FC2ブログ

かわだ温泉 ラポーゼかわだ(福井県鯖江市)<悠久の旅人・日本の宿File No.147>

子供たちの体験学習や、大学生のゼミ合宿、セミナー等での利用が多い、公営の温泉施設です。
宿泊日:2019年8月9日(金)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:洋室ツインベッドルーム(洗面台、トイレ付)。
宿泊代: 8,078円(税込)。
おすすめ度:★★★★(5点満点中、4.0点)
Key Word: 鯖江、かわだ温泉、バーベキュー、ゼミ合宿、セミナー、体験学習館、公共の宿
マップ <かわだ温泉 ラポーゼかわだ
<悠久の旅人・宿File No.147>
**************************************************************************



<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
メガネの生産地として有名な福井県鯖江市。
その市街地から東へ十数キロの山間の農村地帯に、宿は建っています。
外観 メイン

鯖江市農林体験実習館でもあり、パンや水ようかん作り、蕎麦打ちなどの体験ができます。
看板

全天候型BBQ施設もあり、夏休みには、連日、子供連れの団体、ファミリーが日帰りで多く訪れます。大学生のゼミ旅行、合宿としての利用も多いようです。

車利用の場合、北陸自動車道鯖江ICより東へ15分程です。公共交通機関利用の場合、JR鯖江駅より、つつじバス(鯖江市コミュニティバス)で約40分。一日5往復の運行です。

宿泊棟は、2階建ての本館と3階建ての新館があり、館内通路で繋がっています。
総部屋数は、15室。和室10室(リニューアル8畳タイプ5室、15畳4室、22.5畳1室)、洋室5室(16.5平米3室、リニューアル10畳大2室)です。
宿泊棟 裏庭

今回は、平日洋室を一人利用、朝夕食付きで料金は8,078円(税込み)です。
標準的なチェックイン時間は16時から、チェックアウトは10時30分です。
尚、客室内でもWi-Fiの利用が可能です。

<館内へ>
宿のホール棟前にある広大な駐車場に車を停め、館内へ。
外観 駐車場

ホールの正面奥にフロントがあります。
ホール棟 フロント

左手に売店コーナーがあり、レストランがあります。
ホール棟

ホール奥には、体験室、研修室がある体験棟へ続く通路があります。
宿泊手続きを済ませ、館内案内図とルームキーを受け取り、今宵の部屋がある宿泊棟本館2階へ向かいます。
館内 通路
宿泊棟 廊下

<今宵の部屋は>
今宵の部屋は、ツインベッドの洋室です。
ドアを開けて入ると、
洋室 入室

左手に洗面台があり、隣はトイレです。
洗面台
トイレ

部屋の広さは、16.5平米。リニューアル禁煙ルームではありません。
ツインベッドが設置されており、奥にはダイニングテーブルとチェアが2脚あります。
洋室1
洋室2
洋室3

窓の外は、宿の裏庭と、合宿などで利用する木遊館、その向こうにのどかな山村の景色が広がります。
眺望

テーブルの上には、地元名産の越前漆器をあしらった茶器セット、湯沸かしポットが置かれています。
ダイニングセット
茶器セット、ポット

デスクの上に液晶テレビ、
液晶テレビ

デスク下に冷蔵庫と金庫があります。
冷蔵庫、金庫

クローゼットたんすの引き出しに、Mサイズ、Lサイズの浴衣セットが準備されています。
クローゼット
浴衣

洗面台には、ヘアドライヤーがあります。
ヘアドライヤー





<大浴場は>
かわだ温泉の泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉_硫酸塩泉_芒硝泉。
肌がすべすべになると言われる重曹泉(美人の湯)と、動脈硬化防止に効能があると言われる芒硝泉(長寿の湯)が同時に含まれる、日本でも数例しかないという珍しい温泉。源泉温度は、32.1度です。

大浴場がある温泉棟は、一番奥になります。
温泉棟入口、ここでスリッパを脱ぎます。
温泉棟入口

湯上りホールの奥、ここが大浴場入口。
大浴場 入口

日帰り入浴の利用がメインなのでしょう。脱衣所の棚はロッカーです。
脱衣所

内湯には、大小2つの浴槽があります。
内湯1
内湯2
内湯3
内湯4 小浴槽

サウナ室もあり、数分に一度、水分をサウナ室内に補給するドライ&ウエットシステムが採用されています。
内湯

露天風呂は、御影石を使った洋風露天風呂と、
洋風露天風呂1
洋風露天風呂2
洋風露天風呂3
洋風露天風呂4

桧板と自然石を使った和風露天風呂があり、
和風露天風呂
和風露天風呂
和風露天風呂
日替わりで男女入れ替えとなっています。

夜間には裏山がライトアップされ、心も身体もリラックスできます。
ライトアップ1
ライトアップ2

ただし、今回は、朝に利用した和風露天風呂に湯が半分しかなく、入れませんでした。何かのミスだったのでしょうか?残念。

湯上り休憩スペースはゆったり広く、各種マッサージ機器(有料)も有ります。
湯上り処1
湯上り処2

大浴場の利用可能時間は、夜は23時まで、朝は6時半~8時半です。
尚、日帰り入浴は、午前10時~午後11時までで、入浴料は、大人(中学生以上)550円です。





<食事は>
食事場所は、夕食は部屋食です。
窓際に、ダイニングセットが設置されていたのは、こういうことです。
その日の宿泊客数の状況により、レストラン食か、部屋食かになるようです。

夕食のスタートは、18時~19時で、チェックイン時に打ち合わせします。
時間になると給仕のおばさんが部屋に来て、ダイニングテーブルの上に配膳してくれました。
夕食 テーブル

今回の食事プランは、『ご夕食は気軽な定食&ご朝食付き』プラン。夕食メニューは、料理長おまかせの定食形式とのこと。
夕食 定食

刺身、
夕食 定食 刺身

天ぷら、
夕食 定食 天ぷら

きんぴらごぼうと白飯、味噌汁、漬物という内容。
天ぷらはすでに冷めた状態でした。
まあ、お気軽定食なので、仕方なし、か。
地酒冷酒(梵艶・900円税込み)と、氷(無料サービス)を注文して、お気軽に晩酌としました。
夕食 地酒冷酒

朝食はレストラン「ほたるの里」にて、
レストラン

和セットメニューです。
朝食 和定食

モーニングコーヒーはセルフサービスです。
朝食時間は、7時半~8時半スタートとなります。

<館内施設、その他>
館内には研修やセミナー用の施設が充実しています。ほとんどが、昼間に使用する施設です。
ホール棟ロビーに小さな売店スペースがありますが、品数も限られています。飲料(缶ビール等を含め)は自動販売機で購入可能です。

翌朝、チェックアウト時間には、ホール棟ロビーは、子供たちと引率の保護者で、大賑わい。
どうやら、BBQを楽しみにきた団体のようです。
ラポーゼかわだが、にわかに活気づいたという感じです。



<悠久の旅人のつぶやき>
子供たちの体験学習や、大学生のゼミ合宿、セミナー等での利用が多い温泉施設。
一般個人客がゆったりと温泉を楽しむ、という感じとは少し違うようにな印象でした。
今回のプラン内容からすると、(近郊の温泉施設と比べると)料金もやや割高な感があります。







*****************************************************************************
YAHOOショッピング「USA直輸入カジュアルブランドSHOP・悠久の旅人の店」も宜しくお願いします


*****************************************************************************
関連記事
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント