阿寒湖と、北海道三大秘湖のひとつオンネトー~伝説と神秘の湖を巡る旅
阿寒横断国道で、マリモの湖・阿寒湖へ。そして神秘の湖・オンネトーを訪ねる。
KEY WORD: 阿寒横断国道、双湖台、阿寒湖、阿寒湖温泉、オンネトー
マップ <阿寒湖、双湖台、オンネトー>
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弟子屈町の摩周市街から、国道241号線(阿寒横断国道)で、阿寒湖へ向かいます。
道は、始めは、なだらかな上り坂ですが、やがて、最大8%の急坂急カーブの連続となります。夜に鳴門、急カーブの先に、道の真ん中にエゾシカが佇んでいたりすることが多々あります。
この急坂急カーブ区間に、双湖台(展望台)があります。摩周市街より約27キロ、走行時間35分ほどです。
▼双湖台(釧路市阿寒町国有林)
展望台から、大樹海の中にパンケトウ(アイヌ語で「上の湖」の意)とペンケトウ(アイヌ語で「下の湖」の意)の双湖が望めます。
深い山奥にある二つの湖を見ることができるのは、雄阿寒岳の頂上と、ここ双湖台だけです。

手前の湖がペンケトウで、奥のパンケトウは、霧でほとんど見えませんが。
無料駐車場あり。見学自由。
双湖台から約13キロ、走行時間20分ほどで、阿寒湖畔です。
▼阿寒湖畔(釧路市阿寒町阿寒湖温泉)
マリモの眠る伝説の湖、阿寒湖。


マリモは湖水で生息する緑藻の一種。マリモと呼ばれるものは、北半球の緯度の高い各地で存在が確認されてきたが、球状マリモが群生しているのは、阿寒湖とアイスランドのミーヴァトン湖だけで、大きく見事な球体は阿寒湖だけにしか生息していないそうです。


阿寒観光汽船に乗れば、途中、チュウルイ島のマリモ展示観察センターに上陸し、自然のままのマリモが見られます。乗船料1900円(マリモ展示観察センター入館料含)。

阿寒湖の周囲には、設備の整った温泉ホテルや旅館等がたくさん立ち並び、阿寒湖温泉として、北海道でも有数の温泉地。温泉街には、多くの「手湯」や「足湯」が設置されていますが、「手湯」「足湯」の発祥地でもあるそうです。

また、アイヌ伝統の文化を知ることができる施設もあります。
阿寒湖畔から、国道241号線(足寄国道)を西へ約20キロ。そこに、珠玉の光景を見られる穴場スポットがあります。
▼オンネトー(足寄町茂足寄)
阿寒湖から足寄方面へ国道241号線を少し行ったところに湖への入口があります。舗装道路を行けば湖畔までアプローチでき、駐車場があります。

オンネトーは、オコタンベ湖(支笏湖近く)、東雲湖(然別湖の山奥)と並び北海道三大秘湖のひとつです。
雌阿寒岳と阿寒富士とのコントラストが美しく、エメラルドグリーンの湖面が、陽の差し加減によってコバルトブルーへと、色が変化します。



小さいですが無料駐車場あり。見学自由。
車で阿寒湖まで来たなら、行ってみる価値アリの穴場スポットです。
(訪問日: 2016年8月13日)
<阿寒湖周辺のおススメ宿>じゃらん口コミ評価4.0以上。
※表示の宿泊料金は、平日2名一室利用時の一人当り最安税抜価格です。
●あかん遊久の里鶴雅 1泊朝夕食付き 14,000円~
●あかん鶴雅別荘 鄙の座 1泊朝夕食付き 25,000円~
●あかん湖鶴雅ウイングス 1泊朝夕食付き 11,500円~
●ホテル阿寒湖荘 1泊朝夕食付き 10,185円~
●温泉民宿山口 1泊朝夕食付き 5,347円~
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マップ <阿寒湖、双湖台、オンネトー>
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弟子屈町の摩周市街から、国道241号線(阿寒横断国道)で、阿寒湖へ向かいます。
道は、始めは、なだらかな上り坂ですが、やがて、最大8%の急坂急カーブの連続となります。夜に鳴門、急カーブの先に、道の真ん中にエゾシカが佇んでいたりすることが多々あります。
この急坂急カーブ区間に、双湖台(展望台)があります。摩周市街より約27キロ、走行時間35分ほどです。
▼双湖台(釧路市阿寒町国有林)
展望台から、大樹海の中にパンケトウ(アイヌ語で「上の湖」の意)とペンケトウ(アイヌ語で「下の湖」の意)の双湖が望めます。
深い山奥にある二つの湖を見ることができるのは、雄阿寒岳の頂上と、ここ双湖台だけです。

手前の湖がペンケトウで、奥のパンケトウは、霧でほとんど見えませんが。
無料駐車場あり。見学自由。
双湖台から約13キロ、走行時間20分ほどで、阿寒湖畔です。
▼阿寒湖畔(釧路市阿寒町阿寒湖温泉)
マリモの眠る伝説の湖、阿寒湖。


マリモは湖水で生息する緑藻の一種。マリモと呼ばれるものは、北半球の緯度の高い各地で存在が確認されてきたが、球状マリモが群生しているのは、阿寒湖とアイスランドのミーヴァトン湖だけで、大きく見事な球体は阿寒湖だけにしか生息していないそうです。


阿寒観光汽船に乗れば、途中、チュウルイ島のマリモ展示観察センターに上陸し、自然のままのマリモが見られます。乗船料1900円(マリモ展示観察センター入館料含)。

阿寒湖の周囲には、設備の整った温泉ホテルや旅館等がたくさん立ち並び、阿寒湖温泉として、北海道でも有数の温泉地。温泉街には、多くの「手湯」や「足湯」が設置されていますが、「手湯」「足湯」の発祥地でもあるそうです。

また、アイヌ伝統の文化を知ることができる施設もあります。
阿寒湖畔から、国道241号線(足寄国道)を西へ約20キロ。そこに、珠玉の光景を見られる穴場スポットがあります。
▼オンネトー(足寄町茂足寄)
阿寒湖から足寄方面へ国道241号線を少し行ったところに湖への入口があります。舗装道路を行けば湖畔までアプローチでき、駐車場があります。

オンネトーは、オコタンベ湖(支笏湖近く)、東雲湖(然別湖の山奥)と並び北海道三大秘湖のひとつです。
雌阿寒岳と阿寒富士とのコントラストが美しく、エメラルドグリーンの湖面が、陽の差し加減によってコバルトブルーへと、色が変化します。



小さいですが無料駐車場あり。見学自由。
車で阿寒湖まで来たなら、行ってみる価値アリの穴場スポットです。
(訪問日: 2016年8月13日)
<阿寒湖周辺のおススメ宿>じゃらん口コミ評価4.0以上。
※表示の宿泊料金は、平日2名一室利用時の一人当り最安税抜価格です。
●あかん遊久の里鶴雅 1泊朝夕食付き 14,000円~
●あかん鶴雅別荘 鄙の座 1泊朝夕食付き 25,000円~
●あかん湖鶴雅ウイングス 1泊朝夕食付き 11,500円~
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●温泉民宿山口 1泊朝夕食付き 5,347円~
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