知床半島横断（北海道斜里町、羅臼町）～絶景！快適ドライブウェイ・北海道編

知床斜里からウトロへ。知床横断道路で、羅臼を目指す。見どころ満載の快適ドライブ。
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マップ　＜知床半島＞
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斜里町から、国道334号線（知床国道）をウトロ方面へ車を走らせます。

海沿いの道を行くと、右手に現れるのが、オシンコシンの滝です。

▼オシンコシンの滝
斜里から海岸線沿いに知床ウトロへ向かう国道334号沿いにある駐車場から歩いてスグにあるので、気軽に観光見物できます。

約40ｍの断崖を流れ落ちる優美な滝です。

駐車場は無料ですが、観光ピーク時には空きスペース探しに苦労するかも。駐車場に売店、公衆トイレがあります。

知床国道をウトロ市街地へ。ウトロ漁港に素朴な食堂があります。

▼ウトロ漁協婦人部食堂（斜里町ウトロ東）
漁師のおかみさんが作る素朴な浜料理の店です。

ホッケの開きをまるまる一枚使った焼き魚定食（1,200円）や、漁港で獲れたウニを使ったウニ丼2,300円（5月～8月）など、素材の味が生きた料理が味わえます。

ウトロ市街地から、知床横断道路へ入ります。

▼知床横断道路と知床峠
知床半島の西側ウトロから東側羅臼までを結ぶ約27kmの国道で、日本一開通期間が短い国道です。全線2車線道路です。10月下旬～4月下旬は冬期閉鎖されます。閉鎖開始日、開通日は積雪状況によって毎年変動します。閉鎖中は、知床半島の根元の国道244号線まで迂回せねばならず、かなりの時間を要します。

道はウトロ市街の幌別橋からのぼりになり、オホーツク海を一望できる高台を走ります。

ウトロの優美な海岸線が望めるプユニ岬からの絶景。

エゾシカも散策に出ている快晴の天気。

天気が良いので、知床公園線に入り、知床五湖方面へ少し走りましょう。

知床五湖手前でUターンして、知床横断道路へ戻り、知床峠へ向かいます。

この天気なら知床峠からの絶景も期待。
ところが峠に近づくと、対向車のヘッドライトが点灯している。やがて霧が覆いはじめ、知床峠は深い霧の中でした。・・・残念。

知床峠の無料駐車場には沿道唯一の公衆トイレがあります。
ここから羅臼までは急カーブの下り坂が連続します。羅臼温泉街手前には無料野天風呂があり、朝早くからライダー達で賑わっています。知床横断の路線バスの運行もあります。

知床半島の羅臼側では、天気が良ければ、国後島が見れます。

▼羅臼国後展望塔（羅臼町礼文町）
羅臼の市街地から坂道を登った海抜167メートルの高台にある展望台。
眼下に広がる羅臼の町と根室海峡を隔てて、約30キロ先にある国後島を望むことができます。

この日は、うっすらと島影が見えました。

尚、羅臼から標津へ向かう国道335号線（国後国道）の沿道にも国後島展望所があります。

是非、知床観光では外せない知床横断道路で知床半島を横断し、TVドラマ「北の国から」最終話のロケ地である羅臼で、国後島を眺めてください。

＜知床半島のおススメ宿＞じゃらん口コミ評価4.0以上。
※表示の宿泊料金は、平日2名一室利用時の一人当り最安税抜価格です。
●知床グランドホテル北こぶし（ウトロ）　 1泊朝夕食付き　15,000円～
●知床第一ホテル（ウトロ）　1泊朝夕食付き　10,800円～
●知床プリンスホテル風なみ季（ウトロ）　1泊朝夕食付き　10,800円～
※この宿の詳細情報は、別記事＜知床プリンスホテル風なみ季＞をご覧下さい。
●世界自然遺産の宿　しれとこ村（旧つくだ荘）（ウトロ）　1泊朝夕食付き　8,194円～
●ホテル知床（ウトロ）　1泊朝夕食付き　8,000円～
●ホテル季風クラブ知床（ウトロ）　1泊朝夕食付き　12,500円～

●ホテル峰の湯（羅臼）　1泊朝夕食付き　9,000円～
※この宿の詳細情報は、別記事＜ホテル峰の湯＞をご覧下さい。
●羅臼の宿　まるみ（羅臼）　1泊朝夕食付き　9,527円～
●陶灯りの宿　らうす第一ホテル（羅臼）　1泊朝夕食付き　8,138円～

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