旅館 かくおや(筋湯温泉、大分県九重町)<悠久の旅人・宿File No.99>
筋湯温泉の中心にあるレトロ感覚の日本旅館。2つの源泉の湯と地元料理を格安で満喫できる、素朴で心温まる宿です。
宿泊日:2016年10月9日(日)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(洗面台付き、トイレ無し)。
宿泊代: 9,720円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.5点)
Key Word: 筋湯温泉、無料貸切風呂、無料貸切露天風呂、打たせ湯、山里料理、松茸土瓶蒸し
マップ <筋湯温泉 旅館 かくおや>
<悠久の旅人・宿File No.99>
***************************************************************************
宿は、九州最高峰の九重連山を南に配する筋湯温泉のほぼ中央に建っています。人気のうたせ湯もスグ目の前にあります。
木造3階建てで、本館と別館があり、客室数は、本館・別館合せて和室全9室のみの純和風旅館です。

宿の駐車場は、玄関から数十メートル離れたところにあり、分かりにくいので、近くから電話で確認されることをお薦めします。玄関口で声を掛けると、女将さんが走って来て、駐車場まで車を誘導してくれました。
尚、山間の温泉地で、付近にコンビニはありませんので、国道沿いのコンビニ店で買い物は済ませてから宿に向かってください。
今回は、和室1部屋を友人と3人で休日前の利用。朝夕食付きで料金はひとり当たり9,720円(税込)でした。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
<館内へ>
玄関で下足を脱いで、板の間のロビーに上がります。

そこには、囲炉裏テーブルがあり、長椅子に座って、出されたお茶を飲みながら、宿泊名簿に記入。

館内の説明を受けながら、レトロ感がある木の階段を上がり、3階の部屋へ案内されました。

フロント、大浴場が1階、食事場所は2階、客室は3階で、館内にエレベーターはありません。階段利用となります。別館とは2階の渡り廊下で繋がっていますが、震災の影響で、現在も、別館は閉鎖中です。
<部屋は>
今回宿泊した部屋は、3階の端部屋。

本間は、和室8畳です。

入口側に広縁スペースがあり、ラタン製のガラステーブルとイスか2脚設置されており、洗面台があります。

部屋にトイレは無く、廊下にある共同トイレの利用となりますが、不便は感じませんでした。
部屋の内装は綺麗で、清掃も行き届いており。問題ありません。
端部屋だったため、通り向こうのうたせ湯の入り口が良く見え、混み具合が分かります。夕方前後には、入浴待ち客がベンチに座って順番待ちしてました。

部屋には、液晶テレビ、金庫、ポットが備わっています。。残念ながら、冷蔵庫、ヘアドライヤーは、ありません。
<温泉風呂は>
宿の風呂は、温泉掛け流し。源泉温度が高いので、加水処理しています。
館内1階に貸切の内湯が2カ所あり、24時間入浴可能です。



内湯の泉質は、PH値7.6の単純温泉です。


露天風呂は、宿から5分くらいの離れた所に専用露天風呂「わいたの湯」があります。小屋風の建物で、無料貸切制です。

宿のフロントで鍵をもらい、出かけます。暗くなってからは、懐中電灯も貸してくれます、夜は暗くて細いあぜ道を歩いて行かねばなりません。泉質は、ナトリウム塩化物泉で、夜は23時まで入浴可能です。

趣きの違った風呂が3カ所あり、大人2~3人が楽に入れる広さはあります。


自分のペースで、ゆったりと温泉を楽しむことができ、気分は最高です。
また、宿の目の前にある公共入浴施設「うたせ湯」にも無料で入れます。通常300円ですが、フロントに用意してある専用コインをもらえば、入場ゲートを通過できます。宿泊滞在中は何度でも入浴可能で、6時からの朝風呂にも行けます。

他に、宿の周りには、岩ん湯・薬師湯・足湯もあります。
<食事は>
食事は、朝夕食共に、2階の個室座敷部屋でした。周りを気にせず、ゆっくりと食事を楽しめます。
お待ちかねの夕食は、地元料理のオンパレード。

魚料理は、岩魚の塩焼き、

刺身は、馬刺し。

肉料理は、豊後牛の陶板焼き、

その他、山菜料理が並びます。
今回は、旬なので、松茸土瓶蒸しも付くプランです。網の上で温めて頂きました。

この宿泊料金からすると信じられない程の料理内容で、大満足でした。
朝食も同じ場所で。内容は素朴ですが、美味しく、腹いっぱいになりました。

<悠久の旅人のつぶやき>
筋湯温泉は、熊本県の黒川温泉に近いのですが、外国人観光客も少なく、また、料金的には随分格安で泊まれる宿が多く、クオリティーは高いですね。コスパは抜群です。
温泉街の中心部の宿では、コスパ面では「旅館 かくおや」が秀でているといえるでしょう。
必見!お得な旅情報は、下記広告バナーを、クリック!
*****************************************************************************
YAHOOショッピング「USA直輸入カジュアルブランドSHOP・悠久の旅人の店」も宜しくお願いします!
↓
*****************************************************************************
宿泊日:2016年10月9日(日)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(洗面台付き、トイレ無し)。
宿泊代: 9,720円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.5点)
Key Word: 筋湯温泉、無料貸切風呂、無料貸切露天風呂、打たせ湯、山里料理、松茸土瓶蒸し
マップ <筋湯温泉 旅館 かくおや>
<悠久の旅人・宿File No.99>
***************************************************************************
宿は、九州最高峰の九重連山を南に配する筋湯温泉のほぼ中央に建っています。人気のうたせ湯もスグ目の前にあります。
木造3階建てで、本館と別館があり、客室数は、本館・別館合せて和室全9室のみの純和風旅館です。

宿の駐車場は、玄関から数十メートル離れたところにあり、分かりにくいので、近くから電話で確認されることをお薦めします。玄関口で声を掛けると、女将さんが走って来て、駐車場まで車を誘導してくれました。
尚、山間の温泉地で、付近にコンビニはありませんので、国道沿いのコンビニ店で買い物は済ませてから宿に向かってください。
今回は、和室1部屋を友人と3人で休日前の利用。朝夕食付きで料金はひとり当たり9,720円(税込)でした。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
<館内へ>
玄関で下足を脱いで、板の間のロビーに上がります。

そこには、囲炉裏テーブルがあり、長椅子に座って、出されたお茶を飲みながら、宿泊名簿に記入。

館内の説明を受けながら、レトロ感がある木の階段を上がり、3階の部屋へ案内されました。

フロント、大浴場が1階、食事場所は2階、客室は3階で、館内にエレベーターはありません。階段利用となります。別館とは2階の渡り廊下で繋がっていますが、震災の影響で、現在も、別館は閉鎖中です。
<部屋は>
今回宿泊した部屋は、3階の端部屋。

本間は、和室8畳です。

入口側に広縁スペースがあり、ラタン製のガラステーブルとイスか2脚設置されており、洗面台があります。

部屋にトイレは無く、廊下にある共同トイレの利用となりますが、不便は感じませんでした。
部屋の内装は綺麗で、清掃も行き届いており。問題ありません。
端部屋だったため、通り向こうのうたせ湯の入り口が良く見え、混み具合が分かります。夕方前後には、入浴待ち客がベンチに座って順番待ちしてました。

部屋には、液晶テレビ、金庫、ポットが備わっています。。残念ながら、冷蔵庫、ヘアドライヤーは、ありません。
<温泉風呂は>
宿の風呂は、温泉掛け流し。源泉温度が高いので、加水処理しています。
館内1階に貸切の内湯が2カ所あり、24時間入浴可能です。



内湯の泉質は、PH値7.6の単純温泉です。


露天風呂は、宿から5分くらいの離れた所に専用露天風呂「わいたの湯」があります。小屋風の建物で、無料貸切制です。

宿のフロントで鍵をもらい、出かけます。暗くなってからは、懐中電灯も貸してくれます、夜は暗くて細いあぜ道を歩いて行かねばなりません。泉質は、ナトリウム塩化物泉で、夜は23時まで入浴可能です。

趣きの違った風呂が3カ所あり、大人2~3人が楽に入れる広さはあります。


自分のペースで、ゆったりと温泉を楽しむことができ、気分は最高です。
また、宿の目の前にある公共入浴施設「うたせ湯」にも無料で入れます。通常300円ですが、フロントに用意してある専用コインをもらえば、入場ゲートを通過できます。宿泊滞在中は何度でも入浴可能で、6時からの朝風呂にも行けます。

他に、宿の周りには、岩ん湯・薬師湯・足湯もあります。
<食事は>
食事は、朝夕食共に、2階の個室座敷部屋でした。周りを気にせず、ゆっくりと食事を楽しめます。
お待ちかねの夕食は、地元料理のオンパレード。

魚料理は、岩魚の塩焼き、

刺身は、馬刺し。

肉料理は、豊後牛の陶板焼き、

その他、山菜料理が並びます。
今回は、旬なので、松茸土瓶蒸しも付くプランです。網の上で温めて頂きました。

この宿泊料金からすると信じられない程の料理内容で、大満足でした。
朝食も同じ場所で。内容は素朴ですが、美味しく、腹いっぱいになりました。

<悠久の旅人のつぶやき>
筋湯温泉は、熊本県の黒川温泉に近いのですが、外国人観光客も少なく、また、料金的には随分格安で泊まれる宿が多く、クオリティーは高いですね。コスパは抜群です。
温泉街の中心部の宿では、コスパ面では「旅館 かくおや」が秀でているといえるでしょう。
必見!お得な旅情報は、下記広告バナーを、クリック!
*****************************************************************************
YAHOOショッピング「USA直輸入カジュアルブランドSHOP・悠久の旅人の店」も宜しくお願いします!
↓
*****************************************************************************
- 関連記事
-
-
民宿せせらぎ(鹿児島県志布志市)<悠久の旅人・日本の宿File No.124> 2018/06/10
-
国見温泉 あかねの郷(大分県国東市国見町赤根)<悠久の旅人・宿File No.100> 2017/10/28
-
旅館 かくおや(筋湯温泉、大分県九重町)<悠久の旅人・宿File No.99> 2017/10/22
-
旅亭 松葉屋(別府八湯・観海寺温泉、大分県別府市)<悠久の旅人・宿File No.98> 2017/10/14
-
ホテルクドウ大分(大分県大分市)<悠久の旅人・リマインド宿File No.04> 2017/10/11
-
スポンサーサイト
コメント