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<2月11日NHK大河ドラマ「西郷どん」で放送>足摺(あしずり)岬と、ジョン万次郎像(高知県土佐清水市)

紺碧の海の絶景を望む足摺岬と、数奇な運命をたどったジョン・マンの半生。
KEY WORDS: 足摺岬、黒潮、ジョン万次郎像
マップ <足摺岬
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足摺岬は、高知県の南西部に位置する土佐清水市にあります。
太平洋(フィリピン海)に突き出る足摺半島の先端の岬で、一般に四国最南端の地となっています。
高知県を代表する観光地の一つで、『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では、「足摺岬」と「足摺岬からの眺望」がそろって二つ星★★と評価されています。

足摺岬 看板

無料駐車場から、遊歩道を歩いて5分ほどで、展望台に出ます。
黒潮の打ち寄せる断崖は約80メートルの高さで、展望台からは270度のパノラマ眺望が広がり、眼下には紺碧の海を見下ろせます。
足摺岬 展望
足摺岬 紺碧の海

無料駐車場には、近郊の出身者である「ジョン万次郎(中浜万次郎)」の銅像が立っています。

ジョン万次郎像

ジョン万次郎は、足摺半島西部の漁村である中浜(なかのはま)の出身。半農半漁で暮らす貧しい漁師の家の次男として生まれました。
天保12年1月5日(1841年1月27日)の早朝、14歳の万次郎は、アジ鯖漁に出航する漁船に炊係(炊事と雑事を行う係)として乗り込みます。
しかし、5人の乗組員で出航した漁船は、足摺岬の沖合15キロ地点で、突然の強風に船ごと吹き流され、航行不能となって遭難してしまいます。黒潮に流され、数日間漂流した後、5人は伊豆諸島にある無人島の一つである鳥島に漂着。この無人島で、143日間を生き延びました。





同年5月9日(1841年6月27日)、万次郎達は、新鮮な植物を調達しようと島に立ち寄ったアメリカ合衆国の捕鯨船ジョン・ハウランド号の乗組員によって発見、救助されます。
当時の日本は、鎖国中で、日本に戻ることができず、翌年にハワイのホノルルに寄港した際、万次郎を除く4人は船を降ります。が、航海中に世界地図を目にした万次郎は、下船せず、捕鯨船員となって船に乗り続け、船長の故郷であるマサチューセッツ州ニューベッドフォードのフェアヘブンに到着。船長の養子となって一緒に暮らすことになります。
彼は寝る間を惜しんで熱心に勉強し、アカデミーで英語・数学・測量・航海術・造船技術などを学び、首席となります。この間に、民主主義や男女平等などの概念に触れる一方、人種差別も経験します。

その後は、近代捕鯨の捕鯨船員としてアメリカで生活しましたが、日本に帰る事を決意。
渡米から9年経った1850年、ホノルルを経由し、12月17日、上海行きの商船に乗り込みます。

嘉永4年(1851年)2月2日、薩摩藩に服属していた琉球に小舟で上陸、番所で尋問を受けた後に薩摩本土に送られました。
開明家で西洋文物に興味のあった藩主・島津斉彬は万次郎を厚遇し、万次郎は藩士や船大工らに洋式の造船術や航海術について教示し、後には薩摩藩の洋学校(開成所)の英語講師として招かれました。

その後、万次郎は長崎に送られ、江戸幕府の長崎奉行所等で長期間尋問を受けた後、土佐藩から迎えに来た役人に引き取られ、土佐に向かいます。
帰国から約1年半後の嘉永5年(1852年)、漂流から実に11年目にして故郷に帰る事が出来たのでした。

帰郷後、万次郎は土佐藩の士分に取り立てられ、「中浜」姓を名乗り、藩校「教授館」の教授に任命されます。
この際、後藤象二郎、岩崎弥太郎などを教えています。また、坂本龍馬も中浜万次郎から聞いた世界観に影響を受けたと言われ、激動の幕末における影の重要人物と云われています。

国道321号線沿いの「海の駅あしずり」に「ジョン万次郎資料館(旧ジョン万ハウス)」があります。開館時間は、8時30分~17時。入館料は、大人400円、 小中学生200円です。
現在、改装の為閉館中で、2018年4月1日にオープン予定です。

地元有志により、「ジョン万次郎の生涯を大河ドラマに」の署名活動が行われています。
ジョン万次郎が大河ドラマになる日が来るかもしれません。

(掲載写真撮影日: 2015年12月10日)





<足摺岬周辺のおススメ宿>じゃらん口コミ評価4.0以上。
※表示の宿泊料金は、平日2名一室利用時の一人当り最安税抜価格です。
●四国最南端絶景リゾートホテル 足摺テルメ(あしずり温泉郷) 1泊朝夕食付き 7,981円~
●あしずり温泉郷 星空と海の宿 足摺国際ホテル(あしずり温泉郷) 1泊朝夕食付き 10,000円~
●ペンション サライ(足摺岬 1泊朝夕食付き) 8,518円~
●民宿 いさりび(土佐清水) 1泊朝夕食付き 6,481円~
●ペンション木のくじら(土佐清水) 1泊朝夕食付き 7,962円~
●ペンション Bee(四万十) 1泊朝夕食付き 16,900円~
●四万十の宿(新安並温泉) 1泊朝夕食付き 15,000円~
●なごみ宿 安住庵(新安並温泉) 1泊朝夕食付き 9,000円~
●ホテルベルリーフ大月(大月町 1泊朝夕食付き) 6,111円~
●宿毛リゾート椰子の湯(宿毛) 1泊朝夕食付き 9,800円~



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