ヒルホテル サンピア伊賀(三重県伊賀市)<悠久の旅人・日本の宿File No.145>
天然温泉と、宿自慢の会席料理を楽しむ。日常生活から、手軽に、気軽に、ドロンできる、忍者の里の温泉施設。
宿泊日:2019年7月18日(木)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:洋室ツインベッドルーム(ユニットバス付き)。
宿泊代: 9,750円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺(5点満点中、4.2点)
Key Word: 伊賀観光拠点、忍者体験、芭蕉の湯、食事がおススメの宿、ビジネス
マップ <ヒルホテル サンピア伊賀>
<悠久の旅人・宿File No.145>
**************************************************************************
<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
宿は、伊賀市郊外の丘陵地帯に建っています。

伊賀市の文化スポーツ施設が集まっている地区で、道路を挟んで、伊賀文化会館があり、まわりにスイミングプール、インドアテニス/スケート場など、があります。

車利用の場合、名阪国道友生ICから3分程度です。友生IC近くには、道程上最後のコンビニ店があります。上野市内や友生ICからは、「伊賀文化会館」行きの標識通りに進むとスムーズに行けます。
公共交通利用の場合、伊賀鉄道上野市駅前からコミュニティバス利用となります。また、平日は1日4往復無料シャトルバスが運行されています。
宿は4階建ての鉄筋コンクリート造りの建物。
見た目は、文化施設という感じで、元々は、昭和時代に建てられた公共施設であろうと推測できます。

宿の総部屋数は35室。洋室(スタンダード21㎡/デラックス24㎡)、和室(10畳)、和洋室(6畳+21㎡)があり、予約時に選択可能です。全室バス・トイレ付きです。
館内、部屋共に、Wi-Fi対応しています。
今回は、平日泊デラックスツインルームを一人利用、朝夕食付きで料金は9,750円(税込)です。
標準的なチェックイン時間は14時から、チェックアウトは10時です。
<館内へ>
駐車場に車を止め、宿の玄関エントランスへ。

館内に入ると、右手にフロントがあります。

左手には、レストラン、売店コーナーがあります。
宿泊手続きを済ませ、食事時間を決め、廊下の奥にある館内エレベーターで今宵の部屋がある3階へ上がります。

フロント、ロビーは落ち着いた雰囲気で、それ程、古さを感じることはありません。

3階でエレベーターを降りると、客室入口のガラスドアがあります。

はじめ、気づかずに、廊下を道なりに進みましたが、階段スペースがあるだけで行きどまり。エレベーターホールに戻り、ドアの存在に気づき、(何故、ガラスドアが設置されているのかわかりませんが、)とりあえず、自動ドアを開けて、幅は広いが、やや暗い廊下を進みます。

部屋の鍵は、ルームキーと金庫の鍵が付いていますが、大きさ、形状が似ているので、どちらがルームキーなのか、分かりにくいです。しかも、廊下がほの暗いので、鍵穴も分かり辛く、ドアを開けるのに一苦労。
まあ、宿泊先のルームキーで悩まされることは結構あります。
鍵穴にスムーズに鍵が入らなかったり、開けた後、鍵が抜けなかったり・・・
この宿でも、夜に部屋へ帰って来た宿泊客が、スムーズにドアを開けられず、鍵をガチャガチャする音が廊下から聞こえました。これは、改善の必要があるでしょうね。
<今宵の部屋は>
とりあえず、ちょっと苦労しましたが、何とか鍵を開けて、部屋のなかへ。

今宵の部屋は、広さ24㎡と、広めのデラックスツインルームです。


窓際には、イス、テーブルセットが設置されています。冷水ポットも用意されています。

窓からは、ホテル裏手にあるスイミングプール施設が見えます。

入口側に、ユニットバスルームがあります。バスタブのサイズは大きめです。

上野市内のビジネスホテルの部屋と比べれば、居住性はかなり良さそうです。

ビジネスデスクの上に、やや小さめの液晶テレビ(BS放送対応)、コーヒー/紅茶セット、電気ポット、



下スペースには小型冷蔵庫があります。

クローゼットの中に、金庫が設置されています。

ユニットバスルームには、ヘアドライヤーがあります。

尚、部屋のドアはオートロックではありません。
<大浴場は>
宿泊者には、宿に隣接している天然温泉施設「芭蕉の湯」の無料バスポートカードが貸与されます。

館内からは、エレベーター横の通路を通って、芭蕉の湯へ直接行けます。

芭蕉の湯の泉質は、アルカリ性単純泉。源泉温度は28℃です。
内湯には、メイン浴槽の他に、うたせ湯,寝湯,あがり湯があり、ドライサウナ室、水風呂、ボディシャワーも揃っています。
露天風呂には、屋根がありますので、雨天時の利用も問題ありません。
浴場は2種類あります。日替わりで男湯・女湯となります。
宿泊当日は、岩肌を模した和風風呂。
▼脱衣所

▼内風呂


▼露天風呂


翌朝は入れ替えで、タイル模様の洋風風呂
▼脱衣所

▼内風呂




▼露天風呂

湯上り処には、売店コーナーがあり、コイン式マッサージチェアもあります。


宿泊者の入浴時間は、夜は24時まで、朝風呂は6時~9時です。
尚、日帰り入浴は、6時~9時、11時~22時となっています。入浴料金は、大人770円です。
<食事は>
食事場所は、夕食、朝食共に、1階レストラン「花ごころ」になります。

入ったところに、伊賀の地酒が陳列されていて、否が応でも、期待が高まります。

夕食時間は、17時~21時(ラストオーダーは、20時)です。
シックな内装のテーブル席は、間仕切りブラインドに囲まれた半個室風で、落ち着いて食事を楽しむことができます。

今回の夕食は、「くの一会席」プランです。
テーブルに着くと、前菜、刺身、茶碗蒸しが並べられ、鍋に火が入ります。




酒は、伊賀の地酒9種から、好きな3種を選べる飲み比べセット「三酒覧<みしゅらん>(830円税込み)」を注文。


その後、小鉢麺、天ぷらが供せられます。


やがて、鍋が完成。三重豚と地場野菜の蒸し鍋です。

もう少し酒が欲しくなり、伊賀産米焼酎の水割り(470円税込み)を追加注文。
食事は、伊賀米コシヒカリの白飯と、味噌汁。
最後に、デザートとコーヒーが供せられます。

朝食時間は、7時~9時です。
和洋バイキングとなります。


尚、外来客の利用も可能で、大人1,080円(税込み)です
宿泊プランに、朝食バイキングのみが付いた朝食付きプランや、食事なしの素泊まりプランが、予約状況に応じて、かなり格安で出る日があり、狙い目です。
夕食は、会席料理、定食の他、一品料理など、好みに応じた料理がこのレストランで可能ですので、そちらのプランのほうが、お得かと思います。

<館内施設、その他>
1階ロビーに売店があります。

また、1階ロビーには、忍者の里・伊賀ならではの「手裏剣道場」があり、伊賀流手裏剣打ち体験ができます。衣装レンタルもあります。
尚、部屋飲み用の氷は、フロントでもらえます。冷蔵庫内に備え付けのミニアイスペールを持参してください。
<悠久の旅人のつぶやき>
京阪奈地区や、名古屋地区から、最短約90分で伊賀市へ着きます。都市型の天然温泉施設として、手軽に利用できます。平日はビジネス客の利用も多いみたいです。
天然温泉でゆったりして、宿自慢の会席料理を楽しむ。
慌ただしい日常生活から、手軽に、気軽に、ドロンできる、忍者の里の温泉施設です。
*****************************************************************************
YAHOOショッピング「USA直輸入カジュアルブランドSHOP・悠久の旅人の店」も宜しくお願いします!
↓
*****************************************************************************
宿泊日:2019年7月18日(木)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:洋室ツインベッドルーム(ユニットバス付き)。
宿泊代: 9,750円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺(5点満点中、4.2点)
Key Word: 伊賀観光拠点、忍者体験、芭蕉の湯、食事がおススメの宿、ビジネス
マップ <ヒルホテル サンピア伊賀>
<悠久の旅人・宿File No.145>
**************************************************************************
<宿の概要、アクセス、宿泊料金>
宿は、伊賀市郊外の丘陵地帯に建っています。

伊賀市の文化スポーツ施設が集まっている地区で、道路を挟んで、伊賀文化会館があり、まわりにスイミングプール、インドアテニス/スケート場など、があります。

車利用の場合、名阪国道友生ICから3分程度です。友生IC近くには、道程上最後のコンビニ店があります。上野市内や友生ICからは、「伊賀文化会館」行きの標識通りに進むとスムーズに行けます。
公共交通利用の場合、伊賀鉄道上野市駅前からコミュニティバス利用となります。また、平日は1日4往復無料シャトルバスが運行されています。
宿は4階建ての鉄筋コンクリート造りの建物。
見た目は、文化施設という感じで、元々は、昭和時代に建てられた公共施設であろうと推測できます。

宿の総部屋数は35室。洋室(スタンダード21㎡/デラックス24㎡)、和室(10畳)、和洋室(6畳+21㎡)があり、予約時に選択可能です。全室バス・トイレ付きです。
館内、部屋共に、Wi-Fi対応しています。
今回は、平日泊デラックスツインルームを一人利用、朝夕食付きで料金は9,750円(税込)です。
標準的なチェックイン時間は14時から、チェックアウトは10時です。
<館内へ>
駐車場に車を止め、宿の玄関エントランスへ。

館内に入ると、右手にフロントがあります。

左手には、レストラン、売店コーナーがあります。
宿泊手続きを済ませ、食事時間を決め、廊下の奥にある館内エレベーターで今宵の部屋がある3階へ上がります。

フロント、ロビーは落ち着いた雰囲気で、それ程、古さを感じることはありません。

3階でエレベーターを降りると、客室入口のガラスドアがあります。

はじめ、気づかずに、廊下を道なりに進みましたが、階段スペースがあるだけで行きどまり。エレベーターホールに戻り、ドアの存在に気づき、(何故、ガラスドアが設置されているのかわかりませんが、)とりあえず、自動ドアを開けて、幅は広いが、やや暗い廊下を進みます。

部屋の鍵は、ルームキーと金庫の鍵が付いていますが、大きさ、形状が似ているので、どちらがルームキーなのか、分かりにくいです。しかも、廊下がほの暗いので、鍵穴も分かり辛く、ドアを開けるのに一苦労。
まあ、宿泊先のルームキーで悩まされることは結構あります。
鍵穴にスムーズに鍵が入らなかったり、開けた後、鍵が抜けなかったり・・・
この宿でも、夜に部屋へ帰って来た宿泊客が、スムーズにドアを開けられず、鍵をガチャガチャする音が廊下から聞こえました。これは、改善の必要があるでしょうね。
<今宵の部屋は>
とりあえず、ちょっと苦労しましたが、何とか鍵を開けて、部屋のなかへ。

今宵の部屋は、広さ24㎡と、広めのデラックスツインルームです。


窓際には、イス、テーブルセットが設置されています。冷水ポットも用意されています。

窓からは、ホテル裏手にあるスイミングプール施設が見えます。

入口側に、ユニットバスルームがあります。バスタブのサイズは大きめです。

上野市内のビジネスホテルの部屋と比べれば、居住性はかなり良さそうです。

ビジネスデスクの上に、やや小さめの液晶テレビ(BS放送対応)、コーヒー/紅茶セット、電気ポット、



下スペースには小型冷蔵庫があります。

クローゼットの中に、金庫が設置されています。

ユニットバスルームには、ヘアドライヤーがあります。

尚、部屋のドアはオートロックではありません。
<大浴場は>
宿泊者には、宿に隣接している天然温泉施設「芭蕉の湯」の無料バスポートカードが貸与されます。

館内からは、エレベーター横の通路を通って、芭蕉の湯へ直接行けます。

芭蕉の湯の泉質は、アルカリ性単純泉。源泉温度は28℃です。
内湯には、メイン浴槽の他に、うたせ湯,寝湯,あがり湯があり、ドライサウナ室、水風呂、ボディシャワーも揃っています。
露天風呂には、屋根がありますので、雨天時の利用も問題ありません。
浴場は2種類あります。日替わりで男湯・女湯となります。
宿泊当日は、岩肌を模した和風風呂。
▼脱衣所

▼内風呂


▼露天風呂


翌朝は入れ替えで、タイル模様の洋風風呂
▼脱衣所

▼内風呂




▼露天風呂

湯上り処には、売店コーナーがあり、コイン式マッサージチェアもあります。


宿泊者の入浴時間は、夜は24時まで、朝風呂は6時~9時です。
尚、日帰り入浴は、6時~9時、11時~22時となっています。入浴料金は、大人770円です。
<食事は>
食事場所は、夕食、朝食共に、1階レストラン「花ごころ」になります。

入ったところに、伊賀の地酒が陳列されていて、否が応でも、期待が高まります。

夕食時間は、17時~21時(ラストオーダーは、20時)です。
シックな内装のテーブル席は、間仕切りブラインドに囲まれた半個室風で、落ち着いて食事を楽しむことができます。

今回の夕食は、「くの一会席」プランです。
テーブルに着くと、前菜、刺身、茶碗蒸しが並べられ、鍋に火が入ります。




酒は、伊賀の地酒9種から、好きな3種を選べる飲み比べセット「三酒覧<みしゅらん>(830円税込み)」を注文。


その後、小鉢麺、天ぷらが供せられます。


やがて、鍋が完成。三重豚と地場野菜の蒸し鍋です。

もう少し酒が欲しくなり、伊賀産米焼酎の水割り(470円税込み)を追加注文。
食事は、伊賀米コシヒカリの白飯と、味噌汁。
最後に、デザートとコーヒーが供せられます。

朝食時間は、7時~9時です。
和洋バイキングとなります。


尚、外来客の利用も可能で、大人1,080円(税込み)です
宿泊プランに、朝食バイキングのみが付いた朝食付きプランや、食事なしの素泊まりプランが、予約状況に応じて、かなり格安で出る日があり、狙い目です。
夕食は、会席料理、定食の他、一品料理など、好みに応じた料理がこのレストランで可能ですので、そちらのプランのほうが、お得かと思います。

<館内施設、その他>
1階ロビーに売店があります。

また、1階ロビーには、忍者の里・伊賀ならではの「手裏剣道場」があり、伊賀流手裏剣打ち体験ができます。衣装レンタルもあります。
尚、部屋飲み用の氷は、フロントでもらえます。冷蔵庫内に備え付けのミニアイスペールを持参してください。
<悠久の旅人のつぶやき>
京阪奈地区や、名古屋地区から、最短約90分で伊賀市へ着きます。都市型の天然温泉施設として、手軽に利用できます。平日はビジネス客の利用も多いみたいです。
天然温泉でゆったりして、宿自慢の会席料理を楽しむ。
慌ただしい日常生活から、手軽に、気軽に、ドロンできる、忍者の里の温泉施設です。
*****************************************************************************
YAHOOショッピング「USA直輸入カジュアルブランドSHOP・悠久の旅人の店」も宜しくお願いします!
↓
*****************************************************************************
- 関連記事
-
-
湯の山 理想杜-ゆのやま りそうと- 希望荘(湯の山温泉・三重県県菰野町)<悠久の旅人・日本の宿File No.149>後編 2019/10/29
-
湯の山 理想杜-ゆのやま りそうと- 希望荘(湯の山温泉・三重県県菰野町)<悠久の旅人・日本の宿File No.149>前編 2019/10/28
-
ヒルホテル サンピア伊賀(三重県伊賀市)<悠久の旅人・日本の宿File No.145> 2019/07/27
-
KKR鳥羽 いそぶえ荘(三重県鳥羽市)<悠久の旅人・日本の宿File No.140> 2019/04/10
-
伊東第一ホテル たぬきの里(伊東温泉、静岡県伊東市)<悠久の旅人・日本の宿File No.89> 2017/08/26
-
スポンサーサイト
コメント