狩勝峠 (北海道南富良野町)~絶景!快適ドライブウェイ・北海道編⑥

日本新八景にも数えられる絶景の峠道。
KEY WORD: 狩勝峠、十勝平野、日本新八景
マップ <狩勝峠
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狩勝峠は、十勝平野の新得町と南富良野町の境界にある、国道38号線の峠です。狩勝という名は、旧石狩国と十勝国の国境にあたるところから、両国から一文字ずつ取ってつけられたものです。
狩勝峠 看板

北海道には、三国峠や美幌峠、オロフレ峠など絶景の峠がありますが、狩勝峠は、日高山脈越えで最初に誕生した道路であり、道路の峠の標高は644m。峠の西側は石狩川水系、東側は十勝川水系で、日本海側と太平洋側の分水界となります。

峠頂上付近には広いパーキングエリアがあり、トイレ、ドライブインがあります。
狩勝峠 国道道路標識

道路を挟んだところにある展望台からは、広大な十勝平野を一望できます。日本新八景のひとつです。
狩勝峠 十勝平野眺望
狩勝峠 眺望2
狩勝峠 眺望3

富良野方面の眺望。
狩勝峠 富良野方面





日本新八景(日本八景とも呼ぶ)は、1927年(昭和2年)に一般投票による推薦をもとに、昭和の新時代を代表する景勝として選定されたものです。ハガキによる一般投票総数は、当時の日本の総人口の1.5倍にもなる約9,300万通にも及んだそうです。
海岸・湖沼・山岳・河川・渓谷・瀑布・温泉・平原の8つの区分からそれぞれ選ばれており、狩勝峠は平原の部門からの選出です。峠から望む十勝平野の雄大な美しさが評価されました。

もっとも、選考当時はまだこの道は開通していなかったので、国鉄根室本線(旧線)の列車の車窓から見えた雄大に広がる眺望が選考対象でした。1966年(昭和41年)に、事故が多く発生した旧線は廃止されており、現在、列車は新線を通っています。

ちなみに新八景の各部門は、「室戸岬<海岸>」「十和田湖<湖沼>」「温泉岳(雲仙岳)<山岳>」「木曽川<河川>」「上高地<渓谷>」「華厳の滝<瀑布>」「別府温泉<温泉>」「狩勝峠<平原>」となっています。

また、狩勝峠は、鉄道からの絶景を評価した「日本三大車窓」にも選ばれています。ちなみに、三大車窓は、根室本線旧線新内駅付近(狩勝峠)から見る十勝平野の眺め、篠ノ井線姨捨駅(長野県)から見る善光寺平の眺め、熊本県と宮崎県の県境にある肥薩線矢岳駅付近(矢岳越え)の眺めです。

高速道路を使うと素通りしてしまう峠ですが、十勝平野と富良野の間の絶景ドライブを楽しめる国道で、シーニックバイウエイ北海道のひとつです。冬場は大型車が登り切れないこともある峠道ですが、登坂車線も充実した2車線の快適ドライブウエイです。
狩勝峠 国道トンネル

(訪問日: 2016年8月15日)








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