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<1月15日BSジャパン「出発!ローカル線 聞きこみ発見旅」で放送>箱根登山鉄道 鉄道線~ローカル私鉄に乗って、なんとなくノスタルジックな小旅行。

急勾配や急カーブの連続、3回のスイッチバックで527メートルの高低差を登る日本随一の登山電車の旅。
KEY WORD: 箱根登山鉄道鉄道線、箱根湯本、強羅
マップ <箱根登山鉄道
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箱根登山鉄道」は、鉄道路線として鉄道線と鋼索線(箱根登山ケーブルカー)の2路線を有する小田急グループの鉄道会社です。
小田原と箱根を結ぶことを目的として1888年(明治21年)に設立された小田原馬車鉄道(その後の軌道線)が前身となります。

箱根登山鉄道は、日本の登山鉄道を経営する鉄道事業者6社による親睦団体である「全国登山鉄道‰(パーミル)会」に参加しています。

「‰(パーミル)」とは勾配を表す記号で、水平距離1000メートル当たりの高低 (メートル) を指します。日本語では「千分率」といいます。例えば、水平方向に1000メートル進むと20メートル上がる(または下がる)坂道の勾配は20‰(パーミル)です。
道路の勾配は、道路標識でよく見かけるように%(パーセント)が使われています。鉄道は一般的に道路より勾配が緩いため「‰(パーミル)」で表示します。
‰(パーミル)を%(パーセント)に換算すると、例えば、20‰(パーミル) = 20×10の−3乗 = 20/1000 = 0.02 = 2.0%(パーセント)となります。

尚、「全国登山鉄道‰(パーミル)会」には、次の6社が参加しています。
南海電気鉄道(高野下~極楽橋までの10.3kmの間の最急勾配が50‰)
神戸電鉄(全線69.6kmの8割以上が勾配で占められ、最急勾配が50‰)
富士急行(大月~河口湖までの26.6kmで約500mの高低差を登り、最急勾配は40‰)
大井川鐵道(千頭~井川までの25.5kmの間の最急勾配が90‰)
叡山電鉄(二軒茶屋~鞍馬までの4.7kmの間の最急勾配が50‰)
箱根登山鉄道(箱根湯本~強羅までの8.9kmの間がほとんど急勾配で占められ、最急勾配は80‰)

「鉄道線」は、神奈川県小田原市の「小田原駅」を起点とし、箱根町の「強羅(ごうら)駅」までを結ぶ箱根登山鉄道の鉄道路線です。
路線距離は、15.0キロ。標高14メートルの「小田原駅」から、標高541メートルの「強羅駅」までの高低差527メートルを最急80‰(パーミル)の勾配や急カーブ、3回のスイッチバックで登る日本屈指の登山鉄道です。





小田原駅を発車した列車は、しばらくJR東海道本線と並行して南に下り、小峰隧道を抜けると半径160メートルのカーブで右にカーブし、早川沿いを国道1号と併走して、上り勾配を行きます。
早川と国道1号

標高54mの「入生田駅」には、登山電車の車庫が併設されています。

やがて列車は、標高96メートルの「箱根湯本駅」に到着。小田原-箱根湯本間の運賃は310円です。
箱根湯本までは小田急が乗り入れています。というより、小田原~箱根湯本間を走る列車は、「ロマンスカー」を始め、すべて小田急の車両で、箱根湯本駅止まり。ここで乗り換えになります。
小田急ロマンスカー
それは、小田急の軌間は、1,067ミリ、登山鉄道鉄道線の軌間は、1,435ミリと、線路幅が違うからです。ただ、車庫のある入生田駅~箱根湯本駅間は、双方の列車が通行できるよう、三線軌条(レールが3本)となっています。

箱根湯本駅周辺は、箱根観光の玄関口とあって、今日も多くの観光客でにぎわっています。
箱根湯本 町並み

今では「箱根二十一湯」とも言われるほど箱根には数多くの温泉場がありますが、箱根の温泉の始まりは、「湯本温泉」の発見から始まっているのです。箱根湯本温泉の開湯は、奈良時代。757年に泰澄弟子“浄定坊”が湯本温泉を開いたと伝えられています。

駅からの陸橋を渡ると、早川に出られます。早川に架かる朱塗りの「あじさい橋」から、川の眺めを満喫できます。
あじさい橋1
早川と温泉宿

橋付近には人力車も待っていて、温泉風情を感じることができます。
あじさい橋2



さあ、駅に戻って、箱根登山鉄道の旅を続けましょう。入線してきたのは、レトロな趣ある旧式車両です。
箱根登山鉄道 レトロ車両

箱根登山鉄道は、元々は日本3番目となる馬車鉄道(レールの上の車両を馬が引っ張る!)だった軌道で、1919年に今の軌道線が開業しました。

標高96メートルの「箱根湯本駅」を出発すると、すぐに、80‰の急勾配にかかます。3つのトンネルを抜け、標高153メートルの「塔ノ沢駅」を過ぎ、2つのトンネルを抜けると「早川橋梁」で深さ43メートルの谷を渡ります。
早川渓谷

トンネルを2つくぐると、右手から線路が下りてきて、標高222メートルの「出山信号場」に到着。ここで、1回目のスイッチバックが行われます。ここで進行方向が変わり、先頭部だったところが最後尾となり、先ほど右手から下ってきた線路を登ることになります。
スイッチバック1

このあとも列車は、標高337メートルの「大平台駅」と、標高346メートルの「上大平台信号場」でスイッチバックを繰り返します。
スイッチバック2

標高436メートルの「宮ノ下駅」と標高523メートルの「小涌谷駅」間は、当初設計ではトンネルで抜けるところを、温泉脈に悪影響を与えないように地形に逆らわないルート設定となったため、山肌に沿って急カーブが続きます。
小涌谷駅手前には国道1号の踏切があり、「箱根駅伝」では、選手の通過時にこの踏切の手前で電車を停車させる措置が取られています。

小涌谷駅と標高539メートルの「彫刻の森駅」間も、地形に沿って登り勾配を走るため、半径30mの左カーブと右カーブが連続します。
やがて、勾配も緩くなり、平坦な地形を走ると、標高541メートルの終点「強羅駅」に到着。
スイッチバックが3回あったため、箱根湯本を出発した時とは進行方向が逆になった状態での到着となります。

ここから先に進むには、路線バスか、「箱根登山鉄道 鋼索線(箱根登山ケーブルカー)」に乗り換えとなります。
ケーブル 強羅駅

(掲載写真撮影日: 2016年9月12日)





<2018年箱根のおススメ宿>じゃらん口コミ評価4.5以上。
※表示の宿泊料金は、平日2名一室利用時の一人当り最安税抜価格です。
●箱根湯本温泉 ホテル南風荘(箱根湯本温泉) 1泊朝夕食付き 10,500円~
●ホテルマイユクール祥月(箱根湯本温泉) 1泊朝夕食付き 11,666円~
●星野リゾート 界 箱根(箱根湯本温泉) 1泊朝夕食付き 26.388円~
●箱根湯本 10種の源泉湯めぐりと創作懐石 花紋(箱根湯本温泉) 1泊朝夕食付き 25,000円~
●箱根湯本温泉 小田急 ホテルはつはな(箱根湯本温泉) 1泊朝夕食付き 18,425円~
●旅籠 きんとうえん(箱根湯本温泉) 1泊朝夕食付き 14,000円~
●歴史生きづく宿 環翠楼(塔之沢温泉) 1泊朝夕食付き 21,500円~
●箱根・翠松園(小涌谷温泉) 1泊朝夕食付き 34,722円~
●強羅温泉 雪月花別邸 翠雲(強羅温泉) 1泊朝夕食付き 23,148円~
●源泉かけ流しの宿 櫻休庵 (強羅温泉) 1泊朝夕食付き 18,333円~
●箱根強羅 白檀(強羅温泉) 1泊朝夕食付き 33,000円~
●箱根 強羅 月の泉(強羅温泉) 1泊朝夕食付き 24,000円~
●強羅花扇(強羅温泉) 1泊朝夕食付き 35,185円~
●天翠茶寮(木賀温泉) 36,839円~
●源泉かけ流しの宿 櫻休庵 別亭 凛 (木賀温泉) 1泊朝夕食付き 17,407円~
●箱根湯宿 然-ZEN-(大涌谷温泉) 1泊朝夕食付き 21,296円~
●小田急山のホテル(芦ノ湖温泉) 1泊朝夕食付き 17,407円~
●箱根芦ノ湖温泉 和心亭 豊月(芦ノ湖温泉) 1泊朝夕食付き 28,518円~
●箱根 萬岳楼(ばんがくろう)(仙石原温泉) 1泊朝夕食付き 21,138円~
●きたの風茶寮(仙石原温泉) 1泊朝夕食付き 31,481円~
●小田急 箱根ハイランドホテル(仙石原温泉) 1泊朝夕食付き 15,740円~
●仙郷楼(仙石原温泉) 1泊朝夕食付き 20,000円
●箱根翡翠(仙石原温泉) 1泊朝夕食付き 20,462円~



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