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湯平温泉(大分県由布市)~日本温泉情緒を求めて~

石畳を歩けば、懐かしい時代へタイムスリップ。





にぎやかな湯布院から山あいへ入った湯平温泉。花合野(かごの)川沿いに位置する閑静な温泉地。約300年の歴史を刻む石畳のゆるやかな坂道が続き、両脇に旅館や土産物店が軒を連ねています。

湯平温泉、石畳。

この石畳が何ともいえない温泉情緒を醸し出しています。大きなホテルもなく、外国人観光客も見かけません。
この石田陀ミの道は、地元民の生活道路でもあり、車も通行します。石畳沿いの旅館に宿泊した際に、この石畳に車乗り入れてよいものかと、躊躇してしまいますが。
つるや隠宅、外観1

温泉街の裏手には、花合野(かごの)川が流れ、宿の部屋に居ても、渓流の音が聞こえます。
湯平温泉、花合野川。

街は、石畳を中心に、階段や端に続く路地でできています。

湯平温泉、階段の路地。

湯平温泉、路地。

共同浴場は6カ所あり、散策がてらの湯巡りがおススメ。
通常入浴料200円(宿泊客は100円)で自由に入浴できます。入浴時間は、朝6時から夜は21時半まで。外湯の入口にある料金箱に100円玉を入れての入場なので、小銭とタオルを持って散策ついでに外湯巡りに出掛けましょう。

▼共同浴場「中の湯」
湯平温泉、中の湯1
湯平温泉、中の湯2

▼共同浴場「金の湯」
湯平温泉、金の湯1
湯平温泉、金の湯2

温泉観光スポットちすては、湯布院温泉があまりに有名ですが、繁華街のような温泉街ではなく、ちょっと寂れた感のある昭和の温泉街をという方におススメの温泉街。
浴衣に下駄という出で立ちでカランコロンと石畳を歩けば、失われた懐かしい時代へタイムスリップしたかのような気分に浸ることができます。




<訪問時期:2016年11月>


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