敷かれています。

窓際には、広縁があり、イス・テーブルセットが置かれています。
洗面台もあります。

集落の中なので、窓からの景観は望めません。
部屋には、画面小さめの液晶テレビ、金庫、座卓、保温ポットと茶器セットがあります。
冷蔵庫はありません。

部屋にトイレはありません。共同となります。
温水洗浄便座完備で、清潔に保たれています。
<大浴場は>
宿の風呂は、一階奥にあります。

豊富な湯量を誇る源泉掛け流しの湯で、泉質は、単純温泉(中性低調性高温泉)。無色透明でさらさらな湯です。
内風呂は、男風呂、女風呂、家族風呂(無料貸切)の3カ所。
全7室の宿なので、脱衣所も風呂場も、こじんまりしています。


家族風呂は、空いていれば、いつでも無料で利用できます。

内風呂の奥にドアがあり、露天風呂へ出ることができます。

宿の自慢の露天風呂は、、結構広くて、ゆったりしています。
混浴露天風呂です。



女性の方用に、部屋に露天風呂用ゆゆ着(手術等で傷がある人でも露天等に入れるように考案された医療系ローブ)が用意されていますので、女性も安心して混浴露天風呂が楽しめます。
入浴時間は、15時~翌朝9時までで、夜通し温泉が楽しめます。


<食事は>
食事場所は、夕食、朝食共に、1階の大広間となります。

夕食時間は、18時スタート(のみ)。
座卓テーブルの前に座って、お待ちかねの夕食のスタート。
今宵の夕食プランは、創作そば料理と飛騨牛ほうば焼き付ぷらんです。
宿が栽培から手掛けている奥飛騨産のそば粉を使用した手打ちそばと、
そばをアレンジした創作料理、飛騨牛をはじめ地のものにこだわった旬の料理が楽しめます。
まずは、前菜、先付と、食前酒。





飛騨の地酒冷酒「奥飛騨温泉郷」を注文して、ゆったりと食事を楽しみます。

・十割そばの刺身 フキみそとあらぎりわさび

・ニジマスの山椒蕎麦味噌焼き


・盛りそば

・飛騨牛のほうば味噌焼き

最後に、白飯、味噌汁で、締めです。

これは、評判通り。大満足の夕食でした。
朝食も、地のものを中心とした内容です。



ほうば味噌の量が、もう少しあれば、とは思いましたが。

<館内施設、その他>
館内には、娯楽施設、売店、自動販売機もありません。
必要なものは、事前に買っておいてください。
広くはありませんが、帳場の前に、応接セットが置かれたロビースペースがあります。
大広間の前には、ストーブが有ります。
冷蔵庫の中には、奥飛騨の湧水「タルマ水」が用意されています。無料です。


<悠久の旅人のつぶやき>
家族経営の旅館なので、基本、ほったらかし感覚で過ごすことになります。手厚い接待を望む方には不向きです。
温泉三昧と、旨い料理に舌鼓。自由自在な時間を過ごすには、もってこいのおススメ温泉旅館です。
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宿泊日:2019年12月30日(月)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(洗面台有り、トイレ無し)。
宿泊代: 13,200円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.5点)
Key Word: 奥飛騨温泉郷、新平湯温泉、料理旅館、手打ち蕎麦、源泉掛け流し、混浴露天風呂、ひとり旅
マップ <つどい湯とそばの宿 静岳館>
<悠久の旅人・宿File No.152>
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<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
好きな温泉地ランキングで、必ず上位ランクインする奥飛騨温泉郷。
今回は、温泉郷のほぼ真ん中、焼岳の西の麓に広がる新平湯温泉の宿へやってきました。
車利用の場合、関西・名古屋からは、高山清見道路の終点高山ICから、国道158号線で松本方面を目指し、安房トンネル手前の信号を左折、平湯温泉から国道471号線の坂を下って行きます。高山ICから1間程です。
東京方面からだと、松本ICから国道158号線・安房トンネル経由で1時間10分程です。
公共交通機関利用の場合、JR高山駅、または、松本駅より路線バスで、新平湯温泉バス停へ。バス停から宿までは徒歩1分以内です。
宿は、国道から一筋入ったところに建っています。国道沿いに、案内板があります。
宿の建物は木造2階建て、全6室という家族経営のこじんまりした温泉旅館です。

今回は、年末年始休暇中の12月30日に宿泊、8畳和室を大人二人で利用、朝夕食付きで料金は一人当り13,200円(税込み)です。※別途、入湯税150円、暖房費(冬期間のみ)500円が必要。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは9時半です。
<館内へ>
宿の玄関前近くに車を泊めて、館内へ。

玄関で下足を脱ぎ、帳場で受付を済ませます。

宿の主人に案内されて、木の階段を上がり、客室がある二階へ。

木の階段も廊下も、ピカピカに清掃されており、清潔感があります。

<部屋は>
今宵の部屋は、8畳和室。


部屋への案内が終わった後は、宿の者は客室には入らないということで、すでに布団は敷かれています。

窓際には、広縁があり、イス・テーブルセットが置かれています。
洗面台もあります。

集落の中なので、窓からの景観は望めません。
部屋には、画面小さめの液晶テレビ、金庫、座卓、保温ポットと茶器セットがあります。
冷蔵庫はありません。

部屋にトイレはありません。共同となります。
温水洗浄便座完備で、清潔に保たれています。
<大浴場は>
宿の風呂は、一階奥にあります。

豊富な湯量を誇る源泉掛け流しの湯で、泉質は、単純温泉(中性低調性高温泉)。無色透明でさらさらな湯です。
内風呂は、男風呂、女風呂、家族風呂(無料貸切)の3カ所。
全7室の宿なので、脱衣所も風呂場も、こじんまりしています。


家族風呂は、空いていれば、いつでも無料で利用できます。

内風呂の奥にドアがあり、露天風呂へ出ることができます。

宿の自慢の露天風呂は、、結構広くて、ゆったりしています。
混浴露天風呂です。



女性の方用に、部屋に露天風呂用ゆゆ着(手術等で傷がある人でも露天等に入れるように考案された医療系ローブ)が用意されていますので、女性も安心して混浴露天風呂が楽しめます。
入浴時間は、15時~翌朝9時までで、夜通し温泉が楽しめます。


<食事は>
食事場所は、夕食、朝食共に、1階の大広間となります。

夕食時間は、18時スタート(のみ)。
座卓テーブルの前に座って、お待ちかねの夕食のスタート。
今宵の夕食プランは、創作そば料理と飛騨牛ほうば焼き付ぷらんです。
宿が栽培から手掛けている奥飛騨産のそば粉を使用した手打ちそばと、
そばをアレンジした創作料理、飛騨牛をはじめ地のものにこだわった旬の料理が楽しめます。
まずは、前菜、先付と、食前酒。





飛騨の地酒冷酒「奥飛騨温泉郷」を注文して、ゆったりと食事を楽しみます。

・十割そばの刺身 フキみそとあらぎりわさび

・ニジマスの山椒蕎麦味噌焼き


・盛りそば

・飛騨牛のほうば味噌焼き

最後に、白飯、味噌汁で、締めです。

これは、評判通り。大満足の夕食でした。
朝食も、地のものを中心とした内容です。



ほうば味噌の量が、もう少しあれば、とは思いましたが。

<館内施設、その他>
館内には、娯楽施設、売店、自動販売機もありません。
必要なものは、事前に買っておいてください。
広くはありませんが、帳場の前に、応接セットが置かれたロビースペースがあります。
大広間の前には、ストーブが有ります。
冷蔵庫の中には、奥飛騨の湧水「タルマ水」が用意されています。無料です。


<悠久の旅人のつぶやき>
家族経営の旅館なので、基本、ほったらかし感覚で過ごすことになります。手厚い接待を望む方には不向きです。
温泉三昧と、旨い料理に舌鼓。自由自在な時間を過ごすには、もってこいのおススメ温泉旅館です。
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