洞爺サンパレス リゾート&スパ(洞爺湖温泉、北海道壮瞥町)
洞爺湖畔の一等地に建つ大型ホテル。開放感抜群の温泉露天風呂からの眺望を、ぜひ体験して頂きたい宿です。
宿泊日:2015年4月30日(水)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:ツインベッドルーム(バス、トイレ付き)。
宿泊代: 6,500円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.3点)
Key WORD: 洞爺湖、洞爺湖温泉、湖畔の宿、洞爺湖眺望、湖畔の露天風呂、朝夕食バイキング
マップ <洞爺サンパレス リゾート&スパ>
<悠久の旅人・リマインド宿File No.06>
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<宿の概要、宿泊料金>
宿は、洞爺湖畔に建っています。総客室数453室の大型リゾートホテルです。
洞爺湖畔までは、札幌市内から、車で約2時間、新千歳空港からは、車で約1時間30分です。公共交通機関利用の場合は、JR室蘭本線洞爺駅より路線バス利用となります。また、無料送迎バスが札幌市内とホテル間を毎日1往復運行されています(要予約)。
元々は、老朽化が目立つ施設だったようですが、2014年に改装を行い、大浴場・露天風呂、湯上りラウンジ&ガーデンズ、バイキングレストラン等がリニューアルされ、ホテル全体のイメージを一変させました。

北海道ゴルフ旅行で利用したのですが、宿泊当時の宿泊料金は、GW中の平日泊ツインベッドルーム二人利用、1泊朝夕食付きで一人当り6,500円(税込)でした。リニューアル記念キャンペーン価格だったとはいえ、信じられない程のコスパ料金でした。
ホテルの部屋タイプは、和室が268室、洋室(すべてツインベッドルーム)が151室、和洋室が27室、その他(リニューアル工事中のモダン和室)が7室です。
総部屋数が450室を超える大型リゾートホテルですので、当然、団体客を多く受け入れています。
2008年7月に洞爺湖サミットがこの地で開催されたのを機に、多くの外国人観光客が洞爺湖を訪れるようになりました。このホテルも例外ではなく、大型観光バスが次々にホテル駐車場へ乗り付けて、大きな荷物を持った格安ツアーの外国人団体客がホテル玄関へと入って行きます。これは、いったいどうなることやら、と不安にさせます。
レンタカーを道路向かいのホテル第二駐車場へ停め、外国人団体客でごった返しているフロントへ。これは随分時間が掛かるな、と思っていたら、係員が来て、別のフロントデスクへ案内されました。個人旅行用のフロントデスクは別に用意されていて、優雅なチェアに座ってのチェックイン手続き。ひと安心。
しかし、何百人もの外国人団体客が一緒じゃ、かなり騒音とかに悩まされるなあ、と懸念していると、どうやら、この団体客は別館客室らしく、本館宿泊の我々は、またまた、ひと安心です。食事場所もこの団体客とは別になっているようで、この後チェックアウトまで、食事場所や大浴場でも彼らに遭遇することはありませんでした。
どういう分け方をしているのかは、詳しくは分かりませんが、特に北海道の大型ホテルでは、外国人観光客の温泉施設でのマナーの悪さに辟易した経験があるので、このようなホテルの対処には拍手を送りたいと思いました。ちなみに、外国人観光客でも個人旅行者は、我々と同じ待遇です。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は14時から、チェックアウトは10時です。
<部屋は>
エレベーターで客室階へ。
部屋は、ツインベッドルームで、広さは28平米。窓側にソファーセットが置かれており、ここでゆったり寛げます。

もちろん、バス・トイレ付きです。テレビ、空の冷蔵庫が備わっています。

部屋は、洞爺湖に面しており、ソファにゆったり座りながら、洞爺湖の景観が楽しめます。


洞爺湖恒例の「ロングラン花火大会」(4月28日~10月31日実施、毎夜20:45から20分間。小雨決行、荒天時は中止)も部屋の窓から見ることが出来ます。


また、天気が良ければ、洞爺湖に沈みゆく夕日、洞爺湖の彼方から昇る朝日など、美しい景観を楽しむことができます。

<温泉風呂は>
宿の大浴場は、洞爺湖に面した1階にあります。
泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)で、PH値は6.89です。
内風呂は、全開放が可能な半露天風呂です。ジャグジーや檜ジェットバス、寝湯と浮湯などを完備しています。木の香り漂う広々としたサウナには窓があり、洞爺湖の景観を眺めながら過ごすことが出来ます。露天風呂は、立ち湯タイプで、浸かると目線がちょうど洞爺湖面に近い位置になります。沈みゆく夕日を眺めながら過ごす時間は、まさに至福です。所どころに、リラックスチェアが置かれており、洞爺湖を眺めながら、ゆったりと温泉を楽しめます。
入浴時間は、朝5時~深夜25時(サウナは11時~22時)です。
尚、日帰り入浴も可能で、利用時間は10時~15時まで。入浴料金は、平日大人800円、小人500円。土日祝日や春・夏・冬休み、GW期間などは、大人1,500円、小人1,000円です。温泉地では、外来入浴者の多さにうんざりすることがよくありますが、この宿は、明確に、宿泊客優先の配慮をしています。
<食事は>
朝夕食のバイキングレストランは2カ所有ります。
1階ロビー横にあるレストラン「パレシオ」(500席)と2階にある「しんりんダイニング」(350席)です。広々としたレストランで、猥雑感は一切なく、ゆったりと食事を楽しめます。
夕食は、種類豊富な食材をシェフが目の前で調理するライブ感あふれるバイキングで、一流ホテルのビュッフェレベルです。
夕食バイキングは18時~20時まで、朝食バイキングは7時~9時まで、です。
他に、季節の会席料理を部屋食で楽しめるプランもあります。
<館内施設、その他>
ホテルロビーからエスカレーターで湖畔レベルに下りると、湯上がりラウンジ&ガーデンズがあります。
ラウンジでは、黒豆茶やソフトドリンクなどの無料サービスがあります。

屋外テラスには、ソファーチェアが置かれていて、洞爺湖を眺めながらの、のんびりとした時間を過ごすことができます。

庭園には、遊歩道もあり、湖畔沿いを散策できます。


その他、館内には、有料施設として、年中いつでも常夏の涼しさを感じる事ができる「Water Land」やアロマ・エステサロン「ラ・セレヴィス」、味処「どさんこ」、「the bar」などの飲食店があります。
コンビニ店は、ホテルから西へ行くと、セブンイレブンとセイコーマートがあります。
<悠久の旅人のつぶやき>
洞爺湖の景観をたっぷり堪能できるリゾートホテルです。特に、洞爺湖を湖面視線で眺められる露天風呂からの景観は圧巻で、俗世間のことを忘れる至福の時を過ごせます。バイキングの料理メニューも良し、です。
宿泊当時と比べると、料金は上がっていますが、それでも、一万円前後で宿泊できる洞爺湖温泉の宿では、イチオシですよ。
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宿泊日:2015年4月30日(水)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:ツインベッドルーム(バス、トイレ付き)。
宿泊代: 6,500円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.3点)
Key WORD: 洞爺湖、洞爺湖温泉、湖畔の宿、洞爺湖眺望、湖畔の露天風呂、朝夕食バイキング
マップ <洞爺サンパレス リゾート&スパ>
<悠久の旅人・リマインド宿File No.06>
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<宿の概要、宿泊料金>
宿は、洞爺湖畔に建っています。総客室数453室の大型リゾートホテルです。
洞爺湖畔までは、札幌市内から、車で約2時間、新千歳空港からは、車で約1時間30分です。公共交通機関利用の場合は、JR室蘭本線洞爺駅より路線バス利用となります。また、無料送迎バスが札幌市内とホテル間を毎日1往復運行されています(要予約)。
元々は、老朽化が目立つ施設だったようですが、2014年に改装を行い、大浴場・露天風呂、湯上りラウンジ&ガーデンズ、バイキングレストラン等がリニューアルされ、ホテル全体のイメージを一変させました。

北海道ゴルフ旅行で利用したのですが、宿泊当時の宿泊料金は、GW中の平日泊ツインベッドルーム二人利用、1泊朝夕食付きで一人当り6,500円(税込)でした。リニューアル記念キャンペーン価格だったとはいえ、信じられない程のコスパ料金でした。
ホテルの部屋タイプは、和室が268室、洋室(すべてツインベッドルーム)が151室、和洋室が27室、その他(リニューアル工事中のモダン和室)が7室です。
総部屋数が450室を超える大型リゾートホテルですので、当然、団体客を多く受け入れています。
2008年7月に洞爺湖サミットがこの地で開催されたのを機に、多くの外国人観光客が洞爺湖を訪れるようになりました。このホテルも例外ではなく、大型観光バスが次々にホテル駐車場へ乗り付けて、大きな荷物を持った格安ツアーの外国人団体客がホテル玄関へと入って行きます。これは、いったいどうなることやら、と不安にさせます。
レンタカーを道路向かいのホテル第二駐車場へ停め、外国人団体客でごった返しているフロントへ。これは随分時間が掛かるな、と思っていたら、係員が来て、別のフロントデスクへ案内されました。個人旅行用のフロントデスクは別に用意されていて、優雅なチェアに座ってのチェックイン手続き。ひと安心。
しかし、何百人もの外国人団体客が一緒じゃ、かなり騒音とかに悩まされるなあ、と懸念していると、どうやら、この団体客は別館客室らしく、本館宿泊の我々は、またまた、ひと安心です。食事場所もこの団体客とは別になっているようで、この後チェックアウトまで、食事場所や大浴場でも彼らに遭遇することはありませんでした。
どういう分け方をしているのかは、詳しくは分かりませんが、特に北海道の大型ホテルでは、外国人観光客の温泉施設でのマナーの悪さに辟易した経験があるので、このようなホテルの対処には拍手を送りたいと思いました。ちなみに、外国人観光客でも個人旅行者は、我々と同じ待遇です。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は14時から、チェックアウトは10時です。
<部屋は>
エレベーターで客室階へ。
部屋は、ツインベッドルームで、広さは28平米。窓側にソファーセットが置かれており、ここでゆったり寛げます。

もちろん、バス・トイレ付きです。テレビ、空の冷蔵庫が備わっています。

部屋は、洞爺湖に面しており、ソファにゆったり座りながら、洞爺湖の景観が楽しめます。


洞爺湖恒例の「ロングラン花火大会」(4月28日~10月31日実施、毎夜20:45から20分間。小雨決行、荒天時は中止)も部屋の窓から見ることが出来ます。


また、天気が良ければ、洞爺湖に沈みゆく夕日、洞爺湖の彼方から昇る朝日など、美しい景観を楽しむことができます。

<温泉風呂は>
宿の大浴場は、洞爺湖に面した1階にあります。
泉質は、ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉(低張性中性高温泉)で、PH値は6.89です。
内風呂は、全開放が可能な半露天風呂です。ジャグジーや檜ジェットバス、寝湯と浮湯などを完備しています。木の香り漂う広々としたサウナには窓があり、洞爺湖の景観を眺めながら過ごすことが出来ます。露天風呂は、立ち湯タイプで、浸かると目線がちょうど洞爺湖面に近い位置になります。沈みゆく夕日を眺めながら過ごす時間は、まさに至福です。所どころに、リラックスチェアが置かれており、洞爺湖を眺めながら、ゆったりと温泉を楽しめます。
入浴時間は、朝5時~深夜25時(サウナは11時~22時)です。
尚、日帰り入浴も可能で、利用時間は10時~15時まで。入浴料金は、平日大人800円、小人500円。土日祝日や春・夏・冬休み、GW期間などは、大人1,500円、小人1,000円です。温泉地では、外来入浴者の多さにうんざりすることがよくありますが、この宿は、明確に、宿泊客優先の配慮をしています。
<食事は>
朝夕食のバイキングレストランは2カ所有ります。
1階ロビー横にあるレストラン「パレシオ」(500席)と2階にある「しんりんダイニング」(350席)です。広々としたレストランで、猥雑感は一切なく、ゆったりと食事を楽しめます。
夕食は、種類豊富な食材をシェフが目の前で調理するライブ感あふれるバイキングで、一流ホテルのビュッフェレベルです。
夕食バイキングは18時~20時まで、朝食バイキングは7時~9時まで、です。
他に、季節の会席料理を部屋食で楽しめるプランもあります。
<館内施設、その他>
ホテルロビーからエスカレーターで湖畔レベルに下りると、湯上がりラウンジ&ガーデンズがあります。
ラウンジでは、黒豆茶やソフトドリンクなどの無料サービスがあります。

屋外テラスには、ソファーチェアが置かれていて、洞爺湖を眺めながらの、のんびりとした時間を過ごすことができます。

庭園には、遊歩道もあり、湖畔沿いを散策できます。


その他、館内には、有料施設として、年中いつでも常夏の涼しさを感じる事ができる「Water Land」やアロマ・エステサロン「ラ・セレヴィス」、味処「どさんこ」、「the bar」などの飲食店があります。
コンビニ店は、ホテルから西へ行くと、セブンイレブンとセイコーマートがあります。
<悠久の旅人のつぶやき>
洞爺湖の景観をたっぷり堪能できるリゾートホテルです。特に、洞爺湖を湖面視線で眺められる露天風呂からの景観は圧巻で、俗世間のことを忘れる至福の時を過ごせます。バイキングの料理メニューも良し、です。
宿泊当時と比べると、料金は上がっていますが、それでも、一万円前後で宿泊できる洞爺湖温泉の宿では、イチオシですよ。
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