ホテルグランド天空(田沢湖高原温泉郷、秋田県仙北市)<悠久の旅人・日本の宿File No.78>
田沢湖を見下ろす高原にある温泉ホテル。コスパ感も抜群。大自然の中で、寛ぎの時間を過ごせます。
宿泊日:2016年8月18日(木)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代: 8,500円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.7点)
Key Word: 田沢湖高原温泉、田沢湖、にごり湯、コスパ宿、スキー場
<悠久の旅人・宿File No.78>
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<宿の概要、宿泊料金>
今回は、鉄道の旅で宿泊しました。JR田沢湖駅からローカル路線バスで40分。水沢温泉郷と乳頭温泉郷の間にあります。田沢湖畔を過ぎ、山道を登ると、田沢湖高原アルパこまくさバス停に到着。宿に連絡すれば、送迎車が来てくれます。 必要な買い物は、田沢湖駅周辺で済ませてください。
元は、厚生年金関連の公共施設。2010年に売却されて民間経営となり、リニューアルオープンしたらしいです。
宿の建物はロッジ風デザインで、4階建て。総部屋数は、全19室。8畳和室が14室、ツインベッドの洋室が4室、和洋特別室が1室の構成です。客室は3.4階部分になります。

高級感のあるエントランスから、ホテルのフロントへ。

地元ゆかりの装飾品が展示され、これは良い宿だと予感させます。


田沢湖高原は、スキーリゾート地ゆえに、夏シーズンは、シーズンオフになるのでしょうか、今回、かなりお得な宿泊料金だと実感しました。
今回は、平日泊、和室一人利用、朝夕食付きで料金は8,500円(税込)。コスパ感抜群です。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
<部屋は>
今回の部屋は、和室8畳。部屋には既に布団が敷かれています。2~3名までなら、快適に過ごせそうです。

広縁にはイステーブルセットがあり、景色を見ながら寛げます。

広縁の向こうには、田沢湖を遠くに眺められます。

部屋の備品としては、液晶テレビ、冷蔵庫、湯沸かしポット、ヘアドライヤー、金庫が備わっています。

玄関側に、洗面台とトイレ(温水洗浄機能付き便座)があります。

<温泉大浴場は>
大浴場は、天然温泉100%掛け流し。泉質は単純硫化水素泉です。

乳頭温泉に近いこともあり、ここの湯も湯花が豊富な白濁の湯。


山々の眺望が良いヒノキ露天風呂は、爽快です。田沢湖が一望できます。デッキチェアで湯冷まししながら、ぼんやりと景色を眺めて、ゆったりと時間を過ごせます。


入浴時間は、10時~翌朝9時まで、夜通し利用可能です。

また、宿泊者は、隣接する姉妹館「ロッジアイリス」の風呂も利用できます。
<食事は>
朝夕食共に、食事は展望レストラン「こまくさ」で。
夕食時には、地酒が展示され、酒呑みには嬉しい限り。

酒どころ秋田の地酒を良心的な価格で提供してくれます。

酒の器も注文する度に変わります。


料理も地元食材を使った酒に合うもの中心。

陶板焼き、

天ぷら

〆は釜飯、というのもグッドです。


尚、夕食時間は、17時半~20時です。
朝食の和セットメニューも豪勢でした。 朝食時間は、7時~9時です。

<その他>
ロビーラウンジは、ロッキングチェアが置かれた大きな窓からの眺めも良く、田沢湖周辺の大パノラマを眺めることが出来ます。

ロビー横のリラックスルーム(湯上り処)には、飲料自販機のほか、無料のウォーターサーバーと製氷機があります。


<悠久の旅人のつぶやき>
周辺では、乳頭温泉郷が全国的に有名ですが、のんびりリゾート気分で温泉を楽しむなら、ここ田沢湖高原温泉郷も良いですね。スキーシーズン以外にも、田沢湖周辺の自然と温泉を楽しみに訪れることをおススメしたい宿です。
<近郊観光・アルパこまくさ>
JR田沢湖駅から高原方面に行く路線バスの停留場で田沢湖高原温泉の宿送迎場所になります。また、登山口へ行く路線バスの乗り換え停留所でもあります。
旧駒草荘跡地に田沢湖高原の中核施設として、平成18年6月にオープン。

山小屋風の木造平屋造りの建物には、田沢湖一望の絶景露天風呂もある天然温泉施設(入湯料520円)や売店、食事処があります。
敷地内の散策路からも田沢湖を一望できます。

鉄道の旅4日目。
宿の送迎車でアルパこまくさバス停へ送ってもらい、路線バスに乗車。田沢湖畔を車窓から見学して、

JR田沢湖駅に戻りました。

この時間帯は、普通列車の運行が無いので、秋田新幹線「こまち」に乗車して、盛岡へ。

田沢湖~雫石感は、旧カーブが続くので、新幹線といえども、ゆっくり走行なんだ。
盛岡駅では、北海道新幹線と秋田新幹線がドッキングするんですねぇ。


盛岡駅からは、青春18きっぷを利用しての東北本線普通列車乗り継ぎの旅。
盛岡(岩手県)→一ノ関(岩手県)→小牛田(宮城県)→仙台(宮城県)→福島(福島県)→黒磯(栃木県)。

いつの間にやら、東京への帰省Uターン客が増えて、黒磯駅の乗り換えホームは長蛇の列。通勤ラッシュ並みの大混雑です。
これには驚き。
日がとっぷりと暮れた頃、栃木県の那須塩原駅に到着。

この先、東京に近づいても、宿代は高くなるし、部屋は狭くなるので、那須塩原駅前のホテルに宿泊する事にします。
次回は、家庭的な雰囲気のホテル「那須塩原ステーションホテル」をご紹介します。
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宿泊日:2016年8月18日(木)
宿泊プラン:1泊朝夕食付き。
部屋タイプ:和室8畳(洗面台、トイレ付き)。
宿泊代: 8,500円(税込)。
おすすめ度:★★★★☺☺(5点満点中、4.7点)
Key Word: 田沢湖高原温泉、田沢湖、にごり湯、コスパ宿、スキー場
<悠久の旅人・宿File No.78>
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<宿の概要、宿泊料金>
今回は、鉄道の旅で宿泊しました。JR田沢湖駅からローカル路線バスで40分。水沢温泉郷と乳頭温泉郷の間にあります。田沢湖畔を過ぎ、山道を登ると、田沢湖高原アルパこまくさバス停に到着。宿に連絡すれば、送迎車が来てくれます。 必要な買い物は、田沢湖駅周辺で済ませてください。
元は、厚生年金関連の公共施設。2010年に売却されて民間経営となり、リニューアルオープンしたらしいです。
宿の建物はロッジ風デザインで、4階建て。総部屋数は、全19室。8畳和室が14室、ツインベッドの洋室が4室、和洋特別室が1室の構成です。客室は3.4階部分になります。

高級感のあるエントランスから、ホテルのフロントへ。

地元ゆかりの装飾品が展示され、これは良い宿だと予感させます。


田沢湖高原は、スキーリゾート地ゆえに、夏シーズンは、シーズンオフになるのでしょうか、今回、かなりお得な宿泊料金だと実感しました。
今回は、平日泊、和室一人利用、朝夕食付きで料金は8,500円(税込)。コスパ感抜群です。
尚、宿の標準的なチェックイン時間は15時から、チェックアウトは10時です。
<部屋は>
今回の部屋は、和室8畳。部屋には既に布団が敷かれています。2~3名までなら、快適に過ごせそうです。

広縁にはイステーブルセットがあり、景色を見ながら寛げます。

広縁の向こうには、田沢湖を遠くに眺められます。

部屋の備品としては、液晶テレビ、冷蔵庫、湯沸かしポット、ヘアドライヤー、金庫が備わっています。

玄関側に、洗面台とトイレ(温水洗浄機能付き便座)があります。

<温泉大浴場は>
大浴場は、天然温泉100%掛け流し。泉質は単純硫化水素泉です。

乳頭温泉に近いこともあり、ここの湯も湯花が豊富な白濁の湯。


山々の眺望が良いヒノキ露天風呂は、爽快です。田沢湖が一望できます。デッキチェアで湯冷まししながら、ぼんやりと景色を眺めて、ゆったりと時間を過ごせます。


入浴時間は、10時~翌朝9時まで、夜通し利用可能です。

また、宿泊者は、隣接する姉妹館「ロッジアイリス」の風呂も利用できます。
<食事は>
朝夕食共に、食事は展望レストラン「こまくさ」で。
夕食時には、地酒が展示され、酒呑みには嬉しい限り。

酒どころ秋田の地酒を良心的な価格で提供してくれます。

酒の器も注文する度に変わります。


料理も地元食材を使った酒に合うもの中心。

陶板焼き、

天ぷら

〆は釜飯、というのもグッドです。


尚、夕食時間は、17時半~20時です。
朝食の和セットメニューも豪勢でした。 朝食時間は、7時~9時です。

<その他>
ロビーラウンジは、ロッキングチェアが置かれた大きな窓からの眺めも良く、田沢湖周辺の大パノラマを眺めることが出来ます。

ロビー横のリラックスルーム(湯上り処)には、飲料自販機のほか、無料のウォーターサーバーと製氷機があります。


<悠久の旅人のつぶやき>
周辺では、乳頭温泉郷が全国的に有名ですが、のんびりリゾート気分で温泉を楽しむなら、ここ田沢湖高原温泉郷も良いですね。スキーシーズン以外にも、田沢湖周辺の自然と温泉を楽しみに訪れることをおススメしたい宿です。
<近郊観光・アルパこまくさ>
JR田沢湖駅から高原方面に行く路線バスの停留場で田沢湖高原温泉の宿送迎場所になります。また、登山口へ行く路線バスの乗り換え停留所でもあります。
旧駒草荘跡地に田沢湖高原の中核施設として、平成18年6月にオープン。

山小屋風の木造平屋造りの建物には、田沢湖一望の絶景露天風呂もある天然温泉施設(入湯料520円)や売店、食事処があります。
敷地内の散策路からも田沢湖を一望できます。

鉄道の旅4日目。
宿の送迎車でアルパこまくさバス停へ送ってもらい、路線バスに乗車。田沢湖畔を車窓から見学して、

JR田沢湖駅に戻りました。

この時間帯は、普通列車の運行が無いので、秋田新幹線「こまち」に乗車して、盛岡へ。

田沢湖~雫石感は、旧カーブが続くので、新幹線といえども、ゆっくり走行なんだ。
盛岡駅では、北海道新幹線と秋田新幹線がドッキングするんですねぇ。


盛岡駅からは、青春18きっぷを利用しての東北本線普通列車乗り継ぎの旅。
盛岡(岩手県)→一ノ関(岩手県)→小牛田(宮城県)→仙台(宮城県)→福島(福島県)→黒磯(栃木県)。

いつの間にやら、東京への帰省Uターン客が増えて、黒磯駅の乗り換えホームは長蛇の列。通勤ラッシュ並みの大混雑です。
これには驚き。
日がとっぷりと暮れた頃、栃木県の那須塩原駅に到着。

この先、東京に近づいても、宿代は高くなるし、部屋は狭くなるので、那須塩原駅前のホテルに宿泊する事にします。
次回は、家庭的な雰囲気のホテル「那須塩原ステーションホテル」をご紹介します。
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