「箱根フリーパス」を利用して、箱根ぐるり観光~箱根湯本、箱根登山鉄道、強羅、箱根登山ケーブルカー、早雲山、箱根ロープウェイ、大涌谷、箱根海賊船、芦ノ湖、箱根登山バス、仙石原。
「箱根フリーパス」を利用して、1泊2日の箱根観光。箱根湯本駅から、箱根登山鉄道、箱根登山ケーブルカー、箱根ロープウェイ、箱根登山バスを乗り継いで、箱根をぐるり一周の旅の記録。
KEY WORD: 箱根観光、箱根フリーパス、箱根湯本、箱根登山鉄道、強羅、箱根登山ケーブルカー、早雲山、箱根ロープウェイ、大涌谷、箱根海賊船、芦ノ湖、箱根登山バス、仙石原。
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「箱根フリーパス」を利用して、箱根ぐるり観光へ出発。
前泊地の伊東温泉からJRで小田原へ出て、小田急線に乗り換えで箱根湯本駅へ。
箱根湯本駅までは小田急も乗り入れています。

ここからは、箱根を周遊して、今日は仙石原のホテルで一泊。
それで、お得な切符が無いかと案内所で聞くと、「箱根フリーパス」がお得です、とのこと。
箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウエイ、芦ノ湖海賊船の他に、西武バス以外のほとんどのバスに乗車可。乗り降り自由で、2日間有効とのこと。
ちょうど良いので4000円也を支払って購入しました。小田原駅で買っても同料金とのことで、小田原-箱根湯本間の運賃310円は無駄払いでした。JR駅で言えば、小田原、御殿場、三島、沼津までをカバーしており、なかなか便利でお得な切符です。
▼箱根湯本
”箱根観光の拠点地”
箱根登山鉄道に乗車する前に一服したくなって喫煙場所を探索。
箱根観光の拠点とあった、今日も多くの観光客でにぎわっています。

喫煙場所は、道路を陸橋で渡った、人力車が待つ橋のたもとにありました。



▼箱根登山鉄道
“急勾配、急カーブ、スイッチバック。山岳鉄道の醍醐味を満喫。”
箱根登山鉄道は、元々は日本3番目となる馬車鉄道(レールの上の車両を馬が引っ張る!)だった軌道で、1919年に今の軌道線が開業しました。
小田原駅から強羅駅までの距離は15km。最急の勾配や急カーブ、スイッチバックなどがある山岳鉄道です。

箱根湯本駅と小涌谷駅の間には、普通鉄道では最急となる勾配があり、

仙人台信号場と宮ノ下駅の間、小涌谷駅と彫刻の森駅の間には、半径30mという急な曲線が有り、スイッチバックを含め、山岳鉄道の醍醐味を存分に楽しめます。


先頭車両(スイッチバック後は最後尾になりますが)の運転席横にへばりついて楽しみたい景観が続きます。
大人運賃は、小田原-強羅で670円(片道)です。※箱根フリーパスなら無料。
▼箱根登山ケーブルカー
”強羅駅から早雲山駅へ。約10分の直線登山ケーブルカー”
1922年12月に開業した強羅駅と早雲山駅を結ぶ関東最古のケーブルカー路線で、総延長1.2kmです。


太平洋戦争時には、不要不急路線として閉鎖され、レールなどの施設が鉄資源として供与されたという歴史もあります。戦後、運転を再開したのは1950年7月でした。
ケーブルカーなので、中間点で下り車両と対向。


早雲山駅前展望台からは絶景が見られます。


大人運賃は、強羅ー早雲山で420円(片道)、所要時間9-10分です。 ※箱根フリーパスなら無料。
▼箱根ロープウェイ
”大涌谷の圧巻の景観を空中から臨む”

1959年に早雲山-大涌谷間が開業、翌年1960年に大涌谷-桃源台間が開業。総延長約4kmで、現状、日本一長いロープウエイ。乗車人員は2008年度に201万を超え、2009年7月9日付でギネスのゴンドラ・リフト部門で世界一に認定されているそうです。




大涌谷駅の標高は1,044m、桃源台駅の標高は741mです。
早雲山駅から桃源台駅へ行くには、途中、大涌谷駅で乗り換えが必要です。

まあ大涌谷を素通りする観光客はいません。
駅舎から出て、その雄大な景観を間近で見学。



この先、桃源台(芦ノ湖)に行くか、戻るかですね。
大人運賃は、早雲山-桃源台で1,370円(片道)、早雲山-大涌谷の往復は1,510円です。※箱根フリーパスなら無料。
今宵の宿泊地が仙石原温泉なので、先へ進みます。実際、大涌谷~桃源台間は、空いていました。

下り勾配のゴンドラからは、だんだん近づく芦ノ湖を真正面に見ることが出来ます。


桃源台駅ターミナル下の桃源台港からは、芦ノ湖遊覧の「箱根海賊船」が出ています。

桃源台港~元箱根港~箱根町港を経由して、桃源台港へ戻ってきます。運賃は、片道1,000円、往復割引1,840円。※箱根フリーパスなら無料。

夕方前で、桃源台港への戻り船が無かったので、乗船は断念。箱根登山バスで仙石原へと向かいました。


仙石原温泉のホテル箱根パウエルで一泊。
※ホテル宿泊詳細は、別記事「ホテル箱根パウエル」を参照ください。
帰りは、ホテル前のバス停から、小田原駅前行きの箱根登山バスに乗車。1時間15分程で小田原駅に到着。通常運賃は1,100円です。※箱根フリーパスなら無料。
時間が有れば、2日目芦ノ湖遊覧船、元箱根観光と行きたいところですが、午後に埼玉県の桶川で所用があるため、行けませんでした。「箱根フリーパス」は、7割分くらいしか使えなかった感じです。ちょっと、残念でした。
まあ、また来る理由ができました。
<訪問時期: 2016年9月12日(月)~13日(火)>
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「箱根フリーパス」を利用して、箱根ぐるり観光へ出発。
前泊地の伊東温泉からJRで小田原へ出て、小田急線に乗り換えで箱根湯本駅へ。
箱根湯本駅までは小田急も乗り入れています。

ここからは、箱根を周遊して、今日は仙石原のホテルで一泊。
それで、お得な切符が無いかと案内所で聞くと、「箱根フリーパス」がお得です、とのこと。
箱根登山鉄道、ケーブルカー、ロープウエイ、芦ノ湖海賊船の他に、西武バス以外のほとんどのバスに乗車可。乗り降り自由で、2日間有効とのこと。
ちょうど良いので4000円也を支払って購入しました。小田原駅で買っても同料金とのことで、小田原-箱根湯本間の運賃310円は無駄払いでした。JR駅で言えば、小田原、御殿場、三島、沼津までをカバーしており、なかなか便利でお得な切符です。
▼箱根湯本
”箱根観光の拠点地”
箱根登山鉄道に乗車する前に一服したくなって喫煙場所を探索。
箱根観光の拠点とあった、今日も多くの観光客でにぎわっています。

喫煙場所は、道路を陸橋で渡った、人力車が待つ橋のたもとにありました。



▼箱根登山鉄道
“急勾配、急カーブ、スイッチバック。山岳鉄道の醍醐味を満喫。”
箱根登山鉄道は、元々は日本3番目となる馬車鉄道(レールの上の車両を馬が引っ張る!)だった軌道で、1919年に今の軌道線が開業しました。
小田原駅から強羅駅までの距離は15km。最急の勾配や急カーブ、スイッチバックなどがある山岳鉄道です。

箱根湯本駅と小涌谷駅の間には、普通鉄道では最急となる勾配があり、

仙人台信号場と宮ノ下駅の間、小涌谷駅と彫刻の森駅の間には、半径30mという急な曲線が有り、スイッチバックを含め、山岳鉄道の醍醐味を存分に楽しめます。


先頭車両(スイッチバック後は最後尾になりますが)の運転席横にへばりついて楽しみたい景観が続きます。
大人運賃は、小田原-強羅で670円(片道)です。※箱根フリーパスなら無料。
▼箱根登山ケーブルカー
”強羅駅から早雲山駅へ。約10分の直線登山ケーブルカー”
1922年12月に開業した強羅駅と早雲山駅を結ぶ関東最古のケーブルカー路線で、総延長1.2kmです。


太平洋戦争時には、不要不急路線として閉鎖され、レールなどの施設が鉄資源として供与されたという歴史もあります。戦後、運転を再開したのは1950年7月でした。
ケーブルカーなので、中間点で下り車両と対向。


早雲山駅前展望台からは絶景が見られます。


大人運賃は、強羅ー早雲山で420円(片道)、所要時間9-10分です。 ※箱根フリーパスなら無料。
▼箱根ロープウェイ
”大涌谷の圧巻の景観を空中から臨む”

1959年に早雲山-大涌谷間が開業、翌年1960年に大涌谷-桃源台間が開業。総延長約4kmで、現状、日本一長いロープウエイ。乗車人員は2008年度に201万を超え、2009年7月9日付でギネスのゴンドラ・リフト部門で世界一に認定されているそうです。




大涌谷駅の標高は1,044m、桃源台駅の標高は741mです。
早雲山駅から桃源台駅へ行くには、途中、大涌谷駅で乗り換えが必要です。

まあ大涌谷を素通りする観光客はいません。
駅舎から出て、その雄大な景観を間近で見学。



この先、桃源台(芦ノ湖)に行くか、戻るかですね。
大人運賃は、早雲山-桃源台で1,370円(片道)、早雲山-大涌谷の往復は1,510円です。※箱根フリーパスなら無料。
今宵の宿泊地が仙石原温泉なので、先へ進みます。実際、大涌谷~桃源台間は、空いていました。

下り勾配のゴンドラからは、だんだん近づく芦ノ湖を真正面に見ることが出来ます。


桃源台駅ターミナル下の桃源台港からは、芦ノ湖遊覧の「箱根海賊船」が出ています。

桃源台港~元箱根港~箱根町港を経由して、桃源台港へ戻ってきます。運賃は、片道1,000円、往復割引1,840円。※箱根フリーパスなら無料。

夕方前で、桃源台港への戻り船が無かったので、乗船は断念。箱根登山バスで仙石原へと向かいました。


仙石原温泉のホテル箱根パウエルで一泊。
※ホテル宿泊詳細は、別記事「ホテル箱根パウエル」を参照ください。
帰りは、ホテル前のバス停から、小田原駅前行きの箱根登山バスに乗車。1時間15分程で小田原駅に到着。通常運賃は1,100円です。※箱根フリーパスなら無料。
時間が有れば、2日目芦ノ湖遊覧船、元箱根観光と行きたいところですが、午後に埼玉県の桶川で所用があるため、行けませんでした。「箱根フリーパス」は、7割分くらいしか使えなかった感じです。ちょっと、残念でした。
まあ、また来る理由ができました。
<訪問時期: 2016年9月12日(月)~13日(火)>
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