鳥取砂丘~馬の背に登り、絶景を眺める編(鳥取県鳥取市)
砂丘センターの展望リフトに乗り、砂丘を歩いて登り、馬の背からの絶景を楽しむ。
KEY WORD: 鳥取砂丘、砂丘センター 見晴らしの丘、砂丘観光リフト、馬の背、砂の美術館
マップ <鳥取砂丘>
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鳥取市街の北、千代川河口の東海岸に広がる「鳥取砂丘」。以前もご紹介しましたが、今回は、第二弾です。
鳥取砂丘までは、車利用なら、鳥取市街から約8キロで、所要時間は15分ほど。公共交通機関利用の場合、JR鳥取駅前より路線バスで22分、運賃は370円です。
「砂丘センター」の無料駐車場にマイカーを停め、鳥取砂丘観光のスタートです。

観光リフトが併設された「砂丘センター 見晴らしの丘」。
展望フロア付きの施設が新築されて、2016年11月にリニューアルオープンしました。

日本海岸風景と鳥取砂丘が広がる一大パノラマを景観できるレストラン、展望台がウリですが、展望デッキからは、樹木が邪魔して、大パノラマとは言い難いのは残念。

レストランでは、鳥取県のご当地メニューや限定メニューを手ごろな値段で楽しめます。なかでも海の幸をたっぷり味わえる「海鮮丼(1,200円)が人気メニューだそうです。1階の売店は、鳥取県の特産品から地酒、銘菓まで豊富な品揃え。特産のらっきょうは、なんと20種類以上のラインナップと、土産選びにもぴったりです。
砂丘センターからは、「砂丘観光リフト」があり、景色を眺めながら、砂丘に建つリフト小屋まで下りれます。
今回は、時間があるので、砂丘センター前にある自動販売機で往復乗車券を購入し、リフトに乗って砂丘を目指します。
リフト料金は大人片道200円、往復300円。運航時間は、8:30~17:00です。
リフトはペアシート。

傾斜が緩いので、砂丘の景観はあまり期待できません。



乗車時間、約5分で、砂丘リフト小屋に到着。

近くには、「らくだ」乗り場がありますが、本日は悪天候のため、らくだはいませんでした。

鳥取砂丘の最大高低差は90メートルにもなり、すり鉢に似た形に大きく窪んだ「すりばち」と呼ばれる地形が作られています。

さあ、ここからは砂丘の上を徒歩で、「馬の背」の頂上を目指します。
昨日来の雨で、足場は締まっていて、歩きやすい方なのでしょう。リフト小屋から馬の背まで一気に登れば、15分とか。
リフト小屋から池のようなオアシスまでは、緩やかな下りとなります。
そして、オアシスの手前から、上りとなります。


「馬の背」は40メートル以上の高さ。足の疲れも手伝ってか、だんだん上りは急になるように思われます。足場も悪いので、登山に慣れてないと、一気に登り切るのは難しい。。。

適度に足を休めながら、やっと、馬の背の頂上に到着。
頂上からは、日本海の大海原が見渡せます。



帰り道は、行きは緩やかと思えていた傾斜が、帰りはこたえます。

土産店が立ち並ぶエリアに人気の観光スポット「砂の美術館」があります。
「砂」を素材にした彫刻作品である「砂像」を展示しています。砂像は水で固めた砂の塊を彫る砂の彫刻で、材料には、砂と水以外は用いません。
「砂で世界旅行」を基本コンセプトとし、毎年テーマを変えて展示を行なっています。


前へまわると、うぉ、ウォーキング・デッド。

こちらが、エントランス。


砂像展示第10期「アメリカ編」は、2018年1月3日で終了。
次回、第11期「北欧編」は、2018年4月14日スタートで、その間は、パネル展示のみ(見学無料)となり、休館です。
開館時は、入場料600円。開館時間は、9時〜18時 (土曜日は20時まで)です。
館内を通って、砂丘センター近くにあるサブゲートにも出られます。サブゲート付近の「展望広場」からは、鳥取砂丘を一望できます。

これからは、砂丘も降り積もる雪に覆われて、時に驚くような、美しい大雪原となった姿を見せてくれます。そして、静かに春の訪れを待つことでしょう。
十万年前から、ずっと、そうしてきたように。
(掲載写真撮影日: 2017年12月31日)
<2017年鳥取・山陰路のおススメ宿>じゃらん口コミ評価4.0以上。
※表示の宿泊料金は、平日2名一室利用時の一人当り最安税抜価格です。
●岩井屋(岩美町) 1泊朝夕食付き 18,000円~
●岩井温泉 花屋旅館(岩美町) 1泊朝夕食付き 12,000円~
●シーサイドうらどめ(岩美町) 1泊朝夕食付き 7,500円~
●鳥取温泉 観水庭こぜにや 白水館・碧水亭(鳥取市内) 1泊朝夕食付き 15,638円~
●鳥取温泉 観水庭こぜにや 玄水亭(旧館)(鳥取市内) 1泊朝夕食付き 13,638円~
●鳥取グリーンホテルモーリス(鳥取市内) 1泊朝食のみ付き 6,023円~
※この宿の詳細情報は、別記事<鳥取グリーンホテルモーリス>をご覧ください。
●ホテルモナーク鳥取(鳥取市内) 1泊朝食のみ付き 7,731円~
●湯守りの宿 田中屋 (吉岡温泉) 1泊朝夕食付き 10,648円~
●摘み草の宿 湯菜花(吉岡温泉) 1泊朝夕食付き 9,259円~
●吉岡温泉 たから屋旅館(吉岡温泉) 1泊朝夕食付き 8,796円~
●中島屋旅館(吉岡温泉) 1泊朝夕食付き 8,333円~
●浜村温泉 魚と屋(浜村温泉) 1泊朝夕食付き 7,600円~
●国民宿舎 山紫苑(鹿野温泉) 1泊朝夕食付き 6,527円~
※この宿の詳細情報は、別記事<国民宿舎 山紫苑>をご覧ください。
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KEY WORD: 鳥取砂丘、砂丘センター 見晴らしの丘、砂丘観光リフト、馬の背、砂の美術館
マップ <鳥取砂丘>
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鳥取市街の北、千代川河口の東海岸に広がる「鳥取砂丘」。以前もご紹介しましたが、今回は、第二弾です。
鳥取砂丘までは、車利用なら、鳥取市街から約8キロで、所要時間は15分ほど。公共交通機関利用の場合、JR鳥取駅前より路線バスで22分、運賃は370円です。
「砂丘センター」の無料駐車場にマイカーを停め、鳥取砂丘観光のスタートです。

観光リフトが併設された「砂丘センター 見晴らしの丘」。
展望フロア付きの施設が新築されて、2016年11月にリニューアルオープンしました。

日本海岸風景と鳥取砂丘が広がる一大パノラマを景観できるレストラン、展望台がウリですが、展望デッキからは、樹木が邪魔して、大パノラマとは言い難いのは残念。

レストランでは、鳥取県のご当地メニューや限定メニューを手ごろな値段で楽しめます。なかでも海の幸をたっぷり味わえる「海鮮丼(1,200円)が人気メニューだそうです。1階の売店は、鳥取県の特産品から地酒、銘菓まで豊富な品揃え。特産のらっきょうは、なんと20種類以上のラインナップと、土産選びにもぴったりです。
砂丘センターからは、「砂丘観光リフト」があり、景色を眺めながら、砂丘に建つリフト小屋まで下りれます。
今回は、時間があるので、砂丘センター前にある自動販売機で往復乗車券を購入し、リフトに乗って砂丘を目指します。
リフト料金は大人片道200円、往復300円。運航時間は、8:30~17:00です。
リフトはペアシート。

傾斜が緩いので、砂丘の景観はあまり期待できません。



乗車時間、約5分で、砂丘リフト小屋に到着。

近くには、「らくだ」乗り場がありますが、本日は悪天候のため、らくだはいませんでした。

鳥取砂丘の最大高低差は90メートルにもなり、すり鉢に似た形に大きく窪んだ「すりばち」と呼ばれる地形が作られています。

さあ、ここからは砂丘の上を徒歩で、「馬の背」の頂上を目指します。
昨日来の雨で、足場は締まっていて、歩きやすい方なのでしょう。リフト小屋から馬の背まで一気に登れば、15分とか。
リフト小屋から池のようなオアシスまでは、緩やかな下りとなります。
そして、オアシスの手前から、上りとなります。


「馬の背」は40メートル以上の高さ。足の疲れも手伝ってか、だんだん上りは急になるように思われます。足場も悪いので、登山に慣れてないと、一気に登り切るのは難しい。。。

適度に足を休めながら、やっと、馬の背の頂上に到着。
頂上からは、日本海の大海原が見渡せます。



帰り道は、行きは緩やかと思えていた傾斜が、帰りはこたえます。

土産店が立ち並ぶエリアに人気の観光スポット「砂の美術館」があります。
「砂」を素材にした彫刻作品である「砂像」を展示しています。砂像は水で固めた砂の塊を彫る砂の彫刻で、材料には、砂と水以外は用いません。
「砂で世界旅行」を基本コンセプトとし、毎年テーマを変えて展示を行なっています。


前へまわると、うぉ、ウォーキング・デッド。

こちらが、エントランス。


砂像展示第10期「アメリカ編」は、2018年1月3日で終了。
次回、第11期「北欧編」は、2018年4月14日スタートで、その間は、パネル展示のみ(見学無料)となり、休館です。
開館時は、入場料600円。開館時間は、9時〜18時 (土曜日は20時まで)です。
館内を通って、砂丘センター近くにあるサブゲートにも出られます。サブゲート付近の「展望広場」からは、鳥取砂丘を一望できます。

これからは、砂丘も降り積もる雪に覆われて、時に驚くような、美しい大雪原となった姿を見せてくれます。そして、静かに春の訪れを待つことでしょう。
十万年前から、ずっと、そうしてきたように。
(掲載写真撮影日: 2017年12月31日)
<2017年鳥取・山陰路のおススメ宿>じゃらん口コミ評価4.0以上。
※表示の宿泊料金は、平日2名一室利用時の一人当り最安税抜価格です。
●岩井屋(岩美町) 1泊朝夕食付き 18,000円~
●岩井温泉 花屋旅館(岩美町) 1泊朝夕食付き 12,000円~
●シーサイドうらどめ(岩美町) 1泊朝夕食付き 7,500円~
●鳥取温泉 観水庭こぜにや 白水館・碧水亭(鳥取市内) 1泊朝夕食付き 15,638円~
●鳥取温泉 観水庭こぜにや 玄水亭(旧館)(鳥取市内) 1泊朝夕食付き 13,638円~
●鳥取グリーンホテルモーリス(鳥取市内) 1泊朝食のみ付き 6,023円~
※この宿の詳細情報は、別記事<鳥取グリーンホテルモーリス>をご覧ください。
●ホテルモナーク鳥取(鳥取市内) 1泊朝食のみ付き 7,731円~
●湯守りの宿 田中屋 (吉岡温泉) 1泊朝夕食付き 10,648円~
●摘み草の宿 湯菜花(吉岡温泉) 1泊朝夕食付き 9,259円~
●吉岡温泉 たから屋旅館(吉岡温泉) 1泊朝夕食付き 8,796円~
●中島屋旅館(吉岡温泉) 1泊朝夕食付き 8,333円~
●浜村温泉 魚と屋(浜村温泉) 1泊朝夕食付き 7,600円~
●国民宿舎 山紫苑(鹿野温泉) 1泊朝夕食付き 6,527円~
※この宿の詳細情報は、別記事<国民宿舎 山紫苑>をご覧ください。
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