国見温泉 あかねの郷(大分県国東市国見町赤根)<悠久の旅人・宿File No.100>
国東半島の山の上にある温泉施設。コテージでの宿泊が、なかなか面白い。
宿泊日:2016年10月10日(月)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:コテージ1棟貸し(トイレ、バスルーム、洗面台付き)。
宿泊代: 9,720円(税込)。
おすすめ度:★★★★(5点満点中、4.1点)
Key Word: 国東半島、国見温泉、温泉部屋風呂、コテージ1棟貸し
マップ <国見温泉 あかねの郷>
<悠久の旅人・宿File No.100>
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<宿の概要、宿泊料金>
大分空港からレンタカーを走らせること約40分。快適なドライブから、やがて狭い山道となり、そこから約10km上ると、国見温泉あかねの郷に着きました。国東半島のほぼ中央部になります。
駐車場から一段高いところにフロントがあります。地元の人々が温泉入浴に来ており、賑わっています。


宿泊も外来入浴も、入口と受付フロントは同じです。

フロントの奥にレストランがあり、宿泊者の食事は、ここで。一般客も食事できます。レストランを通り、建物の裏手へ抜けると、そこに大浴場があります。
宿の総客室数は、11室です。
左手に和室宿泊棟(4室)、

階段を下りたところに、洋室宿泊棟(3室)があります。

そして、右手に50段の石段があり、

それを上ったところに貸切コテージが4棟あります。

今回は、そのコテージに宿泊するプランです。平日1泊朝夕食付き、貸切コテージを一人で利用して、料金は、10,800円(税込)でした。
尚、宿のチェックイン時間は16時から、チェックアウトは11時です。
<部屋は>
フロントで鍵を受け取ると、コテージまで車で行けるということで、車で移動し、コテージの前に駐車。
コテージは丸太で組まれた本格的なウッドハウスで、バルコニーもあります。これは、面白そう。



ドアを開け、いざ、部屋のなかへ。玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えて上がると、1階はリビングルーム。
角型テーブルと二人掛けソファーがあり、丸テーブルとチェア4脚のダイニングセットもあります。




キッチン流し台もありますが、調理器具はありません。

洗面台があり、左手奥は洗浄機能付きトイレ、

右手はバスルームで、温泉の湯が出ます。大浴場まで行かなくても、温泉風呂が楽しめます。

薪ストーブがあり、冬場は薪を焚いて暖をとれます。ストーブから出た煙突が屋根に突き出ています。

階段を上がると、2階が寝室スペースです。

シングルベッドが1台設置されており、床で寝るための寝具セットが積まれています。大人6人が眠れるくらいのスペースは余裕であります。


天井には、シーリングファンが取り付けられています。エアコンは、1階リビングと2階寝室に各1台設置されていて、夏場も快適に過ごせます。

部屋には、液晶テレビ、小型冷蔵庫、ポット、金庫があります。食器類は、ガラスコップが冷蔵庫で冷やされていましたが、他にはありません。洗面台には、ヘアードライヤーがあります。
<温泉大浴場は>
宿の大浴場は「六郷の湯」。泉質は、カルシウム硫酸塩泉です。
夕方前後は、地元の常連客で賑わっており、浴場入口、脱衣所が狭く、よそ者が割って入るのに躊躇します。


内風呂と、


露天風呂があり、国東の山々を眺めながら温泉を楽しめます。


日帰り入浴は、11時~21時まで。入浴料は、大人400円です。宿泊客の入浴時間は、朝6時~夜23時までで、朝と夜の宿泊客専用入浴時間帯は、ゆったりと温泉を楽しむことができます。
<食事は>
食事場所は、朝夕食共に、レストランです。夕食は、掘りごたつ式の小上り座敷席、朝食はテーブル席でした。
夕食時は、入浴客もテーブル席に座って休んだり、食事をしたりしますので、その配慮かと思います。

夕食内容は、スタンダードな内容です。

刺身、海老の塩焼き、天ぷら、豚肉の豆乳鍋といったところで、特筆すべき料理はありません。



国東の酒蔵の地酒冷酒(別料金900円)の肴としては、まあ、これ位でいいかな、という感じです。

朝食もスタンダードなものでした。

普段の食事の延長線で、料理目当てに来る宿ではありません。
<その他>
施設敷地内には、多目的広場とかもありますが、普段は利用されていないようです。館内にも、周りにも何もありません。今回はコテージ宿泊なので、室内でゆったりと、別荘気分を楽しみました。
スタッフとの接触も、フロントでのチェックイン、チェックアウト時とレストランでの食事配膳時くらいですが、逆に、気楽でした。接客に関しては、まあ、問題ないレベルだと思います。
<悠久の旅人のつぶやき>
地元以外からは訪ねる観光客も少なそうですが、こんな別荘が欲しい、と思わせる、中々、面白い体験ができました。ぜひ一度、本格丸太コテージでの一夜を、家族や仲間とお楽しみください。
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宿泊日:2016年10月10日(月)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:コテージ1棟貸し(トイレ、バスルーム、洗面台付き)。
宿泊代: 9,720円(税込)。
おすすめ度:★★★★(5点満点中、4.1点)
Key Word: 国東半島、国見温泉、温泉部屋風呂、コテージ1棟貸し
マップ <国見温泉 あかねの郷>
<悠久の旅人・宿File No.100>
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<宿の概要、宿泊料金>
大分空港からレンタカーを走らせること約40分。快適なドライブから、やがて狭い山道となり、そこから約10km上ると、国見温泉あかねの郷に着きました。国東半島のほぼ中央部になります。
駐車場から一段高いところにフロントがあります。地元の人々が温泉入浴に来ており、賑わっています。


宿泊も外来入浴も、入口と受付フロントは同じです。

フロントの奥にレストランがあり、宿泊者の食事は、ここで。一般客も食事できます。レストランを通り、建物の裏手へ抜けると、そこに大浴場があります。
宿の総客室数は、11室です。
左手に和室宿泊棟(4室)、

階段を下りたところに、洋室宿泊棟(3室)があります。

そして、右手に50段の石段があり、

それを上ったところに貸切コテージが4棟あります。

今回は、そのコテージに宿泊するプランです。平日1泊朝夕食付き、貸切コテージを一人で利用して、料金は、10,800円(税込)でした。
尚、宿のチェックイン時間は16時から、チェックアウトは11時です。
<部屋は>
フロントで鍵を受け取ると、コテージまで車で行けるということで、車で移動し、コテージの前に駐車。
コテージは丸太で組まれた本格的なウッドハウスで、バルコニーもあります。これは、面白そう。



ドアを開け、いざ、部屋のなかへ。玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えて上がると、1階はリビングルーム。
角型テーブルと二人掛けソファーがあり、丸テーブルとチェア4脚のダイニングセットもあります。




キッチン流し台もありますが、調理器具はありません。

洗面台があり、左手奥は洗浄機能付きトイレ、

右手はバスルームで、温泉の湯が出ます。大浴場まで行かなくても、温泉風呂が楽しめます。

薪ストーブがあり、冬場は薪を焚いて暖をとれます。ストーブから出た煙突が屋根に突き出ています。

階段を上がると、2階が寝室スペースです。

シングルベッドが1台設置されており、床で寝るための寝具セットが積まれています。大人6人が眠れるくらいのスペースは余裕であります。


天井には、シーリングファンが取り付けられています。エアコンは、1階リビングと2階寝室に各1台設置されていて、夏場も快適に過ごせます。

部屋には、液晶テレビ、小型冷蔵庫、ポット、金庫があります。食器類は、ガラスコップが冷蔵庫で冷やされていましたが、他にはありません。洗面台には、ヘアードライヤーがあります。
<温泉大浴場は>
宿の大浴場は「六郷の湯」。泉質は、カルシウム硫酸塩泉です。
夕方前後は、地元の常連客で賑わっており、浴場入口、脱衣所が狭く、よそ者が割って入るのに躊躇します。


内風呂と、


露天風呂があり、国東の山々を眺めながら温泉を楽しめます。


日帰り入浴は、11時~21時まで。入浴料は、大人400円です。宿泊客の入浴時間は、朝6時~夜23時までで、朝と夜の宿泊客専用入浴時間帯は、ゆったりと温泉を楽しむことができます。
<食事は>
食事場所は、朝夕食共に、レストランです。夕食は、掘りごたつ式の小上り座敷席、朝食はテーブル席でした。
夕食時は、入浴客もテーブル席に座って休んだり、食事をしたりしますので、その配慮かと思います。

夕食内容は、スタンダードな内容です。

刺身、海老の塩焼き、天ぷら、豚肉の豆乳鍋といったところで、特筆すべき料理はありません。



国東の酒蔵の地酒冷酒(別料金900円)の肴としては、まあ、これ位でいいかな、という感じです。

朝食もスタンダードなものでした。

普段の食事の延長線で、料理目当てに来る宿ではありません。
<その他>
施設敷地内には、多目的広場とかもありますが、普段は利用されていないようです。館内にも、周りにも何もありません。今回はコテージ宿泊なので、室内でゆったりと、別荘気分を楽しみました。
スタッフとの接触も、フロントでのチェックイン、チェックアウト時とレストランでの食事配膳時くらいですが、逆に、気楽でした。接客に関しては、まあ、問題ないレベルだと思います。
<悠久の旅人のつぶやき>
地元以外からは訪ねる観光客も少なそうですが、こんな別荘が欲しい、と思わせる、中々、面白い体験ができました。ぜひ一度、本格丸太コテージでの一夜を、家族や仲間とお楽しみください。
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