保養センター 美榛苑(奈良宇陀温泉郷、奈良県宇陀市榛原)<悠久の旅人・日本の宿File No.139>
京都や大阪からも近い奈良の山間にある、美肌の湯自慢の、ホッとできる格安宿泊施設。
宿泊日:2019年2月7日(木)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代: 6,500円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺(5点満点中、4.2点)
Key Word: みはる温泉、保養センター、奈良宇陀観光拠点、美肌の湯、コスパ宿
マップ <保養センター 美榛苑>
<悠久の旅人・宿File No.139>
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<宿の概要、宿泊料金>
宿は、榛原の市街地から少し外れた郊外の丘に建っています。まわりは、閑静な住宅街です。

敷地内には130大収容の駐車スペースがありますので、駐車の煩わしさはありません。
公共交通機関利用の場合、近鉄大阪線榛原駅への無料送迎バスが1時間毎に運行されています(10時~18時)。
宿の総部屋数は43室。和室38部屋、洋室4部屋、和洋室1部屋です。
保養センターは、丘の傾斜地に建っているため、本館フロントを1階として、地上3階、地下2階の構造になっています。
宿泊棟は、本館と、宿泊者専用大浴場がある新館があります。部屋にトイレが付いているのは、本館のみのようです。元々はトイレ無しだった部屋に、のちにトイレを付けたようです。
本館から連絡通路で繋がっている別館には、日帰り用大浴場(地下1階)やレストラン(1階)があります。
この別館の玄関入口が、市道に面した地下2階ということになります。
「保養センター」は、休暇村グループの運営。国民宿舎と同じく、地方公共団体が年金積立金還元融資を受けて建設し,運営している施設です。故に、宿泊料金もリーズナブルな設定となっています。
今回は、平日泊、和室を一人利用、朝夕食付きで、料金は6,500円(税込)と、格安です。
宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
<アクセス、そして、館内へ>
名阪国道を針ICで下り、国道369号線を南下し、近鉄線を跨いだところで国道を外れ、住宅地の中の市道を上って行くと、右手にそれらしき建物が見えます。
この市道沿いにある駐車場、玄関入口は日帰り入浴用です。

宿泊者は敷地内道路を、標識に従ってもう一段坂道を上がり、宿泊棟前の駐車スペースへと進みます。

車を駐車したら、いざ、入館。

玄関を入ると、ロビーがあり、宿泊者用の受付フロントがあります。

ロビーラウンジは、結構、広いです。

宿泊手続きをして、部屋のカギと館内案内のチラシをもらって、本館宿泊棟へ、連絡通路を歩きます。
本館宿泊棟用のエレベーターで、客室階2階へ上がります。

<今宵の部屋は>
今宵の部屋は、本館和室。

ドアを開け、玄関で下足を脱ぎます。


和室の広さは8畳です。





奥に広縁があります。

広縁の片側には洗面台があり、小型冷蔵庫も近くに設置されています。

もう片側には、ドアがあります。

ドアを開けると、トイレ、洗浄機能付き便座です。

広縁のサッシ戸を開けると、外のベランダへ出ることが出来ます。


景色は、山です。

和室には、液晶テレビ、電気ポット、金庫があります。

布団敷きは、18時~20時の間に係員が行ってくれます。
ちょうど、夕食が終わって部屋に戻ると、布団が敷かれてました。

部屋は清掃が行き届いており、清潔感に問題はありません。
<温泉大浴場は>
大浴場の湯は、「みはる温泉」。
昭和62年にボーリング工事で湧出した天然温泉で、泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉。源泉温度は22.5℃で、冷泉ですが、ローションをつけたようなしっとり感があり、自慢の湯というのも頷けます。
保養センターですので、「主として地域住民の日帰りレクリエーションを目的」とする名目通り、別館にあるメインの大浴場は、日帰り入浴用となっています。
入館口も宿泊客とは別になっています。


日帰り入浴料金は、大人520円。宿泊客は無料で利用できますが、利用時間が10時~22時までなので、宿泊者が利用するにはちょっと不便です。
でも、宿泊者と宴会利用者専用の大浴場が新館にありますので、こちらを利用。

どちらも露天風呂はなく、内風呂のみですので、わざわざ混み合う日帰り大浴場に出向く必要はありません。




好きな時間に、湯ったりと温泉を楽しむことが出来ます。


入浴時間は、夜は24時まで。朝は6時~9時です。
<食事は>
食事場所は、夕食、朝食共に、別館1階にある「レストランはるな」で。


今宵の夕食メニューは、「味絵巻」コース。
テーブルの上には、小鉢前菜と小鍋(魚すき)が用意されてます。


席に着くと、あとの料理が次々と運ばれてきます。
刺身(三種盛り合わせ)、

揚げ物(天ぷら)、

茶碗蒸し、焼魚という内容。


奈良県葛城市の酒造メーカー「梅乃宿」の純米酒(別注)で頂きます。


食事は、ご飯、吸物、漬物、デザートが、ミニバイキングとなっており、自由に取ることが出来ます。


ご飯は、白飯の他に、山菜炊き込みご飯があり、大人気でした。


朝食は、7:30~9:00。

和洋バイキングです。


<館内施設、その他>
ロビーには、土産物も扱う売店があります。


営業時間は、7時~21時です。

<悠久の旅人のつぶやき>
保養センターだけあって、地元密着型温泉施設です。利用者も、ご高齢の方が多いようです。
地元以外ではあまり知られていない温泉宿泊施設ですが、大阪や京都から近くて、気軽に利用できる宿泊料金が魅力です。
何より、温泉が良いので、一度行ってみる価値あり、ですよ。
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宿泊日:2019年2月7日(木)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代: 6,500円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺(5点満点中、4.2点)
Key Word: みはる温泉、保養センター、奈良宇陀観光拠点、美肌の湯、コスパ宿
マップ <保養センター 美榛苑>
<悠久の旅人・宿File No.139>
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<宿の概要、宿泊料金>
宿は、榛原の市街地から少し外れた郊外の丘に建っています。まわりは、閑静な住宅街です。

敷地内には130大収容の駐車スペースがありますので、駐車の煩わしさはありません。
公共交通機関利用の場合、近鉄大阪線榛原駅への無料送迎バスが1時間毎に運行されています(10時~18時)。
宿の総部屋数は43室。和室38部屋、洋室4部屋、和洋室1部屋です。
保養センターは、丘の傾斜地に建っているため、本館フロントを1階として、地上3階、地下2階の構造になっています。
宿泊棟は、本館と、宿泊者専用大浴場がある新館があります。部屋にトイレが付いているのは、本館のみのようです。元々はトイレ無しだった部屋に、のちにトイレを付けたようです。
本館から連絡通路で繋がっている別館には、日帰り用大浴場(地下1階)やレストラン(1階)があります。
この別館の玄関入口が、市道に面した地下2階ということになります。
「保養センター」は、休暇村グループの運営。国民宿舎と同じく、地方公共団体が年金積立金還元融資を受けて建設し,運営している施設です。故に、宿泊料金もリーズナブルな設定となっています。
今回は、平日泊、和室を一人利用、朝夕食付きで、料金は6,500円(税込)と、格安です。
宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
<アクセス、そして、館内へ>
名阪国道を針ICで下り、国道369号線を南下し、近鉄線を跨いだところで国道を外れ、住宅地の中の市道を上って行くと、右手にそれらしき建物が見えます。
この市道沿いにある駐車場、玄関入口は日帰り入浴用です。

宿泊者は敷地内道路を、標識に従ってもう一段坂道を上がり、宿泊棟前の駐車スペースへと進みます。

車を駐車したら、いざ、入館。

玄関を入ると、ロビーがあり、宿泊者用の受付フロントがあります。

ロビーラウンジは、結構、広いです。

宿泊手続きをして、部屋のカギと館内案内のチラシをもらって、本館宿泊棟へ、連絡通路を歩きます。
本館宿泊棟用のエレベーターで、客室階2階へ上がります。

<今宵の部屋は>
今宵の部屋は、本館和室。

ドアを開け、玄関で下足を脱ぎます。


和室の広さは8畳です。





奥に広縁があります。

広縁の片側には洗面台があり、小型冷蔵庫も近くに設置されています。

もう片側には、ドアがあります。

ドアを開けると、トイレ、洗浄機能付き便座です。

広縁のサッシ戸を開けると、外のベランダへ出ることが出来ます。


景色は、山です。

和室には、液晶テレビ、電気ポット、金庫があります。

布団敷きは、18時~20時の間に係員が行ってくれます。
ちょうど、夕食が終わって部屋に戻ると、布団が敷かれてました。

部屋は清掃が行き届いており、清潔感に問題はありません。
<温泉大浴場は>
大浴場の湯は、「みはる温泉」。
昭和62年にボーリング工事で湧出した天然温泉で、泉質は、ナトリウム-炭酸水素塩泉。源泉温度は22.5℃で、冷泉ですが、ローションをつけたようなしっとり感があり、自慢の湯というのも頷けます。
保養センターですので、「主として地域住民の日帰りレクリエーションを目的」とする名目通り、別館にあるメインの大浴場は、日帰り入浴用となっています。
入館口も宿泊客とは別になっています。


日帰り入浴料金は、大人520円。宿泊客は無料で利用できますが、利用時間が10時~22時までなので、宿泊者が利用するにはちょっと不便です。
でも、宿泊者と宴会利用者専用の大浴場が新館にありますので、こちらを利用。

どちらも露天風呂はなく、内風呂のみですので、わざわざ混み合う日帰り大浴場に出向く必要はありません。




好きな時間に、湯ったりと温泉を楽しむことが出来ます。


入浴時間は、夜は24時まで。朝は6時~9時です。
<食事は>
食事場所は、夕食、朝食共に、別館1階にある「レストランはるな」で。


今宵の夕食メニューは、「味絵巻」コース。
テーブルの上には、小鉢前菜と小鍋(魚すき)が用意されてます。


席に着くと、あとの料理が次々と運ばれてきます。
刺身(三種盛り合わせ)、

揚げ物(天ぷら)、

茶碗蒸し、焼魚という内容。


奈良県葛城市の酒造メーカー「梅乃宿」の純米酒(別注)で頂きます。


食事は、ご飯、吸物、漬物、デザートが、ミニバイキングとなっており、自由に取ることが出来ます。


ご飯は、白飯の他に、山菜炊き込みご飯があり、大人気でした。


朝食は、7:30~9:00。

和洋バイキングです。


<館内施設、その他>
ロビーには、土産物も扱う売店があります。


営業時間は、7時~21時です。

<悠久の旅人のつぶやき>
保養センターだけあって、地元密着型温泉施設です。利用者も、ご高齢の方が多いようです。
地元以外ではあまり知られていない温泉宿泊施設ですが、大阪や京都から近くて、気軽に利用できる宿泊料金が魅力です。
何より、温泉が良いので、一度行ってみる価値あり、ですよ。
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